不貞行為と不倫・浮気の違いとは?離婚に必要な不貞の証拠7つ!

不貞行為と不倫・浮気の違いとは?離婚に必要な不貞の証拠7つ!

不貞行為や不倫、浮気というのはいったいどういう違いあるのかご存知ですか?!配偶者の不貞行為によって離婚を求めたいときには、確固たる証拠が必要になります。この記事ではこういった用語の違いや、離婚を求めるのに必要な書庫についてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.配偶者の不貞行為に悩んでいる人必見!!
  2. 2.【不貞行為とは】法律的な定義とは
  3. 3.【不貞行為とは】浮気や不倫との違い
  4. 4.【不貞行為とは】時効について
  5. 5.【不貞行為とは】時効が過ぎてしまったら
  6. 6.【不貞行為とは】不貞行為にはならない場合も
  7. 7.【不貞行為とは】1回だけでは離婚は認められないことも
  8. 8.【不貞行為とは】離婚を求めるには証拠が大切
  9. 9.【不貞行為の証拠とは①】写真
  10. 10.【不貞行為の証拠とは②】ビデオ
  11. 11.【不貞行為の証拠とは③】音声
  12. 12.【不貞行為の証拠とは④】メール、LINEなどのデータ
  13. 13.【不貞行為の証拠とは⑤】メモ・日記
  14. 14.【不貞行為の証拠とは⑥】証言
  15. 15.【不貞行為の証拠とは⑦】領収書・クレジットカードの履歴
  16. 16.【不貞行為とは】証拠の保全はどうしたらいい?
  17. 17.【不貞行為とは】証拠を集めたら?
  18. 18.【不貞行為とは】離婚の手続きの進め方
  19. 19.【不貞行為とは】慰謝料の相場は?
  20. 20.配偶者の不貞行為の立証は証拠がすべて!!
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【不貞行為の証拠とは②】ビデオ

不貞行為の証拠として認められる物には、ビデオがあります。

ラブホテルへ出入りするところを、動画として押さえることができれば、不貞行為の証拠として充分です。

また、自分の自宅に不倫相手を連れ込んで不貞行為に及んでいる場合には、自宅のリビングや寝室にカメラを仕込んで、不貞行為の現場を撮影してしまうという方法もあります。

もちろんキスの動画でも法的には弱いですが、協議離婚では大きな威力を発揮します。

探偵や興信所に依頼すると、自宅へのカメラの設置も行ってくれることもあります。

また不倫カップルが気分が盛り上がりすぎて、車の中や野外で行為に及んでいる場面をカメラに収めてくれる場合もあります。

自分で証拠を押さえる自信がないときには、探偵や興信所などの専門家に依頼することがいちばん確実に証拠を集められる方法になります。

【不貞行為の証拠とは③】音声

写真やビデオ撮影することが難しいときには、不貞行為の現場の音声を録音したものでも証拠も相手に不倫を認めさせるための有力な証拠とすることもできます。

今は、10時間以上録音することができるICレコーダーも販売されています。

そういったものを、怪しい日に、配偶者の鞄の中や車に気づかれないように仕込んで、不倫の証拠を集めることもできます。

盗聴での証拠集めは、法律的には違法となることもあり、裁判の場では証拠として認められないこともあります。

しかし、この音声を配偶者につきつけることで、不倫を認めさせて、その性行為を認める発言を録音したものは、証拠として十分な効力を持つものになります。

一般的に不貞行為を働いた人というのは、裁判まで行くことを嫌がるものです。

話し合いの場で、言い逃れができない証拠として突きつけるのには、現場の音声を集めるというのも簡単にできる方法になります。

【不貞行為の証拠とは④】メール、LINEなどのデータ

もしも、配偶者の携帯電話やスマートフォン、パソコンのメールなどをチェックすることができれば、不倫相手とのやり取りをしているメールやLINEも不貞行為の証拠として十分な効力を持つものになります。

パスワードやロックを突破して、他人のスマホやパソコンを覗き見したときには、法律で不正アクセス防止法に問われてしまうものですが、配偶者の浮気調査のために行った行為であれば、現在では不問にされることの方が多いと言われています。

今の時代は、不倫に関するやりとりというのは、必ずメールかLINE、SNSを使っているものです。

スマホやパソコンをチェックできるようであれば、そこから確実な証拠をゲットしましょう!!

中には不倫相手とのキスや性行為の写真をスマホに残していたり、LINEやメールで送られてきている場合もあります。

そういったキスなどの写真も、気付かれないようにパソコンなどにコピーしてしっかりと保全しましょう。

【不貞行為の証拠とは⑤】メモ・日記

配偶者の不貞行為の証拠となる物には、メモや日記などもあります。

スケジュール帳や日記を付けているようであれば、その中に、不倫相手との密会のことについて書かれていれば、それは十分な証拠になります。

スケジュール帳や日記を持ち出してしまうと、配偶者にばれてしまいますが、写真やコピーでも十分な証拠として認められます。

気付かれないように、写真に撮るか、コピーを取るかして、証拠としてきちんと残すようにしましょう。

【不貞行為の証拠とは⑥】証言

配偶者の不貞行為の証拠となる物には、第3者の証言もあります。

友人や知人が配偶者が自分以外の人間とラブホテルの入るところを見た、車内で行為に及んでいる現場を見た、などと不貞行為があったということを証言してくれれば、強力な証拠になります。

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【不貞行為の証拠とは⑦】領収書・クレジットカードの履歴

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