バレンタインクッキーレシピ31選!おしゃれでかわいい【手作り】
毎年2月が近付くたびにバレンタインどうしよう…と悩んでいませんか?時間がない、忙しい、そんな女性にぴったりなのがクッキーです。今年のバレンタインのプレゼントはクッキーにしちゃいましょう!簡単おしゃれなクッキーレシピをご紹介していきます。

目次
バレンタイン間近!今年はクッキーにしよう☆

お正月の次に来るイベントと言えばバレンタイン!
日本においてバレンタイン行事はなくてはならないものと言っても過言ではないほどメジャーなものになりました。
しかも恋人同士、もしくは愛する人に送るという行事から、友達同士でも送り合うというイベントに進化しました。
そのせいで今年はどうしよう‥‥とお悩みの方も増えたはず。
今回はそんなバレンタインにおすすめのお菓子、クッキーについてご紹介したいと思います。
クッキーはチョコレートよりも簡単にできるお菓子なので、忙しい女性にもぴったり!
おしゃれでかわいいラッピングについてもご紹介していきますので最後まで要チェックですよ☆
バレンタインにクッキーを贈る意味は?
今年のバレンタインにはクッキーを!とおすすめしましたが、チョコレートが主流のバレンタインにクッキーを渡しても良いものでしょうか?
答えはもちろんOKです!特に友チョコとしてチョコではありませんがクッキーを渡す女性は多いです。
ただし、大好きな男性に渡す場合は少し考えたほうが良いかもしれません。
その理由はクッキーを贈る意味にあります。


バレンタインにチョコレートを贈られた場合、男性はその意味を考えますよね?
やはり王道のチョコレートの意味は【好き】という意味合いが大きいものです。
ではクッキーはどういう意味かと言われていると【友達】という意味合いでとられるようです。
確かにばらまきやすいクッキーは友達に渡しやすいものです。
そこからこういった意味にとられるのかもしれませんね。
でも本命の異性に【友達】という意味でとられちゃうとツライものがありますよね…。
ただこの意味というものもはっきりと決められた意味合いではありません。
チョコレートに比べると軽いというイメージから来た意味なのではないでしょうか。
ですので、あなたの愛情さえあれば問題ないです!
バレンタインのクッキーは友達に配るのにぴったり!
バレンタインに配るお菓子を購入する場合、結構出費が嵩みますよね。
しかも女子同士で交換する場合、買ったものだとかぶることも…。
かと言って手の込んだ手作りお菓子は忙しくて無理!
そんなときにまさしくぴったりなのがクッキーなんです。


クッキーは簡単に言えば混ぜて焼くだけ。
チョコレートのように綿密な温度測定も不要です。
混ぜて焼くだけだから失敗も少なく、練習を重ねればかわいいアレンジもくわえやすいお菓子です。
まさに手作りにぴったりですね♪
ラッピングする場合も袋とシールさえあれば簡単におしゃれなラッピングをすることができます。
忙しい女子のバレンタインの味方なのが手作りクッキーというわけです。
バレンタインのクッキーづくりで重要なのはひとつだけ!
クッキーは手作りするのが簡単と申しましたが、守らなければならないルールがあります。
これはクッキーを手作りする場合だけではなく、お菓子を手作りする場合のすべてに適用できるルールです。
それは、計測はきっちりと行うこと、です。
手作りする場合は必ずレシピを参考にしているはずです。
そのレシピに忠実につくることが失敗のない手作りクッキーへの近道です。


甘いのが苦手だからお砂糖を減らしたいだとか、バターを入れ過ぎると太っちゃう!なんていう考えで減らしたりすると失敗になる元です。
まずはしっかりと、レシピ通りの分量と手順で作りましょう。
コツがつかめてきたら、自分なりのオリジナリティを出して行けばいいのです。
手作り初心者さんは必ずレシピに忠実に作りましょう。
クッキーの場合はこれさえ守ればほぼ成功したようなものです♡
バレンタインのクッキーレシピ31選!
お待たせしました!
早速バレンタインにおすすめのクッキーレシピを見ていきましょう♡
クッキーは基本のクッキーさえ作れるようになればアレンジは簡単です。
まずは基本のクッキーをしっかりと作れるようになりましょう。


