記事の目次
- 1.そもそもずる賢いってどういう意味?
- 2.ずる賢い人の特徴①相手によって態度を変える
- 3.ずる賢い人の特徴②損得勘定で仕事をする
- 4.ずる賢い人の特徴③平気で人を利用する
- 5.ずる賢い人の特徴④普段はいい人アピール
- 6.ずる賢い人の特徴⑤人間分析が上手
- 7.ずる賢い人の特徴⑥人に気に入られるのが上手
- 8.ずる賢い人の特徴⑦不思議な説得力がある
- 9.ずる賢い人の特徴⑧人が見ていないところでは手を抜く
- 10.ずる賢い人の特徴⑨根回しをするのが上手
- 11.ずる賢い人への対処法は?
- 12.ずる賢い人への対処法①広い心で適度な距離を保つ
- 13.ずる賢い人への対処法②反面教師にする
- 14.ずる賢い人への対処法③スルースキルを身につける
- 15.ずる賢い人の特徴を知ってうまく対処しよう!
そもそもずる賢いってどういう意味?
「あの人はずる賢い人だからね」なんて話をしたことが一度はあると思いますが、そもそもずる賢いというのはどういう意味なのでしょうか。普通の「賢い」という意味と、「ずる賢い」の意味にはどんな違いがあるのでしょうか?
まずはその意味を調べてみて、正しい意味を確認してみましょう。「ずる賢い」の意味は、以下の通りです。
悪知恵がはたらく。きわめて巧妙に悪知恵をはたらかせるさま。悪賢い
単に賢い人と異なり、ずる賢い人の違いは悪知恵が働くか否か、そこに悪意があるかどうか、それがずる賢い人と賢い人の定義の違いですね。
ずる賢い人は、長い間そういう生き方をしてきたをしてきた人も多いので、その生き方が型についている方も非常に多いです。では、ずる賢い人の意味が分かったところで、そのずる賢い人の特徴についても見ていきましょう。
ずる賢い人の特徴①相手によって態度を変える
ずる賢い人の特徴として、まずは「相手によって態度を変える」ということが挙げられます。
ずる賢い人は自分の立場をよくすることや自分にとっていい状況にもっていくことを最優先にするため、その時自分にとって一番有益に働いてくれる人に媚びを売る習性があります。
そのため、相手によってコロコロと態度を変えるという特徴があるのです。自分にとって有益になりうる存在、つまりは上司だったり責任のある立場の人間など、目上の人にはへつらったりします。
ところが、自分にとって有益にならないような部下や後輩、または先輩であっても全く仕事ができない人など、そういった人相手にはへつらうどころか利用するターゲットしてしまうのです。
■参考記事:あざとい女の特徴って?コチラも参照!
ずる賢い人の特徴②損得勘定で仕事をする
ずる賢い人は、常に損得勘定で物事を考えています。
何をするにしても自分にとって利益があるのか、無駄なことなのか、このどちらかでするかしないかを判断する特徴があります。そして、その勘定に非常に忠実に従う特徴もあるため、自分にとって無駄だと思ったことは決してこなそうとはしません。
社会で生きていれば、今は無駄だと思えることでも、後々その経験が生かされることも沢山ありますよね。大体の人がそう思い社会で成功してきているのに対して、ずる賢い人はそんな地道な努力はまっぴらごめん、というような態度で過ごすのです。
そのため、自分にとって意味のないことと判断した仕事は引き受けない、もしくは引き受けたとしてもかなり適当に済ませてしまうという特徴があります。
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ずる賢い人の特徴③平気で人を利用する
ずる賢い人の特徴として、平気で人を利用するということも挙げられます。普通は、人を利用するなんてことはなかなか良心が痛みますしやりたいとも思わないですよね。
しかし、ずる賢い人は違います。自分が成り上がったり、自分が有利な立場に立つためには平気で人を利用するのです。そのため、先ほど言ったように自分がやりたくない無駄だと思う仕事なども、平気で人に押し付けてしまいます。
利用するターゲットは、たいていまずはずる賢い人が見下している相手です。とことん利用するだけ利用して、そのあとその人との関係性がどうなろうと知ったことはない、という考え方を持っているのです。だから、ずる賢い人のターゲットになってしまった人はかなり頭を悩ませてしまうんですよね。