シャツは種類もデザインも豊富ですが、サイジングもテイストによって様々で、男性がきれいめに着こなすならタイトなシャツがおすすめです。逆に女性が大きめのシャツをダボッと着るとストリート系のファッションになります。
ウエスタンやミリタリーなどの、その時のファッショントレンドが反映されやすい服なので、ファッションアイテムとしても案外奥の深い服です。メンズにもレディースにもおすすめのアイテムです。
気温23度の服装で便利な服⑥ パーカー
パーカーも、メンズとレディースを問わず、気温23度で大活躍してくれる服です。パーカーといえばスウェットのパーカーを連想するかもしれませんが、パーカーは基本的に頭を覆う布が付いている物は何でもパーカーと呼べます。ニットパーカーやパーカーコートのようなものも有ります。
パーカーの良いところは、体温調節機能が高いというところです。首元は血液が大量に流れるので、この部分が冷えると体温がドンドン下がっていきます。暑いときには涼しくするために露出させるべきですし、寒いときには温めなければいけません。ですから頭を覆うパーカーは体温調節機能が高いといえます。
また、パーカーは種類が豊富なので、インナーやアウター、いろいろな服に付いています。ジャケットに付いていなくても、インナーにパーカーを着れば体温調節機能を大幅にアップさせることが出来るでしょう。
インナーにパーカーを着れば、ストリート系のファッションテイストをとりいれることができます。かっちりと着こなしたいときは、コートなどのアウターにパーカの付いた物をセレクトしましょう。
■関連記事:パーカーコーデについてはこちらもチェック!
気温23度の服装で便利な服⑦ ストール
ストールも体温調整に使える服です。ストールは布状の防寒具で、上から羽織るだけのシンプルなアイテムですが、どんなファッションにも合うので一枚持って行くと体温調節に便利です。ストールは、女性がよく羽織っているのは見かけますが、男性はマフラーのように首に巻き付けて使う人が多く見られます。
ストールは、中東の砂漠のような昼夜の気温差の大きな地域で発祥した服装です。昼間は太陽の熱から体を守るため、夜は体温を維持するための服でした。そのため体温調節能力も非常に高いといえます。
女性がストールを使うと、女性らしくて優しげな雰囲気になりますが、男性がストールを首に巻くと、イタリア風のちょい悪親父になるのが興味深いところです。
【メンズ・レディース】最高気温23度の時期は春や秋の季節の変わり目
最高気温が23度の頃というと、春や秋の季節の変わり目ですね。春なら陽気のいい日ですし、秋なら残暑といわれる時期でしょう。出掛けるにもちょうど良くて、メンズ、レディースともにファッションも楽しい時期です。とはいえ天気次第では、最低気温は15度くらいにはなることもあるでしょう。
最高気温が23度の時の服装① ジャケット
こんな季節にはジャケットを着て出掛けるのがちょうどいいですね。少し暑くなってきたら、すぐに脱いで歩けばいいわけです。この頃は気温の変化が激しい時期なので、ぬいだり着たりが簡単なジャケットはとても重宝できます。