あばずれ女の意味と特徴・性格9選!阿婆擦れ女の語源や使われ方は?

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あばずれ女(阿婆擦れ女)は嫌われる!その理由7

女同士でいると、仏頂面でおもしろくなさそうなオーラを発しているのに、男を前にすると、途端にニコニコと、可愛い口調で話し出すのも、あばずれ女の嫌われる点です。

しかも女同士からすると、あからさまなぶりっ子もいいところなのに、その姿に騙されている男たちを見て、なおさらイライラさせられる…という悪循環に陥るようです。

こんな時!あばずれ女(阿婆擦れ女)の使われ方1【淫乱・ビッチ】

あばずれ女とは、今はなかなか耳にも口にもすることはなくなりましたが、あるとしたらどのような場面で、どんな使われ方をするのかお伝えしていきます。

まずは、英語のビッチが性的に開放的、奔放的な女性を表すのと同じく、日本語のあばずれ女での使われ方も、「淫乱」の意味で使われることが多いです。

この場合、本人に面と向かって言うよりは、陰で悪口を言う時や、噂話の対象を指す言葉として使うことが多いようです。

この「淫乱、ビッチ」の意味は、江戸時代の語源から考えると、女に限定した上で、かなり侮蔑的な使われ方をしていると言えます。

こんな時!あばずれ女(阿婆擦れ女)の使われ方2【罵り】

語源から考えると、あばずれという言葉は男女問わず、罵る時に使われることが多かったようです。たとえば、「あんな清純そうな顔して、とんだあばずれ女だ!」「いい加減目を覚ませ、このあばずれ!」といった風にです。

恨みつらみを言いたい相手を前にして、クセのように口からあばずれという言葉が出てくる感がありますね。

罵る言葉であれば、あばずれの代わりに「バカ」でも「アホ」でも何でもいいわけです。ただ、やはりあばずれと聞くと、かなりの罵り言葉として心理にのしかかります。

この使われ方も、あまり褒められたものではありません。使うにしても、嫌われても問題ない人を相手に使うべきですね。

こんな時!あばずれ女(阿婆擦れ女)の使われ方3【ぼやき】

先ほどの罵る時よりは、幾分やわらかな感じになるのが、ぼやく時に使うあばずれです。

ぼやく相手を目の前にしてと言うよりは、頭の中で相手の顔を思い浮かべながら、ぼやく時に使うことが多いようです。「なんであのあばずれ女がモテるんだ?」といった具合にです。

また、本人がいない場所で、噂話や悪口として使うこともあります。

ぼやく時も罵る時と同じく、男女問わず使われますが、比率としては女に対して、しかも性的な意味合いで使うことが多いです。

しかも、男が女に対してぼやく比率が多いのもおもしろいところです。文句のようにぼやきながらも、その女に何かしらの性的感情や心理を抱いているのかもしれませんね。

こんな時!あばずれ女(阿婆擦れ女)の使われ方4【恰好】

実際の性生活や男との付き合い方がどうであれ、ダラダラした態度であったり、肌の露出度の高い服を着ていたり、胸元を強調したセクシーな服装をしていると、見た目からあばずれ女扱いされることがあります。

要は「だらしない態度」「淫らな服装」ということを指摘したいのです。主に女に対して使われます。素行の悪い不良女子は、あばずれ女の典型と言えます。

こんな時!あばずれ女(阿婆擦れ女)の使われ方5【態度】

道路にペッと唾を吐いたり、すぐに手を上げたりするなど、人目を気にすることなく乱暴な態度をとる女に対して、あばずれ女と言うことがあります。

また、自分のすることにやかましく口出しする女友達や彼女に対して、侮蔑の意味を込めてあばずれ女呼ばわりすることがあります。

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