焼肉デートと服装
焼肉屋に行くのは、女子にとってそれなりに服装に悩みますよね。デートならなおさら。焼肉に行く服装、それでもそのあと遊びに行けるおかしくないコーディネート……。
今回はそんな女子たちが頭を悩ませる焼肉デートに着ていくのにお勧めなコーディネート、汚れ対策について教えちゃいます!
焼肉デートの服装のポイントは?
では、楽しくて美味しい焼肉デートを楽しむために、まずは基本的な焼肉デートでの注意点からご紹介します。
暗め服で油はねやタレの飛び散りをカバー
焼肉デートをするにあたって、どんな服装で行くか悩んだとき、まずはじめにコーディネートの中で色を決めましょう。
普段のおしゃれなカフェを巡るようなデートなら、基調とする色は何色でもいいですよね。赤、青、黒、白、ピンク。
私が普段のデートでお勧めする色はやっぱり女子らしさを主張した明るい色です。白いトップはどんなコーディネートにも合う上に表情を明るく見せてくれる素敵な服ですよね。白い服は写真を撮るときに使うレフ板の役目をしてくれるので、肌のくすみも抑えてくれます。
それでも、焼肉デートのときは明るい色のコーディネートは控えるべきです。もちろん、夏や冬などで重たい色の服を着たくないこともあるかもしれませんが、その時は上に明るい色を羽織って焼肉屋で脱ぐことにしましょう。
なぜかと言えば、焼肉屋は服が汚れやすいです。
跳ねる油に頑固なシミになるタレ、肉汁。そういった汚れが目立つような服だと男性も肉を焼くのに躊躇してしまうかも。TPOに合わせた服装でデートを楽しみましょう!
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胸元が開き過ぎないものを
次に気をつけたい服装の注意点は、服の丈です。スリムでスタイリッシュな服が多いこの時代ですが、焼肉デートはお肉を焼くときに前かがみになることも多いですよね。夏の薄着ならなおさら気をつけたいところです。
足もとも座ったところであまり影響しない丈のスカートや、ウエストが短すぎないものを。
また逆に首回りが緩すぎると相手に下着が見えてしまうことも。前かがみになることを配慮して、丈があった服装を心がけましょう。
長い髪の毛は邪魔になることも
焼肉デートのコーディネートで気をつけないといけないもうひとつが髪型です。夏なら暑さに縛っていても、冬は長いままストレートにしていることも多いですよね。
だからと言って、食べ物を食べるときに髪を垂らしたままなのは実は印象悪です!
食べる直前に髪を縛るのもいいですが、焼肉デートに行くとわかっているならこの日は初めから髪を縛っていくといいですよね。いつも髪を垂らしているならなおさら印象はぐっと上がるはずです。
ですがもう一つ注意してほしいのが、編みこんだ髪の内側ににおいがこもってしまうこともあります。なので、食べ終わってトイレに行った時などにさりげなく縛りなおせるとなお良しです!
カジュアルコーデを意識
次に気をつけるべき点は、上品過ぎないことです。真っ黒だけど、長めだけど。いつものおしゃれなフレンチやディナーを食べに行くような服装では、焼肉屋にはあまり似合いませんよね。
もちろん焼肉デートと知らずに男性に連れられたなら仕方ないですよね。でも事前に話してある場合それは男性から「それに見合った服装で」と暗に示されているのかもしれません。
焼肉デートに向かう時は、できるだけカジュアルな格好で向かいましょう。
冬のカジュアルコーデで上が暗い色となると、下はできるだけ明るい色の方がいいですよね。そんな時にスカートにシミを作らないために、さりげなく膝にかけられるストールなどを持っていくのもおすすめですよ。
たくさん食べても大丈夫?
また食べ物を食べるということを考慮したコーディネートも大切です。
厚く、着こみたくない夏……。そんな夏にカジュアルにピタッとしたTシャツ一枚なんかだと、食べた直後に胃が出てしまうこともありますよね。それを気にしておいしくご飯を食べられないのは誘ってくれた男性にも失礼です。
小食な女性が可愛いという意見も確かにありますが、パクパクとおいしくものを食べる女の子が嫌いな男性はなかなかいません。なので、すこしゆったりとした上着に、スリムなスタイルのパンツを合わせたコーディネートなんか合いますよね。
寒く、服を着込む冬の場合はそういった心配が少ないですが、ぴっちりしたニットは要注意です。冬は少し暗めで体系を気にすることなく、ゆったりとした服を着るといいですね。ゆったりとした服は女子らしさもアピールできるのでお勧めです。
お座敷?テーブル?
また焼肉店がお座敷なのかテーブルなのかもわかりませんから、靴は脱ぎやすいものがいいと思います。高いヒールなどだと靴がうまくおさまらないこともあるので、いつもとは違うラフな靴を用意しておくといいかもしれませんね。
また焼肉屋は足もとに熱がこもりやすいので、汗をかく季節は思いきって涼しげなサンダルでもいいと思います。
サンダルなら、汚れることも少なく、お手洗いでさっと拭きとれますよね。逆に大きな飾りがついたものはシミに目が行くのであまりお勧めできません。
といっても、コーディネートで大切な顔を明るく見せてくれる靴の色。明るい色を取り入れたいときは、汚れが染みつかないパンプスなどを選ぶといいと思います。