明石家さんまの悲しい生い立ち!家族エピソードや「いまる」の由来も

明石家さんまの悲しい生い立ち!家族エピソードや「いまる」の由来も

日本が誇るお笑い界の大スターの明石家さんまさんですが、テレビに映る本人からは想像できない壮絶な過去があったということをご存じでしょうか。この記事では、明石家さんまさんの生い立ちや悲しい死別の過去、また気になる噂について、検証していきます!

記事の目次

  1. 1.明石家さんまのプロフィール!本名や年齢は?
  2. 2.明石家さんまの生い立ち&学歴!お笑い怪獣の原点…!
  3. 3.明石家さんまは日航機墜落事故に遭いかけていた!?
  4. 4.明石家さんまのオフィス事務所!他に誰か所属している?
  5. 5.明石家さんまが引退決意!?笑福亭鶴瓶も言及
  6. 6.明石家さんまの活躍が今も眩しい!

明石家さんまのプロフィール!本名や年齢は?

本名:杉本 高文(すぎもと たかふみ)
生年月日:1955年7月1日
身長/体重:172㎝/61kg
血液型:B型
出身:和歌山県
学歴:奈良県立商業高等学校
事務所:吉本工業

明石家さんまさんは日本を代表する有名人の一人のため、ほとんどの情報は、誰もが知るところでしょうか。関西弁のイメージから大阪出身と思われがちですが、実は大阪出身ではなく、和歌山県の出身だったんですね。

また、「明石家さんま」という名前ですが、「明石家」は師匠の笑福亭松之助さんの本名(明石徳三)からとられていて、「さんま」は魚のさんまのことで、明石家さんまさんの実家が水産加工を営んでいたからだそうです。

明石家さんまの生い立ち&学歴!お笑い怪獣の原点…!

明石家さんまさんの学歴や生い立ちについてはあまり知られていないのではないでしょうか。お笑い界の大御所が一体どんな幼少期を過ごして来たのか興味をそそられますよね…!

明石家さんまさんがお笑い界に入った経緯についても、一緒にみていきましょう。

実母との死別と継母からの無視

明石家さんまさんは、お兄さんと2人兄弟でした。しかし、3歳の時に病気でお母様を亡くされています。小学校高学年の時にお父様が再婚します。その後、義母との間に弟が生まれ、三人兄弟となりました。明石家さんまさん自身も、弟の誕生をとても喜んだそうです。

しかし、義母は弟ばかりを可愛がるため、必死で面白いことを考えていたようです。ここからお笑いの道を目指すようになったみたいです。

しかし、義母からの愛情が向けられることはなく、義母はお酒を飲みながら「うちの子はこの子(弟)だけや」と話していたところを聞き、お兄さんと二人で涙を流していたというエピソードがあります。

義母の酒癖もあり、明石家さんまさんはお酒が苦手なようです。お酒を飲む女の人も苦手だそうです。

学歴は「奈良県立奈良商業高校卒業」!

明石家さんまさんは、県立の奈良商業高校を卒業しています。偏差値は当時、40程度だったようです。

中学では軟式テニス部に所属していたようですが、高校に進学してからはサッカー部に所属し、主力メンバーとして県大会決勝まで導いたといいます。

高校在籍中に落語家を目指し、高校の卒業前に二代目笑福亭松之助さんに弟子入りしています。その後、大学には進学せず、高校を卒業したとしに落語家としてデビューしています。

しかし、吉本興業でマネージャーとして若手の面倒をみていた佐敷愼次氏は、明石家さんまさんの面白さを発掘し、タレントとして育てたいことを松之助師匠に直談判。松之助師匠もそれに反対はせず、お笑いタレントとしてデビューすることとなります。

19歳で弟が焼死!ショックで笑いを取れなくなる…

弟をとても可愛がっていたという明石家さんまさん。しかし、弟が19歳の時に火事が原因で亡くしています。

昔から可愛がってきた弟は、国体選手に選ばれるほどサッカーで活躍しており、自身もサッカーをやっていた分、誇らしい気持ちや応援する気持ちが大きかったそうです。

また、弟とはサッカーのワールドカップを一緒に見に行く約束をしていた明石家さんまさんは、その死を受け入れられず、苦しんでいました。

当時明石家さんまさんは、お笑い芸人として成功し、冠番組を持つ売れっ子でした。可愛がっていた弟を亡くし、上手く笑いが取れなくなったことで、芸人を辞めようとと考えた時期もあったようです。

それを救ってくれたのが同期のオール巨人さんです。ある日、共演中の舞台で「お前ん家、弟焼いたらしいな」と笑えない強烈なボケを入れられます。

しかし、芸人同士、それが励ましだと気づいた明石家さんまさんは「材木切れたから代わりに焼いたんや」とボケ返したそうです。

その舞台は、かなり盛り上がり、笑いに換えられたことで、「ありがとう。これで芸人に辞めんで済むわ」と感謝したということです。

明石家さんまは日航機墜落事故に遭いかけていた!?

歌手の坂本九さんが亡くなり、520名の方が犠牲になった『日本航空JAL123便墜落事故』は、今でも特別番組などで特集されるほど、衝撃的な事件でした。

実は、明石家さんまさんは「俺たちひょうきん族」の収録後、この便に乗る予定でした。しかし、たまたま収録が早く終わったため、一つ前の便で大阪に向かったため事故を回避することが出来たそうです。

墜落事故で大変なショックを受けた明石家さんまさんは、事故当日の生放送を報道番組に変更して放送したそうです。

この事故をきっかけに明石家さんまさんは、なるべく飛行機ではなく新幹線を利用するようになったそうです。

この体験から明石家さんまさんの座右の銘は「生きてるだけで丸儲け」。これはそうした実体験から生まれた言葉だといいます。娘さんのタレント・IMARUさんの名前の由来になっており、「今を生きる」という意味も込められているそうです。

明石家さんまのオフィス事務所!他に誰か所属している?

明石家さんまさんは個人事務所を持っています。所属事務所からギャラをもらうより、個人事務所として直接ギャラを受け取るほうが、経費で落とせるものが増えたり、税金対策にもなるためのようですね。

事務所の名前は「オフィス事務所」です。明石家さんまさんらしい、シャレの利いた名前だと思いませんか。

最近、明石家さんまさんの事務所といえば、闇営業で吉本興業の契約取り消しとなり、芸能界復帰のめどが立っていないお笑い芸人の宮迫博之さんが入所のではないかと噂がありました。

それでは、「オフィス事務所」の所属タレントは誰がいるのでしょうか。村上ジョージさんやラサール石井さんと噂がありますが、それは嘘のようです。

「オフィス事務所」に所属しているのはジミー大西さんとMr.オクレさんではないかと言われています。二人とも吉本興業に所属していますが、税金対策としてオフィス事務所にも種族しているのでは、という噂です。

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