2018年12月15日更新
ポニーテールは後れ毛で可愛く!色っぽく見せるコツは?
ポニーテールは男性から人気のヘアスタイルですが、ポニーテールに後れ毛があると、さらに可愛さが増すと言われています。 ポニーテールで後れ毛を出すのはバランスが大切になってきますので、ここでは、後れ毛の残し方や、可愛いポニーテールの作り方を紹介します。

目次
ポニーテールは後れ毛が大切?残し方が難しい?
ポニーテールをするときに、後れ毛を出す人がいますが、後れ毛があるポニーテールは、女性らしさが増しますね。
後れ毛があるだけで、ふんわりした雰囲気になり、かわいらしさが出て、男性の目を惹くこともできるでしょう。
後れ毛を出すポニーテールは、顔回りの毛の他、襟足の毛を残すことも大切なのですが、残し方がとても難しく、バランスを取らなければなりません。
後れ毛のバランスがとれなければ、やぼったいヘアスタイルになってしまうので、ここでは、ちょうどいい後れ毛の残し方について、紹介していきます。
後れ毛ポニーテールに必要な道具は?
後れ毛ポニーテールに必要なのは、くし、ピン、ワックス、アイロン、ゴムです。
くしは、ブラシタイプのものと先が細いタイプのものがありますが、おすすめは先が細くなったくしです。
ピンは、後れ毛を出すときに使う道具としても大切ですし、襟足の毛を出し過ぎたときに調整するときに使います。
また、髪が短い人が後れ毛に必要ない部分の髪の毛を止めるためにもピンは活躍します。
さらに、最近は、へスタイルにデザイン性を出すために、金ピンを使ってアレンジしたりもするので、ピンはいくつか持っておきましょう。


そしてワックスですが、ワックスなしで後れ毛ポニーテールを作るのは難しいと言っても過言ではないでしょう。
今までどうしても上手くできなかった人でも、ワックスさえ使えば、スムーズにポニーテールを作ることができると思います。
アイロンは、髪の毛を巻くときに必要なので、後れ毛ポニーテールを作るときには必須アイテムです。
後れ毛ポニーテールはアイロンで巻くのが大事!
後れ毛ポニーテールは、髪の毛を巻いてから作った方が、ふんわり感が増して可愛くなります。
また、巻いた方が、顔も小さくみえるので、おすすめです。
巻くときは、アイロンを使うのですが、最初の内は巻き方が難しいかもしれません。
後れ毛ポニーテールをするときの巻き方でオススメなのは、内巻きか波巻きです。
内巻きにすると、バランスがとりやすく、波巻きにすると立体感が出て、今風のヘアスタイルが完成します。
外巻きは、ポニーテールのボリュームが出すぎたり、毛先があちこち向いてしまうので、自分でやるのは難しいと思います。
ただし、後れ毛のみを外巻きにするのはオススメです。後れ毛が外巻きだと、動きが出るので、全体を内巻きにして、後れ毛だけを外巻きにアレンジしてもいいと思います。


後れ毛ポニーテールの作り方①髪を巻く
後れ毛ポニーテールをするときは、髪の毛を全体的にふんわりと巻いておきましょう。
巻くときは、アイロンで巻きます。巻く前に、髪の毛のキューティクルを整えておくと、巻いた後がキレイになるので、巻く髪の毛を取ったら、さっとアイロンを1度通しましょう。
アイロンの型が髪の毛につかないように、内巻きのときは髪の毛の真ん中あたりをアイロンで挟み、滑らせるように毛先まで巻くのが巻き方のポイントです。
波巻きは、少し難しいのですが、慣れるとあっという間にできるようになるので、作り方を覚えておきましょう。
まず、巻きたい部分の髪の毛を取ったら、1度アイロンをサッと髪に通します。
波巻きの場合は、上からでも毛先からでもいいので、やりやすいほうから、アイロンを内側、外側と交互に動かしながら巻いていきます。
後れ毛ポニーテールの作り方②ワックスでなじませる
髪の毛を全体的に巻いたら、ワックスを手に取って、手の平にワックスを伸ばし、髪の毛全体に馴染ませるようにつけます。
ワックスをつけておくと、巻いた髪の毛の持ちも良くなりますし、髪の毛をまとめるのも格段としやすくなるので、必ずワックスを使いましょう。
やわらかい印象にしたかったら、柔らかめのワックスを使い、濡れ髪風にしたかったら、硬めのワックスを使うのがオススメです。


後れ毛ポニーテールの作り方③バランスよく結ぶ
ワックスまでつけ終わったら、いよいよ結んでいくのですが、後れ毛の部分をバランスよく残すために、ゴムで結ぶ前に、後れ毛を垂らした状態で様子を見ましょう。
後れ毛は、襟足、顔回り、耳の後ろと、フェイスラインを残すことを意識して結んでいきましょう。


