男子校出身者の特徴！女子必見の魅力を徹底解説します！

女子校なら各地にたくさんありますが、男子校は珍しいですよね。全国にも約130校しかないそうで、つい最近まで男子校だった私立の学校も共学化が進められてますますレアな存在に。

男子校ってどんな場所なのでしょうか。そしてそこにいる男子たちは？やっぱり恋愛には奥手で彼女も作りにくいのか、それとも意外にイケメンが多くてモテる男子も多いのか、気になるところですよね。そもそも男子だらけの文化祭って盛り上がるのでしょうか？女子としてはそこから気になるところでしょう。

戦後徐々に男女共学化が進められ、今では男子校出身者というと非常に珍しい存在に。どこか変わったイメージで見られることもあるようです。実際、共学に行った男子や、その世界を全く知らない女子からすると「なんでわざわざ男子校に？」と疑問に思う点もあるでしょう。男子校ならではのメリットには何があるのでしょうか？

また、好きになった人が男子校出身者で、彼氏にしたいけれどどう恋愛を進めたらいいかわからない、という場面もあるでしょう。実際、パッと見イケメンでも恋愛慣れしていない人も多い男子校出身者、どっちがリードしたらいいの？という悩みも出がちです。

今回は、男子校出身者の特徴と、男子校ならではの魅力に迫ります！

やはり男子校出身者は恋愛下手なのでしょうか？
長い人では中学・高校の6年間を、女子のいない環境で過ごすわけです。彼女がなかなか作れないのでは？女子に話しかけるのさえ無理？そんなイメージがあるかもしれません。

確かに、中学高校の6年間で話せる女子といったら母親と姉妹、女教師に食堂のおばちゃんぐらい、という男子も少なくありません。が、塾に行ったり、他の高校に進んだ友達と交流したりすることで、他の学校の彼女を作るイケメン男子校生だっています。

女子にモテる男子になるか、大学に進学し就職しても彼女のできない男子になるかは、二極化するといわれています。

中学高校時代に恋愛にも積極的だった人は大学でもコンパやサークルですぐに彼女を作れますし、女子とのコミュニケーションが苦手なまま社会人になった人はイケメンでも彼女ができにくく、「ま、俺男子校出身だしな…」と一人の時間や同性の友達との交流を楽しんでいるようです。

それでは、男子校出身者の特徴について見ていきましょう。まず最初に挙げられるのは、女子に期待するハードルが低いことです。

共学でいろいろな女子を見てきた男子は、女子を見る目が肥えています。「あんな子の彼氏にはなりたくないな」「顔は可愛いのにあのファッションはないわ～」と。

一方で男子校出身者は、女子というだけでテンションが上ってしまうことも。ちょっとくらい可愛ければ、彼女としてもOK、なんて考えてしまう男子もいます。

彼女として期待されるハードルが低いなら、女子としてはちょっとしたメリットですね。遊び慣れたイケメンやモテる男子の辛口評価に「あんた、何様？」とうんざりしたら、男子校出身者に癒やされるのもアリかもしれません。

ただ、女子慣れしていないことで逆に「女子とはこういうもの」と理想像を抱いている人もいるので要注意。やはり理想の彼女像はその人によっても違うので、じっくり探っていきましょう。

男子校出身者の特徴として、仕事のできる人が多いというのが挙げられます。普段はパッとしなくても、仕事で的確な判断ができ、活躍している「職場のイケメン」が男子校出身者には多いです。

現在残っている男子校の多くが、私立の昔からの名門校だったり、難関大学への進学校だったりします。男子しかいない環境で勉学やスポーツに集中して励んできたため、その集中力や根気、情熱を仕事でもバリバリ発揮します。

仕事でも、「男子校で切磋琢磨し合っているモード」に入っているので、女子社員はそのオーラにどこか近づきがたい、という一面もあるでしょう。ですが、怖がる必要はありません。理知的に考える能力が高く、仕事の進め方やコツもわかりやすく教えてくれるはず。

そして女子慣れしていない部分もあるので、男性社員にはビシっと厳しく言う癖がある人でも、女子に説明する時はやけに丁寧、なんて場合も。

彼氏にしたいとまでは思われなくても、職場では頼れるモテる男子になっている、という男子校出身者も多いのです。気になる人がいたら、仕事の相談からお近づきになるのもいいですね。

男子校出身者が恋愛をすると、ピュアなのが特徴的です。何しろ長い人では6年間、男子ばかりの環境で生活していたわけです。女子と手をつなぐのも、彼氏彼女の関係になるのも、バンジージャンプで飛び降りるような一大決心で臨みます。

そのドキドキ感がこちらにも伝わって、大人になっても思春期のようなピュアな恋愛気分が味わえるのはメリットかもしれませんね。