銀座にラブホテルはあるの?
新宿や池袋にあるような典型的なラブホテルは、銀座にはありません。
地価も日本一高いため、レストランのメニューーには土地代が加算されています。しかし、東京オリンピックを控え、インバウンド(訪日外国人)の需要が高まっているので、ラブホテルではありませんが、宿泊施設は増加傾向にあります。
銀座ではラブホテルの代わりにシティホテルやレンタルルームを利用するのが一般的です。
1.シティホテルは、ラブホテル代わりに使えるの?
一般的にシティホテルは、ビジネスでの利用を目的にしたホテルです。
そのため、シティホテルをカップルがラブホテルのように利用することは問題なのではないかという疑問が湧きます。
– 銀座ではデイユーズが一般的
答えは、ノーです。
全く問題ありません。銀座ではシティホテルが経営戦略の一つとして、「デイユーズ」というスタイルの利用方法を提供しています。
カップルのラブホテル代わりとしてだけはなく、近くの会社員のリフレッシュエリア、会議での利用として、いわゆる時間貸しのシステムを導入しています。多くの人が集まるからこそ成り立つビジネスとも言えるでしょう。
よって、銀座や新橋周辺でシティホテルを見つけたときは、連絡してデイユーズの利用ができるか尋ねてみるといいでしょう。
2.レンタルルームって、ラブホテルと何が違うの?
銀座にあるレンタルルームは、休憩または宿泊をメインとした場所貸しを指します。
男性がデリヘル嬢を招く場所でもあり、心理的に敬遠する女性もいるでしょう。
しかし、物価の高い銀座でも料金が安いため、きれいなレンタルルームを利用するのも手段の一つです。
インバウンドの影響で開業が続くレンタルルームは、簡単に言うとビジネスホテルよりランクは上になります。そのため、ホテルのアメニティや施設は、そこそこといったところです。
– ラブホテルにはない長所とは?
利点の一つは料金が安いことです。
たいていの銀座のレンタルルームは、かなり安いです。シティホテル内にあるレンタルルームでも、休憩時間は長めですが、料金が安いので、短時間で大人のデートをするのであれば、最適の場所です。
二つ目は予約が可能なことです。
一般的なラブホテルと違う点は、ほとんどのレンタルルームで予約が可能なことです。したがって、デートコースがほぼ分かっていて、銀座で大人のデートをしたいときは、予約をするのがおすすめです。
– ラブホテル並みのアメニティ
三つ目は様々な使い方があることです。
ラブホテルではなく、シティホテルと似たようなものと考えると分かりやすいです。利用者は、インバウンドのような観光による宿泊や、取引先との約束までの待ち合わせ利用、そして大人のデートとケースによって、いろいろな使われ方をされます。
最後のメリットは、ラブホテル級のアメニティがそろっていることです。
シティホテルとの一番の違いは、有線放送や調理家電、大人のデートにかかせない化粧品などのアメニティグッズが、ラブホテル級に提供されていることです。
そのため、カップルでもひまをつぶしたり、別の用途でエンジョイすることができます。注意する点と言えば、浴槽ではなくシャワーのみとなっていることです。
3.銀座でおしゃれな Hotel Seven seas銀座
ホテルセブンシーズ銀座は、シティホテルの中でもリーズナブルな点が魅力です。
最低で1万円から利用可能なので、カップルのほか、ビジネスマンやインバウンドも宿泊しています。新宿辺りの高級なラブホテルとほぼ同じ価格です。入り口もおしゃれで、大人のデートを演出してくれます。
内装はクラシックでモダンな雰囲気で利用者に好評です。また、SNSなどでも快適と言われるベッドが自慢のホテルです。
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