冬休みの工作!小学生低学年・高学年別紹介!女の子も男の子も!

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冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ビーズ手芸

小学校高学年になると女の子は、ネックレス、指輪、ブローチなどのアクセサリーに興味を持ち始めます。
最近は“プチプラ“と呼ばれる子供のお小遣いで買えるアクセサリーもあり、プレゼントでもらったりもします。
せっかく冬休みの自由研究で何かを作るなら、お子さんが興味を持っている物を。そこで、ビーズ手芸で作るアクセサリーです。

お母さんが、ふだんから手芸をする方なら、手芸店でビーズやテグスを買い揃え、教えながら一緒に作ってあげると楽しいですが、楽天などで手にはいる工作キットを利用してもいいでしょう。

細かい作業を根気よく続け、かわいいアクセサリーを作り上げる経験は、それ自体が“自由研究“です。
ブレスレットなどをふたつ作り、冬休みの宿題として提出した後は、親子おそろいで着けてお出かけ、なんてできたらステキですよね。

冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ぬいぐるみ

5年生から始まる家庭科の授業で、針と糸の使い方を学ぶと、女の子は縫い物で何か作ってみたくなります。
と言っても最初から、シャツやエプロンなどの衣類に挑戦するのはムリ。雑巾やボタン付けでは自由研究になりません。
そこでオススメは、ぬいぐるみです。

毛足の長い生地や固いものは大変ですが、針が通しやすいフェルト生地などなら、お子さんでも最後までやりとげられるでしょう。
ビーズ手芸と同じで、お母さんが裁縫、ぬいぐるみ作りのベテランなら、生地をカットする所から初めても良いのですが、親子ともに初心者なら、キットを利用すると簡単に始められます。

低学年の工作などで、安易に市販のキットを利用すると、お子さんの自由な発想の妨げになる場合がありますが、手芸の場合は根気強くやりとげること、かわいいのが作れた時の達成感こそが学習・自由研究。完全な手作りにこだわる必要は、あまりないかもしれませんね。

冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) 編み物

冬の手芸の定番といえば、毛糸を使った編み物ですよね。大人の女性は、趣味として編み物をする人と、そうでない人に分かれますが、ほとんどの女の子は大人になるまでに、一度は編み物にチャレンジしたいと考えるものです。

小学校高学年の女の子になると、編み棒や鍵針で長いマフラーなどが編める子もいますが、今回が初めてのお子さんだと冬休みの間では完成させられないかも。
そんなお子さんには、“うで編み“という編み方がオススメです。

編み棒などを使わず、腕と指で綾取りのように編んで行くので、目がかなり大きくなりますが、その分編み棒よりも早く仕上がります。
編み方は、ネットでも動画付きで教えてくれているものがいくつもありますので検索してみてください。

その他にも、円筒の周囲に割り箸を立てて、毛糸を巻き付けて行くやり方や、『ラブ編み』というおもちゃを使うなど、編み棒を使わない手作り方法は様々。お子さんが『これなら私にもできそう!』と思えるものを選んであげてください。

■参考記事:女の子とお母さんにオススメ♪マフラーやスヌードの編み方をチェック!

冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ピンボール

男の子も小学校高学年になると、大規模で複雑な作りの物を、ほぼ一人で手作りできるようになります。
この段階になると、作る物によってはお母さんの手には負えなくなることも。ぜひお父さんに登場してもらいたいところですね。

手作りピンボールは、下の台に木を使う物と段ボールを使う物に分かれます。
木の場合なら、ビー玉を受けるポケットを釘を打って作れるので、簡単です。ただ金づちの扱いに慣れていないお子さんだと、自分の指を叩いて怪我をしたりするので、お父さんがそばで見守ってあげられるといいですね。

段ボールだと、紙と接着剤で作って行く事になりますが、ビー玉が当たった時に簡単に壊れてしまわないよう、しっかりとした作りにするように、アドバイスしてあげてください。

どちらの場合も、手作りゲームなので、ポケットの位置や大きさの工夫でやさしくも難しくもなります。
色々と試しながら作れるので、自由研究という名にふさわしい冬休みの宿題になります。

冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) 風船ランプ

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