記事の目次
- 1.エンパスとはどういうこと?
- 2.エンパスとHSPの違いは何が違う?
- 3.エンパスの人はサイコパスな人が多い?
- 4.仕事の面で見るエンパスとサイコパスの向いている職業
- 5.エンパスの人の恋愛はどうなの?
- 6.エンパス同士の恋愛は長続きしない?
- 7.エンパスの人の特徴35選!1〜5:共感力が高い?
- 8.エンパスの人の特徴35選!6〜10:ナイーブかも
- 9.エンパスの人の特徴35選!11〜15:落ち着いた印象
- 10.エンパスの人の特徴35選!16〜20
- 11.エンパスの人の特徴35選!21〜25:こだわりは強そう
- 12.エンパスの人の特徴35選!26〜30:協調性あり?
- 13.エンパスの人の特徴35選!31〜35:自分に正直
- 14.エンパスと噂される芸能人
- 15.エンパス体質で疲れている人はとても多い!
エンパスとはどういうこと?
エンパスという言葉を聞いたことはありませんか?実はエンパスは日本人にとても多いと言われていて、意外と身近にいるものです。霊感などのスピリチュアル的な観点でエンパスと呼ばれる人や心理的研究によってHSPと呼ばれるなど、非常に曖昧なところですが、エンパスと呼ばれる特徴を持つ人は必ずいます。
エンパスとは産まれながらにして共感力が人一倍強い人のことをそう呼びます。日本人の気質では元々他の国の人よりも日本人は共感力がとても強いと言われていますが、その中でもさらに共感力が高い人のことをエンパスと呼ばれています。これは霊感的なスピリチュアルな世界での呼び方で心理学的にはHSPというまた違った呼ばれ方をしています。芸能人でもエンパスと呼ばれる人は多いです。
エンパスとHSPの違いは何が違う?
エンパスとHSPの違いとはなんでしょうか。HSPとはHighly Sensitive Personの略でいわゆる敏感体質なことです。心理学的にこのような呼び方をするだけであって、エンパスとの違いはほぼありません。HSPについてはまだ研究段階で科学的にもしっかりとした裏付けの根拠がされていないのが現状です。
エンパスとはエンパシーの略で勘が鋭い人、直感に優れている人などを指します。どちらにせよ、相手の感情や状況をそのまま直感などで感じ取ってしまい、自分の精神的にも肉体的にも影響してきてしまいます。こういう人は意外と多く、日本では軽症から含めて5人に1人は存在しています。これは小さい頃のトラウマなど、相手の顔色を伺うとはまた違うスピリチュアルなものもあります。HSPの人は顔色を伺うなど相手の行動を読み取るのが得意とされているのが心理学的にHSPと呼ばれています。
エンパスの人はサイコパスな人が多い?
エンパスと調べるとHSP、サイコパスと出てくることも多いです。サイコパスとエンパスは似ているのかと言ったら真逆の性質をもっています。サイコパスの人とエンパスの人の一番の違いは人に共感できるかできないかということです。エンパスの人は自分の中に相手の感情が勝手に流れ込んできてしまうため共感能力がとても高いので、精神的にも肉体的にも疲れやすいという特徴があります。
逆にいうとサイコパスの人は相手の気持ちに共感できない、共感能力が引くいため、相手の感情、痛みがわからずに相手を自分本位の考えで考えを押し付けてしまったり、傷つけてしまったりします。サイコパスは快楽主義者な部分があるので、普段の社会に同化して溶け込んでいますが、周囲とのトラブルもつきものです。
その点、エンパスはサイコパスと違い、争いを極端に避けようとします。相手がこう思っているという感情が自分の中に入り込んできやすいため前もって争いになりそうなことは避けられる言動をするようになります。そういう気遣いの面でもエンパスは疲れるという風になります。
仕事の面で見るエンパスとサイコパスの向いている職業
仕事面でエンパスとサイコパスに向いている職業を考えてみましょう。エンパスの人が向いている職業は教職者です。幼稚園の先生、小規模な会社の経営者、美容師、看護師、セラピスト、心理カウンセラー、小説家、芸能人、芸術家など人の気持ちに寄り添う仕事がとても向いているとされています。どの仕事も人と関わる仕事で、周りも負の感情があまりない仕事なので仕事としての職業としては適正です。