難しいときは、頭のてっぺんから襟足に向かって、指をジグザグに動かして後れ毛を作っていきましょう。
後れ毛のバランスがだいたい分かったら、一度すべての髪を結んで、少しずつ出したい部分の後れ毛を引き出していきます。
後れ毛のバランスがとれたら、後頭部の髪の毛を少し引っ張り、全体的にふんわりした印象になるように結びましょう。
後頭部がぺたんこになると、今風のポニーテールではなくなってしまいますし、襟足などに残した後れ毛とのバランスが悪くなってしまいます。
洗練されたヘアスタイルにするためにも、後頭部の髪の毛までに気を遣ってください。
後れ毛ポニーテールのヘアスタイル集①高めポニーテール
後れ毛ポニーテールは、高めに結ぶとかわいらしさが増します。
高めのポニーテールの作り方は、髪の毛全体をゆるく巻いた後に、高めの位置で髪をまとめ、後れ毛を出してから結んだほうがいいでしょう。
巻き方は、内巻き、平巻きどちらでもよく、顔回りのみ外巻きにしてもいいでしょう。


高めのポニーテールで、こなれ感を出す作り方ですが、きっちり結ばないことです。この場合は、くしは使わずに、指を通してまとめてもいいと思います。
きっちり結んでしまうと、後れ毛とのバランスが取れなくなってしまうので、大雑把に結んでしまってください。
襟足の後れ毛は、結んだ後にもう一度巻きなおすとキレイになります。
高めのポニーテールは、可愛さの中に色気もあって、とても女性らしくなりますね!
アレンジに、金ピンを使うのもいいと思います。


■参考記事:髪のパサつきを抑えるケア方法は?コチラも参照!
後れ毛ポニーテールのヘアスタイル集②低めポニーテール
低めのポニーテールは、襟足の後れ毛の残し方が難しいので、襟足の後れ毛はごく少量にするか、出さなくてもいいと思います。
低めのポニーテールの作り方は、まず髪の毛をゆるく巻いて、ブラシか手で一つにまとめ、後れ毛を出します。
巻き方は、内巻きでも平巻きでもどちらでもいいでしょう。
低めのポニーテールでこなれ感を出す作り方は、後頭部の髪の毛を引き出すことがポイントになるので、ここは忘れないようにしてください。


低めのポニーテールは、大人っぽさが出て、清楚感もしっかり出るヘアスタイルなので、男性ウケもかなりいいですね。
低めのポニーテールできっちり結んでしまうと、キツイ印象になってしまうので、ふんわり優しい印象にするためにも、後れ毛を残すようにしましょう。


後れ毛ポニーテールのヘアスタイル集③長めポニーテール
長い髪の毛で後れ毛を残したポニーテールは、とても可愛いのですが、髪が長いほど、後れ毛の残し方が難しくなってくるでしょう。
あまり、後れ毛に捉われずに、全体のバランスを見ながら少しだけ後れ毛を残すほうがいいと思います。
長い髪の毛で、後れ毛が多いと、やぼったく見えてしまうので注意してください。


長い髪の毛を巻くときは、巻き方も難しいと思いますが、髪の毛の上の方までしっかり巻くと、後頭部のこなれ感が出しやすいでしょう。
髪の毛の半分から下だけを巻く巻き方にすると、くせ毛っぽくなって可愛いと思います。


■参考記事:髪の正しい乾かし方で美髪に!コチラもチェック
後れ毛ポニーテールのヘアスタイル集④短めポニーテール
短い髪の毛でポニーテールってできるの?と思うかもしれませんが、後れ毛ポニーテールは、短い髪の毛の方がバランスがとりやすく、オシャレに仕上がるでしょう。
短い髪の毛でポニーテールをするときは、襟足の後れ毛とのバランスもしっかり取れるので、襟足の後れ毛も出しましょう。


短い髪の毛の場合、全体の髪の毛を巻くのが難しいときは、後れ毛のみ巻いてもいいと思います。
その場合は、きっちり巻くのではなく、くせ毛風にゆるく巻いておくと、ポニーテールとのバランスが取りやすくなります。
短めのポニーテールも、後頭部のボリュームを出して、今風のヘアスタイルに仕上げましょう。


後れ毛ポニーテールの作り方【まとめ】
後れ毛ポニーテールの作り方などについて紹介しましたが、いかがでしたか?
後れ毛ポニーテールを可愛く作るには、後れ毛の残し方がとても重要ですね。
後れ毛の残し方は、ポニーテールとのバランスや、自分の顔の形とのバランスを重視しなければならないので、最初は難しいですが、何度もチャレンジしていると、自分にとってベストな残し方を発見することができるでしょう。


ポニーテールは、いつの時代も人気の髪型ですが、最近は、髪の毛を巻いたポニーテールが人気ですね。
巻き方は、内巻き、平巻きがポニーテールをするのにはやりやすいでしょう。
バランスが取れるようになったら、外巻きでの巻き方でポニーテールを作るのもいいと思います。
ポニーテールも、毎日していると飽きると言う人は、ピンを使ったアレンジをしてみるのもいいと思います。
特に金ピンは、人気があって、今風に仕上がるので、試してみてください。
後れ毛ポニーテールの基本的な作り方が分かっていたら、時間がない日でもおしゃれにキメることができそうですね!

