記事の目次
- 1.ヘアカラーの色見本って何?
- 2.ヘアカラーの色見本◎カラーバリエーション
- 3.ヘアカラーの色見本◎レベル(トーン)とは?
- 4.どうしてヘアカラーの色見本通りの髪色にならないの?
- 5.ヘアカラーの色見本通りにならない◎髪質
- 6.ヘアカラーの色見本通りにならない◎光の関係
- 7.自分に似合うヘアカラーは?
- 8.自分に似合うヘアカラー◎パーソナルカラー・春
- 9.自分に似合うヘアカラー◎パーソナルカラー・夏
- 10.自分に似合うヘアカラー◎パーソナルカラー・秋
- 11.自分に似合うヘアカラー◎パーソナルカラー・冬
- 12.ヘアカラーの色見本◎職場によって変わるヘアカラー
- 13.ヘアカラーの色見本◎6レベルが採用基準
- 14.ヘアカラーの色見本◎7レベルが採用基準
- 15.ヘアカラーの色見本◎8レベルが採用基準
- 16.ヘアカラーを自分で選ぶ場合の注意点
- 17.ヘアカラー、オシャレ染か白髪染めか
- 18.ヘアカラーの色見本サンプルと確認しましょう
- 19.ヘアサロンでのオーダーの仕方
- 20.ヘアカラーの色見本とは?まとめ
ヘアカラーの色見本でオレンジ系に分類されるのが、オレンジとオレンジブラウンです。
オレンジはベージュにも似ているカラーですが、ベージュよりもビビットなオレンジのカラーになります。
ベージュよりもオレンジみが強く、カッパーよりも抑えたカラーがオレンジです。
ブラウンベースにオレンジみが入ったカラーがオレンジブラウンです。
オレンジブラウンもブラウンベースなので、派手になりすぎず、大人っぽいヘアカラーになります。
下の画像のようなカラーで、ベージュではちょっと物足りない、という人におすすめのカラーです。
ヘアカラーの色見本◎バイオレット系
ヘアカラーの色見本でバイオレット系に分類されるのが、バイオレットです。
アッシュよりも赤みがあり、ブラウンよりも青みがありますが、完全に紫色というわけではありません。
下の画像のように、ベージュのちょっと青みがはいっているようなナチュラルなバイオレットカラーもあります。
ヘアカラーの色見本◎レベル(トーン)とは?
ヘアカラーの色見本で、レベルと言われる番号は髪の明るさになります。
レベルの番号が小さいほど暗いイメージになります。
逆にレベルの番号が大きくなるほど明るいイメージのヘアスタイルになります。
ヘアカラーの色見本では、レベルとトーンの番号は厳密には意味が違う言葉なのだそうです。
しかし美容師さんのほとんどが、わかりやすいようにレベルの番号をトーンと呼ぶことも多いようです。
ヘアカラーの色見本のレベルは1から20までの番号があります。
日本人の黒髪の平均レベルは4から5、外国の人の金髪の場合はレベル15の番号が平均です。
そのためヘアカラーの色見本はレベル4から15の番号の間でつくられていることが多いようです。
4~5レベル
先ほども書いた通り、4から5のレベルの番号は日本人の黒髪の平均のレベルになります。
全く染めていない、バージンヘアーの場合がこのレベルになります。
日本人らしい黒髪のヘアスタイルも素敵ですよね。
6~7レベル
ヘアカラーの色見本で、6から7の番号のレベルは少しだけ明るくしたヘアスタイルになります。
ベージュやブラウンなど、黒髪とそれほどカラーが変わらないカラーの色味はあまり出ませんが、派手なヘアスタイルにできないという人には、ぴったりの明るさになります。
8~10レベル
ヘアカラーの色見本で8から10の番号のレベルは、色味がしっかりとわかる明るさになります。
アッシュやバイオレットなど、わかりにくいカラーでもしっかりと色味を出したいという場合は、これくらいのレベルの明るさにするのがおすすめです。
ショートのヘアスタイルであれば、このレベルの明るさでもずいぶんと明るいイメージになるようです。
11~12レベル
ヘアカラーの色見本で、11から12の番号のレベルになるとかなり明るめの色になります。
抜け感のあるベージュやアッシュのヘアスタイルにしたいという場合にはおすすめのレベルです。
透明感もでますが、だいぶ明るい色になるので、職場では不向きだと言われることも多いレベルの番号になってきます。
13レベル~
ヘアカラーの色見本で、13レベル以上の番号になるとほとんど金髪や白髪になっていきます。
外国人風のヘアスタイルのカラーにはよく使われますが、髪全体を13レベル以上の番号にすると、髪の毛への負担も大きくなっていきます。
どうしてヘアカラーの色見本通りの髪色にならないの?
ヘアカラーの色見本について見てきましたが、ヘアカラーの色見本や画像をみながらヘアサロンの美容師さんと打ち合わせをしても、染めた後の仕上がりをみたらなんだか思ったヘアカラーとは違う、と思ったことはありませんか?
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