記事の目次
- 1.軽薄ってどういう意味?
- 2.軽薄な人の特徴①態度や言葉に重みがない
- 3.軽薄な人の特徴②誠実さに欠ける
- 4.軽薄な人の特徴③ボキャブラリーがない
- 5.軽薄な人の特徴④フランクすぎる
- 6.軽薄な人の特徴⑤バカっぽい
- 7.軽薄な人の特徴⑥なんでも褒める
- 8.軽薄な人の特徴⑦説得力がない
- 9.軽薄な人の特徴⑧無責任
- 10.軽薄な人の特徴⑨口は出す
- 11.軽薄な人の特徴⑩外見を気にしすぎる
- 12.軽薄な人の特徴⑪自分の言葉がない
- 13.軽薄な人の特徴⑫自分が大好き
- 14.軽薄な人の特徴⑬友達はモノと同じ
- 15.軽薄な人の特徴⑭特定の恋人をつくらない
- 16.軽薄な人の特徴⑮話を聞かない
- 17.軽薄な人の特徴⑯相槌が適当
- 18.軽薄な人の特徴⑰理解力がない
- 19.軽薄な人との付き合い方
- 20.軽薄な人と付き合うのは大変
軽薄ってどういう意味?
たまに「軽薄な人」と言うようなことがありますよね。そもそも軽薄の意味ってご存知ですか?
イメージではなんとなくわかっているけれど、説明しようとすると難しいですよね。まずは軽薄という言葉について解説させていただきます。
軽薄の「軽」は軽々しい
軽々しいというのは、ふらふらとしている芯のない心理状態です。言動や態度などが軽くて真剣みに欠けている場合に使われる言葉ですね。
軽々しいには、そそっかしいとか、ちゃらんぽらんという意味もあります。向き合っていることに対して心理的に適当で、深く考えていないという状態です。
軽薄の「薄」はうすっぺらい
軽薄にはうすっぺらいという意味があります。軽薄の「薄」の字も薄いという字になっていますよね。
こちらがどれだけ心理的に熱を込めて話していても、いい加減な相槌を打たれたり、早く話を終わらせようと面倒くさそうな態度をする人っていますよね。
必ずしも相手の気持ちに合わせる必要はありませんが、受け止めようとせずに表面的な部分だけをみて返事をしようとする人というのは、とても心理的にうすっぺらい人間に見えるものです。
うすっぺらいには「表面上の」という意味もあるそうです。人間関係でもうすっぺらい表面上だけの関係、なんて言われることがありますよね。
こういううすっぺらい人間関係しかできない特徴の人が軽薄な人だとも言えそうです。
軽薄という言葉を作っている「軽」「薄」には、それぞれの意味がありました。こんな言葉を持っている軽薄な人を見分ける心理や特徴がイロイロとあるようです。
ここからは軽薄な人の特徴を、厳選してまとめていきたいと思います。
軽薄な人の特徴①態度や言葉に重みがない
軽薄な人の特徴には、態度や言葉、心理に重みがないことがあげられます。なんとなくうわべだけでしゃべっているなという人の態度や言葉には、重みというか威厳を感じることができなくて、この人のことを信じてもいいのかな?なんて心理的に不安に思うこともありますよね。
この心理的に不安になるような軽薄な人の特徴は、初対面のときの第一印象でわかる場合がほとんどです。
「がんばって」という言葉をかけてもらった場合でも、軽薄な人からかけられた言葉と、そうでない人からかけられた言葉とでは意味が違うようにとらえられることがありますよね。
軽薄な人からかけられた「がんばって」という言葉に重みを感じないのは、もしかしたら軽薄な人には人生経験が豊かではないからかもしれません。自分ががんばってこなかったから、がんばれという言葉に重みが加わらない可能性もありそうです。
■参考記事:適当な人が仕事でうまくいくには?
軽薄な人の特徴②誠実さに欠ける
人間関係を良くしていくには、誠実であることは大切ですよね。優しいことや真面目であることも大切ですが、人と向き合っていくには、心理的に誠実であることはとても大切です。
恋人が料理をつくってくれたとき、その味付けが自分好みの味でなかったときにはなんて言葉をかけるでしょうか。女性にモテる男性であれば「これもとても美味しいけど、今度は一緒に作ってみない?」というのだそうです。チャラいようにみえますが、この言葉も誠実な言葉です。