ヘアピンの種類と留め方・使い方解説!これで基本はバッチリ!

ヘアピンの種類と留め方・使い方解説!これで基本はバッチリ!

何気なく使っているヘアピンですが、上手に使いこなせているでしょうか。今使っているヘアピンが、どういう名前の種類かご存知ですか?ヘアピンによって使い方や留め方がイロイロとあるようです。今回はヘアピンの種類と留め方や使い方についてまとめてみようと思います。

記事の目次

  1. 1.ヘアピンの留め方◎ヘアピンの種類にはどんなものがあるの?
  2. 2.ヘアピンの留め方・種類の名前◎アメリカンピン
  3. 3.ヘアピンの留め方・種類の名前◎スモールピン
  4. 4.番外編!ヘアピンの形状のメリット・デメリット
  5. 5.ヘアピンの留め方・種類の名前◎Uピン
  6. 6.ヘアピンの留め方・種類の名前◎スリーピン(パッチン止め)
  7. 7.ヘアピンの留め方・種類の名前◎スティックピン
  8. 8.ヘアピンの留め方・種類の名前◎クリップピン
  9. 9.ヘアピンの留め方・種類◎基本的な留め方のおさらい
  10. 10.ヘアピンの留め方・種類◎編み込み・三つ編みの留め方
  11. 11.ヘアピンの留め方・種類◎お団子ヘアの留め方
  12. 12.ヘアピンの留め方・種類◎髪をねじる留め方
  13. 13.ヘアピンの留め方・種類◎ヘアピンを上手に使うコツ
  14. 14.ヘアピンの種類と留め方・使い方解説!まとめ

スモールピンの留め方や使い方は、アメリカンピンと同じです。
ヘアピンには長い方と短い方がありますが、長い方を上にして使います。
スモールピンは前髪や、髪の毛の量が少ない場所、ヘアピンを留めるところが少ない場所に使うのにピッタリのヘアピンになっています。

前髪のヘアスタイルアレンジはもちろんですが、アップスタイルにした時や、お団子ヘアスタイルにしたとき、編み込みのヘアスタイルアレンジで、ちょっと出てしまう毛束が気になる、というときにもスモールピンは大活躍します。
シンプルなヘアピンですが、頼りになる可愛いヘアピンですよね。

番外編!ヘアピンの形状のメリット・デメリット

アメリカンピンやスモールピンという名前のヘアピンには、形状が違うものがあります。
ヘアピンの先に、丸いものがついているヘアピンとついていないヘアピン、ヘアピンの短い方がまっすぐなものと波を打っているもの、という形状です。
これを玉付きのヘアピン、玉無しのヘアピン、ストレートのヘアピン、波ありのヘアピンという名前で呼んでいます。
それぞれのヘアピンには、どんなメリットやデメリットがあるのかをまとめてみました。

玉付き・玉無しのメリットデメリット

玉付きのヘアピンと玉無しのヘアピンの違いは、玉付きのヘアピンの場合は万が一頭皮に刺さっても痛くないというメリットがあります。
玉無しの場合は、頭皮に刺さった時にはイタイこともありますが、ヘアピンの先に玉がない分、繊細なヘアスタイルにも対応できます。
ヘアスタイルのアレンジで、ヘアピンを見える部分に近いところで使う場合には、しっかりと髪に隠れる玉無しの方が良さそうですが、和装をする時にしっかりとしたアップスタイルにする時には、玉ありのヘアピンを使うと安全のようです。

ストレートと波ありのメリット・デメリット

ヘアピンにはピンの短い部分がストレートのものと、波を打っているタイプのヘアピンもあります。
ヘアピンの多くは、短い部分が波を打っているタイプのヘアピンの方が多いですよね。
あれは可愛いからではなく、しっかりと髪に留まりやすくなるようにつくられています。
そのためヘアスタイルを決めたいというときには、波ありのヘアピンを使うことがおすすめです。
しかし波ありのヘアピンの場合、しっかりと固めるようなヘアスタイルのときには、ヘアピンを留める面に筋がはいることがあります。
その筋が気になる、という人はストレートのヘアピンを使うのがおすすめです。

ヘアピンの留め方・種類の名前◎Uピン

次にご紹介するヘアピンは「Uピン」という名前の種類のヘアピンです。
名前の通り、U字型になっているヘアピンのことをいいます。
以前は和装スタイルの時によく使われていたヘアピンですが、最近ではお団子のヘアスタイルアレンジに使ったり、編み込みのヘアスタイルアレンジにも使われることが多くなりました。

Uピンの大きさもイロイロとあるので、小さいものであれば編み込みのヘアスタイルアレンジに、大きいものはお団子スタイルアレンジに、と使い分けることもできます。
Uピンについている飾りも可愛いものが多いので、和装の時にも普段使いにも使いやすい可愛いものがたくさん販売されていますよ。

ヘアピンの留め方・種類◎Uピンの使い方

Uピンは、ヘアスタイルの飾りとして使うことが多いヘアピンなので、可愛い飾りがついているものが多いのが特徴です。
編み込みやお団子のヘアスタイルのときには、ヘアピンの部分は髪の毛に隠れてしまう留め方ができるので、可愛いヘアアレンジを楽しむことができます。

Uピンには飾りとしての機能だけではなく、ちょっと出てしまう毛束を押さえて留めるという使い方ができます。
ちょっと出ている毛束のところにUピンをさして、Uピンの先を曲げれば、取れやすい毛先にも安心して留める留め方として使うことができます。
Uピンに関しては、髪の毛の多い部分につかうヘアピンになるので、前髪やサイドの髪の毛を留めるのには不向きのピンです。
編み込みやお団子のヘアスタイルに取り入れてみてくださいね。

ヘアピンの留め方・種類の名前◎スリーピン(パッチン止め)

次にご紹介するヘアピンは「スリーピン」という名前のヘアピンです。
スリーピンなんて名前は聞いたことがない、という人も見ればみたことがある、というお馴染みのヘアピンです。
パッチン止めともいわれるヘアピンで、留めるときにぱちんっという音がするのも特徴ですね。
スリーピンには小さいものから大きいものまで、種類がたくさんあります。
隠すためのピンではなく、見せるためのピンになっているので、可愛いヘアピンが多いのもヘアスタイルのアレンジに使いやすい理由のひとつです。

小さい頃に、前髪をこのスリーピンで留めてもらったという人も多いのではないでしょうか。
シンプルな形は三角形のような形のスリーピンですが、星型のスリーピンであったり、花の形のスリーピンなども販売されています。
大きな飾りのついたスリーピンもあるので、可愛いヘアスタイルのアレンジに取り入れてみてください。

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ヘアピンの留め方・種類の名前◎スティックピン

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