簡単なクッキーから少し上級者さん向けのものまで31個ご紹介します。
見ているだけでおなかが減るかも!?
クッキーの場合はバレンタインだけではなく、クリスマスでも誕生日のプレゼントでも活躍しますから、ぜひ身につけておきたいお菓子スキルです。
しっかりと覚えていってくださいね♪


◆関連記事:気持ちも添えて贈りましょう♡
(1)基本のクッキー
これができなきゃはじまらない!
万人受けするバターが香るおいしいクッキー。
そんなオーソドックスなのに簡単なクッキーの作り方はこちらです。
(1)プレーンクッキー
①室温に戻して柔らかく練ったバター(100g)に砂糖(80g)を入れて混ぜます。
②そこへ溶いた卵(Mサイズ1個分)を少量ずつ分けて入れてしっかりと混ぜます。
③しっかりと混ぜたらふるいにかけておいた薄力粉(240g)を入れてヘラでさっくりと切るように混ぜ合わせましょう。
④ひとつにまとめてラップにつつんだら、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
⑤寝かせた記事は型抜きをしてもいいし、切って形を整えてもかまいません。お好きな形に成型しましょう。
⑥170度で予熱したオーブンで、様子を見ながら15分ほど焼いたら完成です。
クッキーの大きさにもよりますが、これで大体40枚ほどのクッキーを焼くことができます。
難しい技術は一切不要!簡単で手軽ですよね♪
先にも触れましたが、計量と手順さえしっかりと守ればはじめての人でも大成功できちゃうのがクッキーの良いところです。
まずはプレーンクッキーでかわいいクッキーの作り方の基礎を掴んでくださいね♡


(2)~(6)形をアレンジ
(2)型抜きクッキー
一番馴染みの深いクッキーと言えば型抜きクッキーですよね。
簡単でかわいいクッキーを作ることができます。
近年は100均で様々な型抜きを扱うようになりましたから、凝ったデザインでも簡単に焼くことができます。


(3)絞り出しクッキー
こちらは型抜き不要のクッキーとなります。
生クリームを絞り出すような要領でクッキー生地を絞り出すだけ!
かわいいよりお洒落な雰囲気がでますね♪
直線にしても円にしてもいいですね。


(4)ドロップクッキー
こちらも型抜き不要!絞り出すための袋も不要!
一番簡単にできるクッキーの成型方法がドロップになります。
スプーンなどで生地をとって、クッキングシートに置くだけ。
無骨だけど素朴な雰囲気が逆におしゃれ感をだしてくれますよ。
何より簡単ですし、洗い物が少なくて済むのもいいですね。


(5)ラングドシャ
薄くて甘くて軽い口当たりのクッキー、ラングドシャ。
おしゃれな雰囲気があるクッキーですが、簡単に作れちゃうんです!
材料も基本的にはプレーンクッキーと変わらず、全卵を使うか卵白だけを使うかの違いくらいです。
意外と簡単にできますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


(6)シガレット
シガレットクッキーはたばこのような形をしていることからそう呼ばれるようになりました。
シガレットクッキーはラングドシャの応用です。
焼きたての熱いうちにくるくると巻いてしまいます。
これはコツがいりますので、念入りに練習しておくと良いでしょう。


◆関連記事:お菓子以外なら何がおすすめ?
(7)~(11)生地をアレンジ
(7)ココアクッキー
ココアクッキーもプレーンクッキーに次いで人気がありますよね。
生地にココアを混ぜるだけ!
白と茶色が混ざることでかわいい雰囲気も楽しめますよね。
ほんのり甘いココアクッキーはバレンタインっぽくておすすめです。


(8)バタークッキー
口に入れたときにふわっとバターの香りが広がると幸せな気持ちになりますよね。
特別なものは何もいれなくてもバターをふんだんに使うことで、高級感を出すことができます。
プレーンクッキーよりもバターの量が多いので混ぜるのに大変だったりしますが、クリスマスなどにも応用がききますから覚えておきたいレシピのひとつです。


(9)アーモンドクッキー
アーモンドのかりっとした香ばしさってクセになりますよね。
生地に混ぜ込んでもよし、表面に一粒埋め込むもよし。
アーモンドクッキーは思っているよりも簡単に作れるのにおしゃれ感を出せるのでちょっと手を加えたいときにおすすめです。


