Instagramで稼ぐには？収入の仕組みから収益化する方法まで徹底解説！

InstagtamではYouTubeのようにプラットフォームから広告報酬を得るといったメイン収入がありません。
しかし、多様な収益化方法があり、組み合わせによってはより多くの収入を得ることができます。
 

具体的に稼ぐ方法として5つを紹介していきます。

アフィリエイトとは

１アフィリエイターが商品やサービスをSNSで紹介
２それを見たユーザーが購入・契約
３企業がアフィリエイターに成果報酬を支払う

といったシステムです。

アフィリエイトをInstagramで行う場合、個人用アカウントでは投稿にリンクを掲載することができません。

そのため、

・ストーリーズ
・プロフィール

の2つにリンクを掲載します。

リンクからユーザーに商品を購入してもらうことで、成功報酬が支払われます。

プロフィールにリンクを掲載した場合には、プロフィールの閲覧を促す投稿をしていくと良いでしょう。

A8.netや楽天アフィリエイトといったアフィリエイトサービスプロバイダーから、アフィリエイトプログラムを提供している企業を調べられるので、比較的簡単に始められます。
 

企業と提携する以外に自分の商品で収益を得るにも、インスタグラムは最適です。
自分の商品を投稿し、上手くフォロワーを獲得すれば、広告費をかけずにブランドを展開していくことができます。

また、Instagramに商品を申請し、ショッピングの機能を使う方法もあります。
ショッピング機能では、投稿に商品のリンクを掲載することができます。
 

商品のリンクを掲載する以外にも、投稿した写真やイラストをそのまま販売することもできます。
Instagramでは、写真が好きなユーザーも多いため、人気が出れば出版社との契約や、ポスターなどのプリント展開をすることも可能です。

フリーランスのカメラマンや漫画家を目指す人にあたってもポートフォリオとして多くの人に見てもらえるはずです。
 

ライブ配信では、視聴者にバッジを購入してもらうことで収益を得ることができます。

バッジとはいわゆる投げ銭のことであり、視聴者は120円、250円、610円の単位で購入します。
バッジを購入した視聴者の横にはハートが付き、ライブ中にハイライトされます。

バッジ購入者へのサポートに感謝を伝え、目標を達成していくことでライブごとに収益の増加を見込めます。
 

最後に、フォロワー数が多ければ、企業から依頼を受けてPR案件で稼ぐこともできます。
企業と直接契約することで、フォロワー１人に対して１～３円の報酬が支払われます。

企業からオファーされやすくするためには、

・テーマを統一して特定層のユーザーから支持を得る
・好感度を高く保つ

といったことが必要になってきます。

インフルエンサー向けマーケットプレイスに登録することで、企業に見つけてもらいやすくすることもできます。
 

SNSは開設してすぐ収益につながるわけではありません。
やはり、最初に大事になってくるのはフォロワー数です。
また、フォロワーの質も大切にしたいポイントです。
 

Instagramで収益をあげられるようになる入り口は、フォロワー5000人からと言われています。

フォロワーを増やすには、

・ストーリーや投稿の定期更新
・ハッシュタグの活用
・ライブやコメントでのコミュニケーション

などの工夫が必要です。

１万フォロワーになると企業からのオファーがくるようになります。
 

影響力のあるアカウントだと認知されるには、フォロワー数以外にも「いいね」「コメント」数も指標とされています。
こういったエンゲージメントが多ければユーザーからも、企業からも信頼が厚くなっていきます。

ビジネスアカウントに切り替えてインサイト機能を使うことで、ユーザーがどのタイミングで、どのようなアクションをしたのかを確認することができます。

アカウントを分析し、反応の良い投稿を繰り返すことで、アクティブユーザーを増やしていきましょう。
 

多様な方法があり、気軽に収益化を目指せるインスタグラムですが、その反面、陥りやすい注意点もあります。
 

多くの人がやっていても実際には法律的にNGなこともあります。

たとえば、写真を使用するインスタグラムでは著作権には特に気を付けなければいけません。
人の写真をダウンロードして投稿したり、好きな芸能人をアイコンに掲載したり、気づかないうちに違反してしまっているなんてことも。

もちろん特定の個人の悪口を掲載するのも名誉棄損にあたりますので気を付けましょう。
 

InstagramはFacebookの傘下の企業であるため、広告を作成する際には、Facebookの広告ポリシーを読んでおく必要があります。

オンラインギャンブルやアルコール、クレジットカードのような金融系、サプリメントなど、年齢や法律が関わる商材を扱う場合は制限が厳しいジャンルです。

時間を無駄にしないためにも読み込んでおきましょう。
 

昨年より、オフィシャルでインフルエンサーマーケティングのルールが厳格化されました。
インフルエンサーが広告主から報酬をもらっている場合「タイアップ投稿タグ」の表示が必須となります。

報酬を受け取るPRにもかかわらず「タイアップ投稿タグ」を忘れてしまうと、ステルスマーケティング（ステマ
投稿となり自動検出アルゴリズムに引っかかってしまうので注意が必要です。
 

年代を問わず誰でも気軽に始めることができるInstagram。
機能も年々充実し、収益化の方法も更に増えていくでしょう。

Instagramに特化した外部のアプリやサービスとも連携させることで、可能性は無限に広がります。

あなたにあった方法を見つけてみてください。
 

Instagram運用では、フォロワー以外にも検討しておきたいKPI指標がいくつかあります。

KGI設定と合わせて、数値・期限を明確にしたKPIを設定することで、Instagram運用の成果を大幅に高めることも可能です。

また、決めたKPIを達成するための施策として、定期的な投稿やユーザーとのコミュニケーション、担当者個人の人格も出しながら運用することが有効になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、KPI設定を含めたInstagram運用でお悩みの方は、DolphinのSNS運用サービスもご検討ください。

Instagram運用ノウハウが不足している企業向けに、戦略立案からKGI・KPI設定、投稿コンテンツの作成までをトータルにサポートしていますので、まずはお気軽に資料請求へお進みください。

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