気温10度の服装・コーデ解説！ダウンやコートを着たほうがいい？

それでは、最低気温が10度だった場合の服装について考えてみましょう。

最高気温が10度と最適気温が10度では、大きな違いがありますが、最低気温が10度だった場合には、その後の気温の上昇も含めて、服装をコーディネートしていくことが求められます。

最高気温が10度だった時に必要な手袋やマフラー、ニット帽などは、場合によっては不要になってしまうかもしれませんね。

どの時間帯にお出かけするのかにもよりますが、最低気温が10度の場合、日中の時間帯であれば、気温が15度～16度近くまで上がることも想定されるでしょう。

そうなってくると、少し動いただけで、多少暑くなってきますので、必要以上に防寒グッズを身につける必要もなくなっていきます。

最低気温が10度だと朝晩は冷えますので、コートやジャケットを着ていく必要がありますが、気温の変化にも注意しながら、当日の服装を決めていくと良いでしょう。

最高気温が10度か、最低気温が10度かによっても変わってくるのが私たちの服装ですが、春先にかけての気温10度の場合は、どういった服装が良いのでしょうか。

基本的に、秋でも冬でも春でも気温10度の体感温度は同じですが、これから暖かくなろうとしている春の気温10度は、何となく耐えしのげるような気温でもありますよね。

秋から冬にかけては、日照時間も減ってきて、冬至に向かって、日が沈む時間も早くなっていきますが、春から夏にかけては夏至に向かって、日が沈む時間も伸びていきます。

そういった点における精神的なゆとりやリラックス感を持てるのが、春という時期であり、ファッションにも彩りを加えていきたいところです。

春先の服装としては、レディースであれば、スプリングコートやトレンチコート、メンズでもスプリングコートやライダースジャケットなどを着用して、寒さをしのいでいくと良いでしょう。

精神的に余裕があっても、寒いことに変わりはありませんので、レディースでもスカートやワンピースなど、薄手で生足が出るようなファッションは、おすすめすることができません。

気温10度でも、仕事の際には、メンズスーツやレディーススーツを着用することもあるでしょう。

スーツを着用している場合には、私服で着ているようなジャケットやコートはあまり合わないですよね。

そういった場合には、スーツに合う服装として、暗めの色のコートや、ウール素材のネクタイなどをおすすめすることができます。

スーツに、あまり明るい色のコートは似合いませんので、ブラックやグレーを基調としたコートを着用していくと良いでしょう。

レディーススーツであれば、ホワイト系のコートを着用している女性もたくさんいますよ
ね。

スーツにも、夏用や冬用など、気温の変化に応じて、厚みや素材に変化が加えられているので、冬用のスーツを着用することで、なるべく寒さを軽減していきましょう。

メンズスーツ、レディーススーツそれぞれにおいて、寒さをしのげる格好をしていくことが大切ですが、プライベートにおいては、コートを着用することで、気温10度の寒さに対抗していくことができますよね。

気温10度で、コートを着用する時には、スェード素材やムートン素材といったタイプのコートを選ぶことで、より暖かく身を守ってくれます。

トレンチコートなどもおすすめですが、気温が10度ある場合、日差しなどもあれば、ちょっとした動きや運動によって暑くなってくることもあるので、やはり脱ぎ着しやすいコートを選択していくと良いでしょう。

そうすることで、効率的に体温調節を行っていくことができます。

気温10度の時には、コートもおすすめですが、メンズ、レディース共に、ライダースジャケットもおすすめすることができますね。

ライダースジャケットは、素材的に暖かいだけでなく、風よけとしても、強風から身を守ってくれる効果があります。

春先や秋口にかけて、風が冷たい時期でも、暖かい状態をキープしてくれるという点で、ライダースジャケットをおすすめすることができます。

ライダースジャケットであれば、オシャレの観点からも、メンズはかっこ良さを強調することができますし、レディースであれば、かわいらしさを強調していくことができますよね。

レディースであれば、ノーカラーのライダースジャケットに、モノトーンでまとめていけば、オシャレな気品あふれる女性を演出していくこともできます。

寒さもしのげて、オシャレも楽しめるライダースジャケットは、メンズ、レディース共に、重宝できるアイテムとなりますね。