不倫してしまうのはなぜ?男性のその心理とは
男はなぜ不倫をするのでしょう?
結婚すると、誰でも家庭を一番に考えるものです。家庭を守ってくれる奥さんがいて、大事な子供もいる。そんな世界を、誰が好き好んで壊すでしょう。
それなのになくならない不倫。そこには男が不倫する理由はいくつかあるでしょう。
自分を認めて欲しい
嫁以外の女性から見て、自分に男としての魅力があるのか?
もしあるとしたら、他の女性にそれを認めて欲しいと考えます。
他の女性に認めてもらえる自分はまだまだイケるということを証明したいのです。
また、会社でそれなりの立場であったり実績を上げている仕事のできる男性であれば、仕事以外での場で誰かに認めてもらいたいと考えます。
手っ取り早いのが、不倫することなのです。
現実逃避
不倫はいけないもの。
不倫する人間は誰もがそれを知っています。
してはいけないものに逃避することは、これ以上のスリルはないでしょう。
スリルを楽しむことが、不倫の理由であり、不倫する男の心理なのです。
性のはけ口
日本の30代の夫婦でセックスをしない夫婦は全体の約4割以上であると言われています。
結婚して10年も過ぎると、相手に飽きたり、気恥ずかしくなってしまうようです。
また、子供ができると、男性は奥さんのことを女性というより、自分の子供の母親という目線でしか見れなくなってしまうケースもあるようです。
女性と違って、男性は性のはけ口が必要な生き物です。
欲情を処理する場が必要なこともあるのでしょう。
男は寂しい
職場では社会の荒波に翻弄され、家庭ではマンネリ化した夫婦生活。
不倫男は心に殺伐としたものを抱えているのでしょう。
心にぽっかり会いた穴は、寂しさというものなのかもしれません。
そして、それを埋めてくれるのが不倫相手。
会っている時だけは寂しさを忘れられる。
そんなものなのかもしれませんね。
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既婚男性の魅力
結婚してしまうと、既婚女性はどうしても家庭に居場所を求めがちです。
子供ができたら尚更です。
一方既婚男性は、結婚しても家庭よりもむしろ仕事などで、外の世界が中心となるのは変わりませんね。
さらに、男性は歳をとるにつれて落ち着いてきて、包容力も増してきます。
若い男性にはない大人の優しさに、若い女性はついクラッとなってしまうのでしょう。
不倫の落とし穴
不倫の場合、既婚男性の方が女性にのめり込む、という場合もあるでしょうが、そのケースは少ないと言えます。
ほとんどの場合、男性の方は、奥さんと別れるつもりはありません。
離婚は体力を使うもの。
裁判や慰謝料、職場での立場など、離婚についてくるものはとても大きなリスクばかりなのです。
「嫁とはそのうち別れるから。」
そう言って関係を長引かせようとするのが、不倫男の常套句です。
本心は、離婚するつもりはありません。
相手の女性を繋ぎ止めておきたいだけなのです。
既婚男性が一番大事なのは、家庭なのです。