気温20度で使える春や秋に便利なアイテム、カーディガンも絶対外せませんよね。ジャケットよりも柔らかい印象で何だかほんわかするので、ちょうどこの時期はジャケット派とカーディガン派に分かれるくらい人気を二分している印象です。
メンズ、レディースともにカーディガン派の勢力は衰えることはありません。特にメンズはかわいい系の男子はカーディガン必須の人も多いでしょう。種類も沢山有って、無地やラルフローレン等の定番のワンポイント、ちょっとレトロにワッペンの付いた物なんかもあって選び方でテイストも千差万別、よりどりみどりですよね。
■参考記事:レースカーディガンを着こなそう!
気温20度の服装④ ブルゾン(ジャンパー)
20度くらいの気温で、春や秋に活躍してくれるワードローブといえばブルゾンを外せません。ブルゾンって言ったら今年は「ブルゾンちえみ」が流行りすぎてブルゾンちえみばかりが頭にわいてくるんですが、実際のブルゾンちえみはブルゾン着てません。大体いつもシャツを着てます。
ブルゾンちえみは置いておいて、ブルゾンはジャケットの身頃の短い物を一般的に言います。さらに狭義に言うとウエストをゴムで絞った物だそうです。語源はフランス語でジャンパーとはほとんど同じです。
ジャンパーまで含めると、Gジャンやスカジャンもブルゾンに含まれますよね。メンズならスリムなパンツに合わせてクールにコーディネート。レディースならGジャンも大きめのスカジャンもスカートに合わせるとフェミニンでいい感じにまとまります。
■参考記事:ブルゾンちえみの独特なメイクが気になる?
気温20度の服装⑤ パーカー
20度くらいの気温で使える春秋に便利なワードローブといえばパーカーも外せません。パーカーと言えば大体スウェットのパーカーを想像するでしょうか? 実際にはパーカーはフード付きの物はすべてパーカーだそうです。ジャンパーでもコートでも、ジャケットでもフード付きのものはパーカーになります。呼び方はパーカージャケット、パーカーコートといった感じです。スウェット地の物はスウェットパーカーですね。
パーカーは首回りの防寒に優れるので「ちょっと寒い! 冷房効き過ぎ!」みたいな時でも頭にかぶるだけで体温を調整してくれます。首は冷えると血液が冷えていくので、防寒の一番のポイントになるんです。
ファッション的にも、ジャケットやコートの下にスウェットパーカは合わせやすいので、気温が20度くらいでも天気があまり良くないな~という時に着ていくと体温調整が簡単にできて便利です。
■参考記事:パーカーのおしゃれなコーディネートは?