私って、あの人って…もしかして酒乱??
酒乱の人の大きな特徴として、よく言われるのが、普段はとても良い人だということ。勿論そうではない人もいますが、普段は温厚でとても優しく、話しやすい人なのに、お酒を飲むと人が変わってしまうという話はよくあります。
でも、お酒を飲みすぎると、その性格が悪い方向に変貌するのです。女性で酒乱の人も珍しくありません。
ちなみに、あなたはお酒を飲んで記憶が無くした経験はありませんか?次の日、周りの人たちの態度が何だかおかしく感じたら、もしかするとあなたは酒乱の可能性があるかもしれません…!
酒乱の人は、自分では気がついていない場合が多いようです。でも、酒乱の人はお酒を飲むと、回りの人に多大な迷惑をかけることになるので、実生活で嫌われ者になってしまうことも…。
「自分はもしかしたら酒乱?」と思っている人は、嫌われる前に、これからお話しする酒乱の特徴や原因、対処法をよく読んで、何とか改善していきましょう。
酒乱の人のタイプとその特徴は?段階レベル別に解説!
酒乱の意味は、辞書で調べると、「酒に酔ってあばれること。酒に酔うとあばれる癖」とあります。
意味は暴れることしか無いみたいに書いてありますが、それだけではなく、色々な酒乱のタイプがあります。まずは、酒乱のタイプ別の特超からお話ししていきますね。
レベル1:お説教、悪口、泣き上戸タイプ
酒乱にも色々なタイプがいますが、誰とも構わず説教を始める、周りの人の悪口を言う、泣き出すというような症状の人も酒乱の一種です。女性でも、このような症状の酒乱の人が多いですね。
暴れたりするわけではないので、まだ許容範囲の症状ですが、エスカレートしてくると、話を聞かされている人をイライラさせてしまいます。せっかくの美味しいお酒もマズくなってしまいますよね。
このような酒乱のタイプの人は、普段は温厚で明るく、他人の悪口などは公言しないような人が多いようです。心の中にため込んでいたものが、何らかの形で爆発してしまうのかもしれませんね。
レベル2:理性を失うセクハラタイプ
お酒を飲みすぎると、意味なく裸になったり、他人を触りまくったり、セクハラをしたりなど、変態的な行動してしまう症状の人も酒乱もいます。
芸能人でもお酒を飲み過ぎて、裸で街を歩いていて、警察に捕まった人がいましたね。一緒にお酒を飲んでいた人は、たまったものではないでしょう。
このような酒乱の症状の人は、普段は明るくて行動的な人、知的な人が多いというのが特徴のようです。お酒を飲み過ぎると、普段の性格からは想像もできないような変態ぶりを発揮します。お酒を飲んだことで、理性をコントロールできなくなっているのかもしれません。
レベル3:力で暴れる暴力タイプ
お酒を飲みすぎると、怒りだして攻撃的になり、回りの物を壊したり、他人を殴ったりする症状の酒乱の人もいます。酒乱の中でも最悪のタイプですね。この症状の酒乱の人は、警察の厄介になったことがあるという人が多いかもしれません。
普段はとても温厚で、どちらかというと大人しい性格の人が、このタイプの酒乱になりやすいという意見も多く、特徴のひとつと言えるかもしれませんね。
暴れてしまうことで、一緒にいた人だけでなく、店や店員さんにも迷惑をかけます。また、下手したら警察のお世話になることもあるでしょう。そうなると、家族にも多大な迷惑かけたこともあるかもしれません。早めに何とかしないと、孤独な一生を送ることになってしまうかもしれません…!
どうして酒乱になる理由は遺伝?病気?
どうして酒乱になるのか?その原因は様々ですが、アルコール依存症ではないので、病気ではありません。でも、酒乱になる人は、お酒好きな人が多いので、エスカレートすると病気になってしまう可能性もあります。
それは、女性も男性も同じです。酒乱の原因を知って、早めに酒乱を改善するようにしましょう。
①ストレスがたまっていることが原因
普段の生活、仕事などでストレスがたまっていたり、我慢を重ねていたりすると、お酒を飲んだことで、気持ちをコントロールできなくなり、酒乱となって発散されてしまうのです。
これは男性だけでなく、女性にも起こりやすい酒乱のケースです。落ち込んでいたりして、精神的なことが原因で一時的に酒乱になる人も多いようです。
また、女性の場合、月経前にはイライラするので酒乱になりやすくなる他、更年期障害などで自律神経が安定しない病気がある場合もイライラするので、酒乱になりやすいようです。