断ることが苦手な女性は、その後も男性の要求を断れずに次々と受け入れてしまいます。避妊しない男性に押し切られて、そのまま避妊せずにセックスしてしまったり、連絡先を教えると度々、体目当ての連絡が来るようになったりなど、男性の好きなように振り回されるようになります。
このような身勝手な男性の行動を断りきれずに許し続けると、一夜限りの関係と言って始まったにも関わらず、ズルズルと関係が続くことになります。この状況になった女性は最初の一夜のことを後悔し始めます。さらに、身勝手な男性の行為で妊娠してしまう可能性もあります。このような身勝手な男性は女性から妊娠という言葉を聞くと、決まって連絡が取れなくなります。
一夜限りの男性といえど、相手をしっかり見極めましょう。
一夜限りの関係を持つ女性の心理 (2)酔った勢い
男性でも女性でも、お酒に酔ってしまうと冷静な判断ができなくなります。また、酔うと人の本能がむき出しになります。もちろん、男性は本能でセックスしたいと思っているので、酔うとその誘いは勢いを増します。女性もお酒に酔ってその場の楽しい雰囲気に流されて、普段なら明らかに断る誘いにでも乗ってしまいます。
お酒に酔って、冷静な判断ができないだけでなく、記憶をなくすほど酔っていたのであれば、朝にホテルのベットで起きて後悔するというのはお決まりのパターンです。お酒が好きな女性は注意しなければなりません。
また、一夜限りの関係を狙って、あえて女性を酔わせる男性もいます。一夜限りの関係を狙っている男性は女性にお酒を勧めながら、自分のペースをセーブしています。自分は酔わないようにして、女性だけに酔わせようとしている場合は注意しましょう。
一夜限りの関係を持つ女性の心理 (3)精神が弱っている
人は精神が弱るときが必ずあります。失恋をしたときであったり、仕事でミスをしたときであったりなど、その場面は様々です。人は精神が弱っているときは、誰かに必要とされたいと思ったり、人肌が恋しくなったり、優しくされたい、と精神を回復させるための欲求が出てきます。
この欲求を満たすために自暴自棄のような行動を取ることもあります。一夜限りの関係だけを狙った男性でも、「自分を必要としてくれている。」、「人肌に触れられる。」、「優しくしてもらえる」など悪い方向に解釈が進みます。一夜限りの関係が終われば、その後はとりあえず欲求が満たされます。しかし、一夜限りの関係という方法を取ってしまったことを後悔します。
精神が弱っているときは冷静な判断ができないので、その隙を一夜限りの関係を狙って男性が近づいてきます。変な男性に引っかからないように注意しましょう。
一夜限りの関係を持つ女性の心理 (4)その場のノリ
これは一夜限りの関係以前の問題でもあります。そのときが楽しければ、少々のことは気にしないという女性もいます。男性と遊んだり、食事をしていたりして、そのときが楽しければ男性から誘われても、「何となく楽しいから良いか」とノリで一夜限りの関係を持ってしまいます。
この場合は、男性が一夜限りの関係を持つことに慣れている場合もあります。ノリの良い女性を相手に、男性もノリで一夜限りの関係を誘ってきます。
このような男女は一夜限りの関係のようなことを繰り返すために、その後、後悔することも多いです。ノリでセックスを楽しむ男女は避妊に関しても意識が薄い人が多いです。一夜限りの関係を持ったことに後悔することは少ないですが、妊娠したときにまとめて大きな後悔をします。このような男性は女性から妊娠の言葉を聞くと連絡が取れなくなって、無責任な行動をするようになります。楽しくセックスするのは自己責任ですが、妊娠まですると、2人だけの問題ではなくなるので注意しましょう。
一夜限りの関係で後悔しないために
一夜限りの関係で男性が後悔することは少ないです。男性は性的欲求を満たしたいという目的を達成しているからです。男性が一夜限りの関係で後悔することがあったのならば、自業自得ですし、自分で解決すれば良いです。しかし、女性の場合はそうはいきません。そもそも、女性が性的欲求を満たすために一夜限りの関係を持つということは少ないです。