⑦『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)
こちらはスパイダーマンの映画としては初のCGアニメ版で、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作です。
初代スパイダーマンのピーター・パーカーの訃報に悲しみにくれるNY。ひょんな事から突然変異した蜘蛛に噛まれスパイダーマンの力を得たマイルス・モラレスは初代スパイダーマンの跡をつぎ、新生スパイダーマンとして戦うことを誓います。
様々な次元のスパイダーマンが登場したり、コミックがそのまま動いているかのような映像表現が話題になり、全世界興行収入は3億ドルを突破しました。2022年アメリカで続編公開が決定しました。
⑧『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
MCUシリーズの作品で、スパイダーマンの映画としては7作目にあたります。MCUの前作から続いているので、本作を観る前に「アベンジャーズ・エンドゲーム」を観るのがおすすめですよ。
前作で壮絶な戦いを経て、あまりにも大きな喪失感に苛まれながらもスパイダーマンとしてNYを守るピーター。心身ともに疲れ果てたピーターは学校の仲間とヨーロッパ旅行を計画します。
そこに現れたニック・フィーリーに捕まってしまい、ヨーロッパで発生している自然災害の原因を調査するように指示されます。
気にせず旅行をしようするとピーターですが、自身も自然災害に巻き込まれ、渋々調査をすることになります。新キャラクターであるミステリオが登場し、物語は新たな局面をむかえます。
スパイダーマン映画おすすめ作品ランキング!
スパイダーマンの映画についてご紹介してきましたが、ここからはおすすめ作品をランキング形式でご紹介します!ぜひ参考になさってくださいね。
⑦アメイジング・スパイダーマン2
アメイジングシリーズの2作目です。悪役にディン・ディハーンやジェイミー・フォックスが出演し話題になりました。
特にディン・ディハーンは病的な役が似合うミステリアスな雰囲気がある俳優で、ハリーの親友でスパイダーマンへの憎しみから敵になってしまうという役がかなりハマっています!
恋人を失った喪失感からヒーロであることの意義を見出せなくなってしまったピーターが、市民のためにもう一度立ち上がるという姿に心揺さぶられます。
⑥アメイジング・スパイダーマン
サム・ライミ版のリブートです。キャストを一新し、アンドリュー・ガーフィールドとヒロインを演じたエマ・ストーンの美男美女っぷりが話題になりました。この映画がきっかけで2人はプライベートでもお付き合いを始めたようですよ。
スパイダーマンも前作よりも明るくコミュニケーション力が高いです。ヒロインのグウェン・ステイシーは「スパイダーマン3」にも登場したキャラクターです。本作では才色兼備で主人公を上回る頭脳を持っています。