初めから友達の家に訪問する、座敷のお店に行く等、靴を脱ぐことが分かっている場合、それば休日であっても素足にパンプスという選択をする女性はあまりいないでしょう。もしくは靴下を持参するのではないでしょうか?
問題なのは、休日であっても偶然知り合いに会って、相手の家に訪問する、座敷のお店に行くという突然の予定変更の場合です。いざというとき素足のままでは困りますよね。常にストッキングを履いておけばそんな心配はしなくても良くなります。
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パンプスを素足で履くと…マナーのある対応ができないかも
素足にパンプスをはく女性は、いざというケースに備えて日頃から靴下を持ち歩くという対策をしているようです。夏場のサンダルの時期のように、靴を脱ぐときに靴下を履くわけです。
友達の家やお座敷にあがる際には、素足のままではマナー的に問題です。汗による蒸れや臭い等を考えるとあまり気持ちの良いものではありませんよね。ですので、靴を脱ぐときに靴下を履くのはマナー的にも正しいでしょう。しかし靴を脱ぐ間際に靴下を履くというのは手間で、もたつくのはあまりスマートでないのが気になるところ。
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理由⑤きちんとした大人の女性に見られるから!
パンプスとストッキングを合わせるというのは働く女性の姿を連想します。仕事とプライベートは別物として捉えるべきですが、どうしてもストッキングを履いている=きちんとした大人の女性のイメージに繋がります。
また、ストッキングに蒸れや足の臭いを抑える効果があり、突然の訪問でもスマートに対応できるということからも、周囲に気を遣える・細部の身だしなみにも気の遣える女性だと思われるでしょう。
さらにストッキングを履くことで肌がキレイに見えるので、大人の女性は最低限でもメイクをすべきだと考えるような層にも好印象が与えます。
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パンプスを素足で履くと…大人の女性として悪印象
素足でパンプスを履くのは楽!だというのは、日本という湿気の多い国ではやや楽観的な考え方です。ストッキングがおすすめの理由の中でもよく言及している「蒸れ」「臭い」等は、日本では非常に発生しやすいのです。何の対策もせず素足でパンプスを履くからこそ「素足=楽」だという感想が生まれます。しかし、何の対策もしないのは日本で生きる大人の女性としてはNG。
パンプスを素足で履く場合でも中敷きシートを使ったり防臭に気を遣ったりして、周囲に気を遣い、細部の身だしなみにも気を遣っている女性はいるでしょう。しかしそういった努力は外からは分かりにくいもの。ストッキングを履くことは「きちんとした大人の女性」という分かりやすいパフォーマンスにもつながっているのです。
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理由⑥靴の劣化を防げるから!
ストッキングを履くと、理由①のように靴擦れ防止になり肌を守ってくれますが、反対にパンプス側の劣化も防いでくれます。ストッキングという緩和剤のおかげで、肌側・パンプス側の両面の平穏が保たれるのです。
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