記事の目次
- 1.【はじめに】仮面夫婦とは?
- 2.仮面夫婦になったきっかけ ①浮気
- 3.仮面夫婦になったきっかけ ②スキンシップ不足
- 4.仮面夫婦になったきっかけ ③価値観の相違
- 5.仮面夫婦の特徴 ①お互いが無関心
- 6.仮面夫婦の特徴 ②2人の時は会話しない
- 7.仮面夫婦の特徴 ③喧嘩をしない
- 8.仮面夫婦の特徴 ④生活リズムがバラバラ
- 9.仮面夫婦の特徴 ⑤プライドが高い
- 10.仮面夫婦の特徴 ⑥浮気をしている
- 11.仮面夫婦の実態とは
- 12.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」①相性が悪い
- 13.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」②意見の相違
- 14.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」③金銭問題
- 15.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」④沢山の不満
- 16.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」⑤子ども第一
- 17.仮面夫婦予備軍「こんな夫婦は要注意」⑥否定の連続
- 18.約8割の妻が【会話に不満】を感じています
- 19.仮面夫婦の行く末は?離婚しないの?
- 20.仮面夫婦、子供はどう見てる?
- 21.仮面夫婦は修復できる?
- 22.【おわりに】仮面夫婦にならないために
仮面夫婦になったきっかけ ③価値観の相違
仮面夫婦になったきっかけとして考えられる3つ目は価値観の相違です。
結婚生活を続けていくと、子供や仕事のこと、趣味や家計についての価値観の相違などが生じることもあります。
結婚前や結婚直後ではわからなかった価値観の相違からの不満は、次第に大きく膨れ上がってきます。
話し合っても解決しなかったりすると、一緒にいることの意味がわからなくなってしまいますよね。
1つや2つなら気になりませんが、多すぎる価値観の相違は夫婦にとって致命的です。
仮面夫婦の特徴 ①お互いが無関心
相手が何をしようが無関心、どうでもいいという状態ですね。
無関心になってしまったきっかけは色々あると思いますが、何時に帰ってこようが、どこに行こうが、例え浮気をしていようが興味がないのでいないも同然のような存在です。
夫婦として意味を成さない関係ということになります。
怒りや悲しみを超えてしまい「無」になっているので、相手が浮気をしようがどうでもいいと思っている可能性もあります。
お互いに無関心のルームシェアともいうべきでしょうか。
仮面夫婦の特徴 ②2人の時は会話しない
子供がいる場合、子供を介しての会話はするが2人になったときは会話しない、というのは典型的な仮面夫婦の特徴だと思います。
仮面夫婦とはいえ、子供がいるのに会話をしないというのは子供からしてもおかしいと思いますからね。
夫婦間に愛はないですが、子供のことや親族のことで話さないといけないこともあります。
その場合も、最低限の会話のみであまり関わらないようにしていることが多いです。
仲良しを演じているので、周りは気が付かないケースが多いのではないでしょうか。
修復しようにも会話がないので、難しいかもしれません。
仮面夫婦の特徴 ③喧嘩をしない
仮面夫婦=不仲なのだから、喧嘩が多いと思うでしょうが実際は「喧嘩にもならない」のです。
本来なら直してほしいところがあれば指摘しますよね。
仮面夫婦の場合は、そもそも愛情が冷めているので言わなくてもいいと思っています。
また、言っても無駄、意味がない、自分には無関係だと思っていることもありますね。
ちゃんと会話があり、本音で話せているのなら何も問題はありませんが、仮面夫婦の場合はお互いの気持ちを伝え合うということをしないのが特徴ではないでしょうか。
仮面夫婦の特徴 ④生活リズムがバラバラ
そもそも仮面夫婦になった2人は、あまり顔を合わせません。
できるだけ2人にならないように、お互いを避けるようになるため、生活リズムもバラバラです。
食事をとる時間、入浴時間、起床就寝時間までもバラバラに。
存在を感じるだけという、夫婦としてはほとんど意味がないような生活が特徴ですね。
仮面夫婦の特徴 ⑤プライドが高い
プライドが高い人は、世間体も気にする特徴があります。
結婚したのだから離婚は考えられない、と仮面夫婦になっても結婚生活を続けていく可能性があるのです。
更に地位があれば、離婚したら人からどう思われるかなどを気にする場合もあります。
結婚している=社会的信用に繋がるという考えを強くもっている人は、夫婦仲が破綻していても仮面夫婦を演じていくのかもしれませんね。