インナーカラーの染め方としては、ピンクも王道でかわいらしさを強調してくれますね。
ピンクっぽいピンクもおすすめですし、やや赤みがかったピンクもかわいらしくておすすめのヘアカラーとなります。
女の子らしさを表現していく上で、ピンクは欠かせない色でもあり、ボブやショートでもちょっとしたオシャレさを表していくことができるカラーリングです。
セルフインナーカラーのやり方の失敗例
ボブやショート、ロングなど、いろいろなヘアスタイルとの組み合わせを楽しんだり、ブリーチなしでも染めたりできるセルフインナーカラーですが、中には失敗してしまうという人もいます。
セルフインナーカラーを失敗せずに、上手く行っていくための反面教師として、そういった失敗例も参考にしながら、自身のカラーリングに役立てていきましょう。
ブリーチ薄め
セルフインナーカラーを行っていく上で、典型的な失敗例についてご紹介していきます。
まずは、ブリーチを薄めにしてしまうパターンが挙げられます。
ブリーチは、少ししかかけないと、思い通りのヘアカラーを演出することができず、多くかけすぎると、髪の傷みが激しくなったり、全体的な発色が悪くなったりするなど、難しい部分が多いヘアアイテムです。
そういった中で、セルフブリーチに慣れていないと、思うように適切な量のブリーチをかけることができずに、薄めになってしまうこともあります。
そうなると、脱色が上手くいかず、全体的にバランスの悪いインナーカラーとなって失敗に陥ってしまうことがあるので、注意しておきましょう。
色ムラ
ブリーチの量を適切にコントロールしないと、失敗に終わってしまうこともあるセルフインナーカラーですが、カラー剤の使用量によって、色ムラが出てしまうこともあります。
カラー剤は思った以上にたくさん塗ることがポイントであり、びびって少量しか塗らないと、ほとんど染色できていない状態になってしまいます。
しっかりとカラー剤を塗った部分と、そうでない部分ができてしまうと、仕上げの際に、思ったように髪に色が浸透せず、見栄えの悪い失敗感満載のヘアスタイルとなってしまいます。
したがって、ブリーチと同様に、カラー剤もある程度思いっきり利用することを心がけて、色ムラが出ないように心がけていくと失敗せずに、きれいなインナーカラーを作り上げていくことができます。
美容院でインナーカラーを予約するには?
美容院に「インナーカラー」のメニューがないことがほとんどです。その場合は、ダブルカラーやデザインカラーのメニューで予約するのが基本です。色や見せ方によってブリーチしない場合はワンカラーでも可能なこともあります。
美容院によって料金形態は異なるのでインナーカラーを希望する際は予約時にしっかり確認しましょう。
セルフインナーカラーに挑戦しよう!
セルフインナーカラーのやり方について、ボブなどのヘアスタイルや、具体的なカラーも取り上げながらご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ピンクやパープル、アッシュにベージュ、グレージュなど、さまざまな流行色が出てきている中で、髪全体をがっつりとは染めたくないけど、一部分だけでもオシャレを楽しみたいという時に、インナーカラーがおすすめです。
ぜひ、ご自身が一番似合うと思う素敵なヘアカラーを見つけて、積極的にセルフインナーカラーを楽しんでいきましょう。