パンプスを素足のまま履くと、ダイレクトに肌へ負荷がかかるため靴擦れするリスクが大幅にあがってしまいます。それでも素足でパンプスを履きたいという女性は、あらかじめ靴擦れを起こしそうな踵や指周りなどに靴擦れ防止シート等を貼って対策しておくことが多いようです。確かにそうすれば靴擦れせずに済みそうですが、少々手間。
また高価な靴は靴擦れがしにくいものが多いです。基本的に高価な靴しか履かないという女性は、靴擦れに関する多大な心配はしなくても良いかもしれません。しかし高価な靴を素足で履くと、それはそれで別のデメリットの対策ができない可能性がでてきます。
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理由②蒸れ防止になり清潔だから!
外国人女性が素足にパンプスを履いて颯爽と歩く姿に憧れを抱く日本人女性も少なくないでしょう。
しかし、日本は湿度の高い国。汗もかきやすく、密閉されたパンプスを蒸らしやすい環境にあります。パンプスが蒸れると雑菌がわき、水虫や悪臭の原因になります。
ストッキングをはけば、汗や湿気を吸収してくれるので、パンプスの蒸れ防止につながります。ストッキングをはくほうが蒸れるように感じる女性もいるかもしれませんが、ストッキングありのほうが、蒸れ防止ができ、パンプス内の清潔さを保てます。
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パンプスを素足で履くと…蒸れて不衛生
足裏にかいた汗や皮脂をパンプスにすり込むことになってしまいます。毎日洗うものでもないので、雑菌の温床になりかねません。
素足のままパンプスを履きたい女性は、毎日洗えるように中敷きを使用しているようです。汗や湿気を吸収する役割があるので、これなら素足でも比較的清潔に履けそうですね。ただし中敷きで対策できるのは足裏のみ。足で最も汗をかき酷使するのは足裏ですが、他の部分も少し気になります。
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理由③足の臭いが減るから!
理由②と同様の理屈で、パンプスが汗や湿気で蒸れた結果、雑菌や悪臭が発生します。
ストッキングを履けば、足の臭いの原因である蒸れが減るため、足の臭いも格段に抑えられます。
急に靴を脱がないといけなくなったときでも安心できますね。
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パンプスを素足で履くと…足特有の悪臭
素足のままだと、臭いの原因である蒸れ対策ができていない以上やはり臭いは隠せないでしょう。足の臭いは自分では気がつきにくいもの。「自分は素足にパンプスでも臭くないから大丈夫!」と思い込んでいる女性は危険です。ストッキングを履く、中敷きを使う、防臭クリーム等を使う、パンプスを頻繁に洗う。こういった臭い対策を何一つしていないのなら、パンプスから人を不快にする臭いを漂わせている可能性が高いです。
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理由④突然の訪問でも安心だから!
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