妊娠31週目の胎児の体重は?妊婦の身体の変化は?逆子ならどうする?

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お腹が大きくなってくると、今までと同じ食事量では一度に消化するのが大変になります。

胃もたれや腹痛を起こさないようにするために、消化のよいものを、1回の食事量を減らして、回数を増やすようにして、1回あたりの胃腸の負担を減らすように工夫をしましょう。

妊娠31週目のママがやった方がいい事とは?

妊娠31週目の頃の赤ちゃんとママの様子についてはわかりいただけたでしょうか。

ママのお腹も相当大きくなってきて、生活のあれこれに不便が沢山出てくるようになりましたが、その一方で赤ちゃんはしっかりと成長していることもわかりますね!

こんな、妊娠31週目の頃だからこそ、ママがやったほうがいいことというのがいろいろとあります。

妊娠31週目の頃のママがやったほうがいいことにはどのようなことがあるのか、ここからみていきましょう。

【妊娠31週目のママに!①】安産体操

妊娠31週目になったら、ぜひママにやって欲しいことには、安産体操があります。

産婦人科や助産院でもあまり指導してくれるところが少ないので、ご存知ない方も多いかと思いますが、安産体操というのは、股関節や骨盤周りの筋肉を、無理なくやわらかくすることができる体操で、股関節周りや体が硬い人でも行うと効果が高いと言われている体操のことです。

YouTubeなどにやり方を解説した動画かアップされているので、ぜひそういったものを参考にして、毎日少しずつやってみたらいかがでしょうか?!

【妊娠31週目のママに!②】水分補給

妊娠31週目のママには、ぜひ水分補給をこまめに行って欲しいと思います。

妊娠31週目の頃になると、急激にお腹が大きくなる上に、身体の中の血液量や水分量が増えるために、今までと同じ水分摂取では、脱水症状を起こしてしまうこともあります。

また、水分補給をするとむくむのではないかと心配する人もいますが、こまめに水分補給をすることで、体の中の水分が循環しやすくなることで、むくみ対策にも有効的です。

体にいいミネラルウオーターや麦茶やほうじ茶などを水筒やペットボトルで持ち歩いて、こまめに飲むようにしましょう。

【妊娠31週目のママに!③】体力づくりをする!

妊娠31週目の頃のママにぜひやって欲しいことは、体力づくりです。

今まで仕事をしていた人のほとんどが、妊娠8ヵ月といえば、産休に入る頃ですよね。

仕事をしていた人も、仕事をしていなかった人も、お腹も大きくなって、産休に入ったばかりで少しのんびりしたいと、ついつい運動不足になってしまう人も少なくありません。

しかし、運動不足になるとむくみの原因にもなりますし、来るべき出産にはものすごい体力が必要になります。

お腹に張りを感じない程度のできる範囲でいいので、ウォーキングやマタニティースイミング、ストレッチなどのできる範囲の運動を行うように心がけましょう。

【妊娠31週目のママに!④】胎児名で呼んであげる

妊娠31週目の頃になったら、お腹の赤ちゃんに名前をつけてあげましょう。

これは、生まれてからつけるちゃんとした名前とは別に、胎児名と呼ばれる、お腹の中にいる時だけの名前になります。

ちゃんとした名付けは、出産後の楽しみにしておいて、お腹の赤ちゃんに呼びかけるときに使う名前を付けて、ぜひ頻繁に話し掛けてあげてください。

脳も聴力もほぼ完成しているので、パパやママのお話をお腹の赤ちゃんもちゃんと聞いてくれますよ。

【妊娠31週目のママに!⑤】出産への恐れを解消しよう!

妊娠8ヵ月に入ると、来るべき出産の時の陣痛の痛みに恐れを感じ始めるママも少なくありません。

中には、陣痛の痛みを避けたいために、本気で帝王切開を選ぼうかと考え始める人も出てくるようです。

確かに、陣痛の痛みというのはこの世のものとは思えないほどの苦しみですが、やはりその苦しみを乗り越えて赤ちゃんと出会えたときの喜びというのは、言葉では言い表せないほどのものになります。

マタニティー教室へ通って情報交換をしたり、先輩ママの体験談を読んだりして、出産への恐れを解消するようにしましょう。

どうしても心配な人は、かかりつけの産婦人科で、無痛分娩をしてもらえないか相談することもいいでしょう。

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