おすすめヘアワックスメンズ人気ランキング17選！【完全版】

生え際の立ち上がりや後ろ髪のクセ付けや毛流れの演出などヘアスタイルのセットに欠かせないのがヘアワックスですが、材質や軟毛や剛毛、うねりやクセ毛といった髪質、さらにヘアスタイル別などに細かく分類された商品も多く、選び方に困るのも事実です。

普段行きつけの美容室などで使われているサロン専売品の中から選んだり、ヘアスタイリストからおすすめの品を紹介してもらうのも1つの手ですが、消耗品ということもあり、よりカンタンにコスパも高く、できれば容易に入手できる品の中から自分にぴったりのものが選べればそれに越したことはありません。

実際同じヘアスタイルにしていたとしても軟毛や剛毛などの髪質の問題や、パーマやヘアダイによる髪ダメージの有無や程度の問題、さらに乾燥肌やニキビ体質などといった皮膚や頭皮のタイプによってもヘアワックスの選び方は変わってきます。

さらに朝出かける前にヘアスタイルをキメてからどれぐらいの時間そのセットをキープしたいか、あるいはセット後のヘアワックスの落としやすさの問題。また最近良く騒がれている香害にならないように香りの問題も重要なヘアワックスの選び方に関わるファクターです。

一般的にヘアワックスにはそれぞれ向いたヘアスタイルや髪の長さの目安が表示されていることが多いので、初心者はそれを参考にするのもおすすめです。また、軟毛や剛毛、クセ毛などの髪質自体の悩みの場合は、周囲の自分と同じ髪質の友人の使用しているヘアワックスを参考にしたり、店頭のサンプルで実際に毛先のまとまり感などを確かめてみるという方法も。

また男女問わずヘアワックスの選び方のポイントとしてよく挙げられるのが原材料。最近ではヘアケアだけでなく頭皮のことも考えたスキンケア発想からのオーガニック素材のものも多く発売されています。

そうしたヘアワックスの難点としてはどうしてもセット力やキープ力といった点では劣るものの、軟毛やクセ毛といった髪質そのものの欠点をカバーするという点では十分な性能をもったものも多く、ヘアワックス初心者にも取り扱いがカンタンというメリットも。

さらにホールド力といった点ではいささか劣ることもあるオーガニック原料のヘアワックスですが、その分シャワーなどでの洗い流しが容易なものも多く、軟毛や薄毛、さらに枝毛など髪にあまり負荷を負わせたくない人にはおすすめ。

さらにテクスチャーもシアバターやミツロウベースのものが多いため、人肌ぐらいの温度でするする伸びて初心者にも髪全体に馴染ませたり、毛束の流れを作ったりがカンタンといったこともあるので、一概にセット力だけでなく全体のメリット・デメリットで選ぶのも賢いヘアワックスの選び方です。

ホールド力のある整髪性でしっかりした毛束を作り、弾力のある仕上がりに仕上げてくれる「GATSBY　ムービングラバー スパイキーエッジ」。ボリュームのある立ち上がりで立体的なヘアスタイルが思いのまま作れるため、小顔演出の効果があるという声も。

触った感触も必要以上にベタつくこともなく香りも微香タイプで悪目立ちする心配もありません。手頃な大きさのため持ち歩きにも便利です。

コスパ的にもリーズナブルなお値段と、コンビニやドラッグストア、スーパーなど容易に入手しやすいのも人気の秘密。さらに髪の毛が元々軟毛で、きちんとセットしても時間が経つと崩れてしまうという人でも、後からもう1度クセ付けしやすいという「アレンジ記憶成分」入りで再セットがカンタンにできるのも高ポイント。

髪全体をかっちりきっちりまとめ上げたいときにおすすめのハードワックスである「ナンバースリー　デューサー　ハードワックス5」。スタイリッシュなボトルは部屋の中に無造作に置いてもインテリアの邪魔になりません。マカダミアナッツバター配合で手にとった時から滑らかで伸びも良く、髪に馴染ませやすいにも関わらず、強いセット力で生え際からの立ち上がりや軟毛の毛先の動きもがっちり毛流れを作ったままホールド。

ショートヘアやよりデザイン性の高いヘアスタイルも思いのままに作れるのはさすがのサロン専売品。プロの確かな目で選ばれたヘアワックスはさすがの使い勝手の良さが光る品。ヘアワックス初心者にもおすすめしたい一品です。

さらに香りもローズ&フローラルベリーのフルーティでさわやかな香りで、女子受けがいいという声も。キープ力とスタイリング力の2つを兼ね備えた優れモノですが、その分シャワーなどではなかなか落としにくいため、スポーツジムなどに出かける前の使用には不向きかも。