悲しい花言葉や怖い花言葉40選！その裏に隠された真理とは？

薄いピンクのとても可愛い見た目の花を咲かせるカルミアの花言葉は、「優美な女性」「大きな希望」「野心」です。海外での花言葉は「ambition（大望、野心）」「treachery（裏切り）」です。

表向きは可愛らしく、裏では悪事を企てる二面性の顔を持つ怖い女性をイメージしてしまいますね。

タンジーは日本では「ヨモギ菊」と呼ばれています。花言葉は「あなたとの戦いを宣言する」「抵抗」という驚きの意味を持っています。

タンジーは海外でも「I declare war against you（あなたとの戦いを宣言する）」「resistance（抵抗）」と日本と全く同じ花言葉の意味があります。

友人などにタンジーの花束を贈ってしまうと、それは宣戦布告だと認識されてしまうこともありますので十分注意が必要です！

シレネはナデシコ科で初夏に咲く花です。サクラソウのように可憐な花ですが、花言葉は「落とし穴」「未練」「偽りの愛」とちょっと怖い意味があります。

海外でも「fake love（偽りの愛）」という花言葉を持つ花として知られています。

シレネは特殊な粘液を出して虫をからめとって動きを封じてしまうことからこの花言葉が付けられました。

チューベローズは夏に真っ白な綺麗な花を咲かせます。花言葉は「危険な快楽」で、海外では「dangerous pleasure（危険な快楽）」「voluptuousness（官能的）」という意味があります。

大人な花言葉を持つチューベローズは独特の香りを放つ花で、その成分は香水の材料にも使われることからこの意味が付けられたようです。

ムシトリナデシコは濃いピンク色が華やかな可愛い花ですが、花言葉は「罠」「誘惑」「未練」「しつこい」と恋にまつわる良くない意味がたくさんあります！

海外での花言葉はシンプルに「snare（罠）」と付けられています。

この花の分泌する粘液が小さな虫などを惹きつけて捕らえて逃がさないことから、このような怖い意味がつけられました。

恋人には絶対に贈ってはおけない花の1つですね！

ガマズミは細い枝の先に小さな白い花をたくさん咲かせる初夏の植物です。花言葉は「私を無視しないで」です。日本や中国で多く分布している花なので海外での花言葉は見当たりませんでした。

小さな花ですがたくさん集まって大きな花のように存在感を主張している姿からこのような花言葉を持つようになったのかもしれません。

ガマズミが好きだと言うと、卑屈な性格をしているのかと思われてしまうかもしれません。注意しましょう。

ダリアは夏から秋にかけて咲く大輪のとてもゴージャスな美しい花です。花言葉は「華麗」「優雅」「気品」などの良い意味に加えて、「移り気」「不安定」というマイナスな意味も持っています。

一方海外では「dignity（威厳）」「elegance（優雅）」の2つの意味だけを持つようです。

ダリアの花を恋人にプレゼントするときは、意味や真意をしっかり伝えてから渡した方が良さそうですね。

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