*パウダーファンデーション(またはルースパウダー)をのせる
このとき、出来るだけ薄くのせることが重要です。メイクブラシを使ってのせていきましょう。
*顔型に合わせシェーディングする
*頬骨、鼻根、目頭、アゴのくぼみにハイライトをのせる
これでツヤ肌ベースメイクの完成です。
日頃のお手入れも肌に表れてきますので、日々のお手入れを怠らないようにしたいですね。
いくら綺麗にお化粧しても、肌が荒れていては魅力も半減です。
意外と肌の綺麗さって周囲から見られているものなのです。
■参考記事:陶器肌を作るには?
ナチュラル眉毛で抜け感を出す
黒くハッキリした眉では抜け感が出せません。
眉の色は薄めに、出来るだけ自眉を生かして輪郭は強調せずに仕上げていきましょう。
理想とするのは「ナチュラルでふわっとした眉」です。
太めの眉が流行していますが、ただ太いだけでは手抜き眉!形も整えたうえでのナチュラル眉を作りましょう。
気を付けたいのは眉頭の部分ですね。
普段眉はきっちり描いている方、眉頭をはっきり描いてしまうとしっかりメイク感が出てしまいます。
よって、眉頭に関しては、軽くパウダーをのせる程度が好ましいですね。
目元、そして眉は顔全体の印象を決めるのでできるかぎり眉頭をぼかすようにしたいものです。
全体のバランスを見ながら、強調される部分が出てこないように気を付けていきましょう。
抜け感メイクでリップはどうすべきか
抜け感メイクだからといっても、リップは必要です。アイメイク同様に、口元にも視線は集まりますので手を抜けませんよね。
眉やアイメイク同様に、輪郭をはっきり出さないようにしましょう。
輪郭はぼかし、でもきちんとリップの色はのせていくことが大事です。
やり方として、唇の端を残してリップを指でポンポンとのせていき、唇をこすり合わせて抜け感を出す方法や、綿棒などで唇の端をぼかすやり方などがあります。
また、流行のグラデーションリップを使えばだれでも簡単に抜け感を出すことが出来ますね。
そして、リップの色選びですが、抜け感メイクにおすすめなのが「赤」です。
赤のリップは小顔効果もあり、肌も白く引き立ててくれるんです。
目元は優しくふんわり、唇はちょっと色味を強くするのがコツです。
■参考記事:赤リップ、似合うようにするには?
抜け感メイクは引き算で
抜け感メイクは、普段のメイクからの引き算です。
はっきり描いていた眉をぼかしたり、リップの引き方も強調しすぎないようにする、アイメイクもアイラインひとつ無くすだけでかなり印象が違ってやさしい雰囲気を作れるものです。
アイメイクの場合、アイラインと同様にマスカラを透明なものにするだけでかなり抜け感を出せるはずです。
パーツをはっきりさせないことを念頭に置けば、決して難しいメイクではなく、慣れてしまえばかなりメイク時間も短縮してくるのではないでしょうか。