セックスの健康効果19選！セックスは健康にいい！

愛する彼氏や夫とのセックスはそれだけで幸せで心も体も満たされますよね。お互い愛情があることは分かっていますが、再確認するためには重要な行為です。また、反対にセックスのない生活は何だか気持ちがモヤモヤしたり、精神的に不安定だったり、恋人に対して不信感を抱いてしまったりと抱えきれないデメリットは次第に恋人に対して牙を向くこともあります。

女性はどらかというとセックスなどの性に対して消極的で、本当に気持ちの良いセックスをしたことがなければ痛いだけと感じたり、女性側だけが損をする行為だと感じている人も多いことでしょう。しかし、愛する相手とのセックスだからこそ様々な健康や美容に良い効果が得られるのです。

本来セックスとは女性の心と体を十分に満たし、恋人との愛情を再確認するツールの一つでもあります。反対にそんな大切で重要な行為が欠けてしまえば女性側はもう自分のことを愛していないのかと不安になってしまいますし、何より愛する恋人の肌に触れられないだけで悲しい気分に陥ってしまいます。

愛を注ぎつつ、注がれつつの関係は最高と言えますから、女性がセックスで得られる健康や美容に良い効果について読み進めていきましょう。

多くの女性が気にする体重。特に日本人女性は美容に敏感で自分の体重を気にする傾向にあります。そのため、少しでもカロリー消費をしようと日々絶え間ぬ努力をしている人も多いと感じますが、そんなダイエット効果がセックスで得られます。

セックス＝ダイエット？となるかもしれませんが、ダイエットに良い理由は、セックスを行う際、服を脱ぐことから始まり、相手とのセックス時間によって多くのカロリー消費を目指すことができます。一回のセックスで消費できる平均的なカロリー数は85キロカロリーほどとあまり多く感じないかもしれませんが、週に2～3回も行えば1週間で見た時の消費カロリーはセックスをすればするほど多くなります。

また、体重を減らそうとするのみのダイエットは続かない場合が多く、早い人では3日程度でやめてしまう人も少なくありません。しかし、セックスは愛する人との繋がりを持ちつつ、幸せに行えるエクササイズにもなりますので美容にも健康にも良いと言えるのです。

セックスと言えば比較的激しい運動にカテゴリーされるでしょう。そのため、セックスが終わった後は確実に体に疲労を感じて血圧が上がったような感覚になります。しかし、体が疲れているといっても悪い疲れではありませんよね。

血圧が上昇し、いかにも健康に悪いイメージがありますが、実は愛する人との最高のセックスは頻繁にしている人ほど血圧が低いという研究結果があります。実際にスコットランドで行われた男女46人を対象とした実験では、大勢の人が集まる場所でのスピーチと数学の問題を解き終わった後の血圧を比較するとセックスを頻繁に行っている人たちの方が血圧が低いという結果が出ました。

公衆の場で一人が声をあげたり、集中している時には血圧が上昇する場合が多いですから、そんな意味でもやはりセックスを生活の一部と捉え、ポジィティブな考えを持つことは大切なことと言えるでしょう。

セックスから得られる健康効果はまたまだあります。例えば体の免疫機能を高めるという働きもあり、実際に週何度もセックスをしている人たちは風邪にかかりにくい体をしていたり、感染症などの原因となるウイルスから体を守ってくれることが判明しています。

風邪やウイルスなどの病気は阻止しようと思っても中々できることではありませんよね。日々の努力で少しでも何か変わる部分はあるかもしれませんが、食事や運動など日々の生活で支障が出る行動であれば毎日続けていくのは困難です。しかし、セックス一つで体を内側から強化し、心も体も強くしてくれるセックスはまさに自然が与えてくれた健康に良い行為と言えるでしょう。