(10)ココナッツクッキー
クッキーはさくさくしているものですが、ココナッツを加えることでよりサクサクにすることができます。
ココナッツはほんのり自然な甘さがありますから、甘さ控えめの生地にしておいたほうがよさそうです。
ココアクッキーに混ぜ込めば茶色と白のコントラストでかわいいクッキーに仕上げることができますよ。


(11)チョコチップクッキー
クッキーの王道ともいえるチョコチップクッキーも、チョコチップを混ぜ込むだけ!
入れて混ぜて焼くだけでおしゃれなクッキーの完成。
ただ入れ過ぎるとせっかくのクッキーの風味が損なわれますから、入れ過ぎには注意です。
(12)~(16)大人目アレンジ
(12)オレンジクッキー
クッキーとオレンジの相性って抜群なんです!
特にココア×オレンジはおしゃれで大人なクッキーと言えるでしょう。
乾燥させたオレンジの皮を混ぜるだけでOK!
ただし大人向けですので、子供にはウケが悪いかもしれません。


(13)レモンクッキー
こちらも大人目のおしゃれなクッキーのひとつです。
甘いものが苦手な男性への贈り物にいかがでしょうか?
爽やかなクッキーですから、バレンタインだけでなくお礼のお菓子としても使いたいレシピですね。


(14)レーズンクッキー
レーズンクッキーも定番中の定番ですよね。
ただしレーズンは好き嫌いが分かれるので注意が必要です。
こちらも混ぜるだけで簡単に作ることができるので、あらかじめレーズンクッキーと他のクッキーを用意しておき、好みを訊いてから渡すと良いでしょう。


(15)コーヒークッキー
ココアクッキーと似ていますが、甘くない大人なビタークッキーに仕上げたかったらコーヒーをいれましょう。
ココアはどうしても甘いですが、コーヒーなら甘さはいっさいありません。
おしゃれ感は残しつつ、甘さは残さない、大人のためのクッキーです♪


(16)紅茶クッキー
紅茶のクッキーも好みが分かれるクッキーのひとつです。
しかし紅茶好きにはたまらない1枚です。
何といってもおしゃれな見た目から、お菓子作りが上手いイメージを持たれること間違いなし!
気になる彼氏に差し入れとして作ってみるのも良いですね♡


◆関連記事:チョコケーキのレシピならこちらをチェック!
(17)~(21)基本を応用!
(17)切るだけクッキー
型抜きクッキーや絞り出しクッキーなどをご紹介しましたが、今回の切るだけクッキーは本当に切るだけです。
と言うのも、生地を冷蔵庫ではなく冷凍庫で寝かせることでしっかりとかたまらせて切るので形がしっかりしたまま焼くことができるんです。
丸い棒状にしてもいいし、四角にしてもいいですね。


(18)市松クッキー
プレーンクッキーを四角い棒状にしたものを2本とココアクッキーを四角い棒状にしたものを2本用意します。
それを市松模様になるように組み合わせてラップにつつみます。
あとはしばらく冷凍庫で寝かせ、切るだけで市松クッキーの完成です。
手が込んでいるように見えて簡単にかわいいクッキーがつくれますよ♡


(19)うずまきクッキー
うずまきクッキーもかわいいのに簡単に作れるクッキーのひとつです。
プレーンクッキーでもココアクッキーでもかまいません。
土台にしたいほうのクッキーを薄くのばし、その上に逆の色の生地を伸ばします。
あとはくるくると巻くだけ!
市松クッキーと同じく冷凍庫で寝かせてから切ると、かわいいうずまきクッキーの完成です。


(20)マーブルクッキー
マーブルクッキーは市松クッキーやうずまきクッキーよりも簡単そうで難しいです。
プレーンクッキーとココアクッキーを混ぜるだけなのですが、混ぜ具合によってマーブル具合が変わります。
混ぜすぎると同化してしまいますから、コツをつかむのが重要です。


(21)しましまクッキー
しましまクッキーは市松クッキーの応用のようなものです。
作りたいクッキーの厚さに伸ばした生地を横に並べるだけ。
どのクッキーもそうですが、しっかりと冷凍庫で寝かせることが重要です。


