記事の目次
- 1.人の気持ちがわからない人の特徴:はじめに
- 2.人の気持ちがわからない人の特徴①友達がいない
- 3.人の気持ちがわからない人の特徴②自分さえ良ければいいの心理
- 4.人の気持ちがわからない人の特徴③凝り固まっている
- 5.人の気持ちがわからない人の特徴④心に余裕がない
- 6.人の気持ちがわからない人の特徴⑤自己愛が強い
- 7.人の気持ちがわからない人の特徴⑥人の話を聞かない
- 8.人の気持ちがわからない人の特徴⑦質問力が低い
- 9.人の気持ちがわからない人の特徴⑧環境
- 10.人の気持ちがわからない人の特徴⑨障害や病気が原因
- 11.人の気持ちがわからない人の特徴⑩とっさの判断ができない
- 12.人の気持ちがわからない人の特徴⑪持論ばかりを押し付ける
- 13.人の気持ちがわからない人の特徴⑫挫折を知らない
- 14.人の気持ちがわからない人の特徴⑬人を下に見る性格
- 15.人の気持ちがわからない人はずっとそうなのか?
- 16.もしかして自分も!?他人事ではないかも
- 17.もし、彼氏や旦那さんがこんな人だったら?
- 18.気付かれにくい心の病
- 19.身近に人の気持ちが分からない人がいた時の対処法
- 20.人の気持ちがわからない人の特徴:まとめ
人の気持ちがわからない人の特徴:はじめに
人の気持ちがわからない人とコミュニケーションを取るのって、何だかとっても億劫だったりしませんか?
ましてや毎日顔を合わせる人だったら余計です。
どうしてこの人はいつも、私の気持ち、人の気持ちを置いてきぼりにして、自分ばかり先に進んでいくんだろう、と感じてしまったり。
そんな、人の気持ちがわからない人の特徴や心理、どうしてそうなってしまったのかという原因、病気や障害といった観点、また身近な人(彼氏や旦那さん)がそうだったら、対処の方法などを細かく解説していきたいと思っています。
それではまず、人の気持ちがわからない人の特徴と心理を13項目解説していきたいと思います。
人の気持ちがわからない人の特徴①友達がいない
まず最初に挙げられる特徴がこれです。
友達がいない事。友達が欲しいと思わない事。
人とあまり関わりたくないのかもしれません。
もしかしたら、幼少期にいじめられた経験があるのかもしれません。
それが原因で友達なんか要らないと、自分の殻に入ってしまっているのかもしれません。
いずれにしても友達がいなくて、友達を必要としていない特徴があります。
友達というものそのものが面倒くさいと思っている場合もあります。
◆関連記事:友達が少ない人の特徴はこれ
人の気持ちがわからない人の特徴②自分さえ良ければいいの心理
人の気持ちがわからない人は、自分さえよければいいという心理が強く働いています。
人の気持ちを考えることができず、自分を中心に考えてしまうからです。
なので、仲間内で何か問題が発生したとしても、自分の事ばかり優先させており、人の事は一切考えようとしません。
なので、友達もいなくなってしまうという①とのループになってしまういます。
思いやりの気持ちに欠けていることから、自分さえ良ければいいの心理が人より大きいことが特徴的です。
空気が読めない!
また、自分さえ良ければいいの心理が強く働く人は空気が読めません。
今、そこでこれをする?
といった、言動を平気でしちゃいます。
しかも、それがあたかも悪いことでないように。
だって本人は、それをしている事を、空気が読めないと思われる事だと自覚していないからです。
人の気持ちがわからない人の特徴③凝り固まっている
これは少し特殊かもしれませんが、こういった形で人の気持ちがわからない人もいます。
それは、考え方などが凝り固まっている人です。
例えば、何か宗教団体に属していたとしますよね。
とある人はその団体にもう長年属しており、その信仰や生き方が、その宗教の考え方が全てとなってしまっています。
一方、もうひとりの人はまだその団体に属している期間も短く、考え方もその宗教が全てではありません。もっとグローバルな考え方ができます。
もうひとりの人が、長年属している人に意見を申しても、その人の気持ちがわかりません。
どうしてかというと、その団体の考え方が全てになってしまっているので、グローバルな考えを持つ人の考えを理解することができないのです。
偏った凝り固まった考え方の人は、一般論でさえわからなくなってしまう場合もあります。
わからないだけならまだしも、その団体外での考え方を批判する場合もあり、少し危険な要素を含んでいます。