(22)~(26)チョコでアレンジ
(22)アイシングクッキー
プレーンクッキーに絵を描けたら楽しいですよね?
アイシングクッキーはそれができちゃいます。
どちらかと言えばクリスマスのイメージが強いですが、バレンタインにもぴったり。
粉砂糖に水と着色料を入れて混ぜるだけ!
かわいいデザインを描いて渡せばオリジナリティのあるバレンタインプレゼントの完成です!
(23)チョコクッキー(ペンでアート)
もっと手軽にクッキーをデコりたい!
そんな方は市販のチョコペンを使っちゃいましょう。
色も豊富に揃っていますので、お気に入りのキャラを描くことも可能です。
大きめのプレーンクッキーを使って、思いっきりデコっちゃいましょう♡


(24)チョコクッキー(半分チョコかけ)
素朴なクッキーに溶かしたチョコを半分だけディップさせてみましょう。
それだけでぐっとおしゃれなクッキーに早変わりしちゃいますよ。
チョコを溶かすときはお湯の温度に注意して、やけどしないようにしてくださいね。


(25)チョコクッキー(コーティング)
完全にクッキーをチョコでコーティングするという手もあります。
こうすることでクッキーでもバレンタインらしい雰囲気を出すことができます。
ただ意外とチョコレートは溶かすのが難しいものです。
チョコを作るコツをしっかりと身に着けてからチャレンジしてみてくださいね。
(26)サンドクッキー
サンドクッキーは間にジャムやチョコを挟むクッキーのことです。
ちらっ見えるイチゴジャムの赤…なんてとてもかわいいですよね♡
あえて上になる部分のクッキーの真ん中をくりぬいておけば、サンドしている部分が見えてアクセントにもなりますよ。


(27)~(29)手をかけよう!
(27)ステンドグラスクッキー
今手作りクッキーの中でも一番ブームと言っても過言ではないのがステンドグラスクッキーです。
ステンドグラスのように色鮮やかなクッキーはかわいいと評判が高いんです。
でも難しいんでしょ…?と思われがちですが、とても簡単です。
作り方は動画を参考にしてみてくださいね♪
(28)メレンゲクッキー
さくさく感なら普通のクッキーには負けません!
メレンゲを作って焼くだけでもかわいいクッキーを作ることができます。
薄力粉が不要なので、卵白が余ったら練習として作ってみるといいですね♪
(29)オートミールクッキー
オートミールってあまり日本では馴染みがありませんが、海外では一般的に食べられているダイエット食にもなる朝食の定番品です。
クッキーってカロリーが高くなりがちですが、このオートミールクッキーならカロリー控えめにできちゃいます。
女子同士の交換に最適ですね!
(30)(31)本格派クッキー
(30)抹茶チョコクッキー
ここからご紹介する2つはちょっと本格的なクッキーになります。
その分とてもかわいいクッキーとも言えます。
こちらはココア生地のラングドシャに抹茶チョコを挟んだクッキーになります。
茶色と緑の色合いが大人っぽいですね。
(31)青いチョコレート
クッキーをチョコでコーティングするのは一般的ですが、こちらは何と青色のチョコレートでコーティングしています!
青は幸せを呼ぶ色として有名ですよね。
まさに大事な人にあげたいバレンタイン用のかわいいクッキーと言えます。
ラッピングもこだわりたい!バレンタインクッキーラッピング♪
クッキーを手作りしたならラッピングも自分でやらないといけませんよね。
センスが問われるラッピングですが、最近は安くてかわいいラッピング用品が豊富になっています。
手作りを応援してくれるラッピングについて見ていきましょう。
ラッピングは透明が◎
せっかく形にこだわったクッキーですから、透明の袋に入れることをおすすめします。
1枚ずつ個包装してマスキングテープでとめるだけ。
こんな簡単なラッピングでも中身が見えることでおしゃれ雰囲気がぐっとでますよ。


大切な人には瓶詰で…♡
予算に余裕があるのであれば、瓶詰も検討していてはどうでしょうか?
クッキーはすぐに割れてしまうものですから、頑丈な入れ物に入っていれば割れる心配はありません。
ラッピング用のリボンや布、瓶も100均で揃えることができます。


バレンタインクッキーでハッピーバレンタインを♡
いかがでしょうか?
簡単なものからちょっと手の込んだものまで31個のクッキーをご紹介しました。
一番大切なのは贈る人への感謝の気持ちや愛情です。
ぜひ大切な人への贈り物として、クッキーを手作りしてみて下さいね♡