記事の目次
- 1.巻き髪のスタイリングをキープしたい…どうすればいいの?
- 2.巻き髪をキープする方法&コツ!【巻く前~巻いた後まで】
- 3.【巻く前のコツ①】ドライヤーでしっかりと乾かした後に巻く…!
- 4.【巻く前のコツ②】巻く前にスタイリング剤を付けるとキープ力がアップ!
- 5.【巻き方のコツ①】ブロッキングして一回に巻く量を調整しよう
- 6.【巻き方のコツ②】毛先でなく上の方から巻く!ボリューム感もアップ◎
- 7.【巻き方のコツ③】巻いてすぐにほぐさない!しっかりと冷めるまで待とう
- 8.【巻いた後のコツ①】スプレータイプのスタイリング剤&ワックスは内側にもつける!
- 9.【巻いた後のコツ②】湿気が強いときはハードスプレーもつける!
- 10.パーマをかけておくと巻き髪は崩れにくくなる…!
- 11.【巻き髪×キープ力】おすすめのスタイリング剤・ワックス7選
- 12.ワックスとスプレータイプ、巻き髪キープならどちらが効果的?
- 13.巻き髪におすすめのスタイリング剤① トリエ スプレー(ルベル)
- 14.巻き髪におすすめのスタイリング剤②ふわ巻きカーラーウォーター(SALA)
- 15.巻き髪におすすめのスタイリング剤③デザイニングアクアエアリーカールローション(ルシードエル)
- 16.巻き髪におすすめのスタイリング剤④クルクルシュー(ロレッタ)
- 17.巻き髪におすすめのスタイリング剤⑤3Dエクストラキープ(ケープ)
- 18.巻き髪におすすめのスタイリング剤⑥オイルインワックス(マシェリ)
- 19.巻き髪におすすめのスタイリング剤⑦ザ・プロダクト ヘアワックス
- 20.キープ力よりヘアケア派:今トレンドの「ヘアオイル」で仕上げ◎
- 21.雨の日も風の日も!巻き髪をキープして女子力アップ♡
巻き髪のスタイリングをキープしたい…どうすればいいの?
せっかく朝に早起きして髪をきっちり巻いてセットしたのに、時間が経って巻き髪がゆるんでしまった、という経験はありませんか?
特に雨の日や梅雨の季節など、湿度の高い日だと巻き髪がゆるんでしまいやすいですよね。だからといってヘアスタイルに妥協はしたくないという方も多いでしょう。
巻き髪をどうしたらきれいにキープできるか、巻く前の準備から巻き方のコツ、おすすめのスタイリング剤まで見ていきます。
ぜひ参考にして、一日中くるんと整った巻き方で気分も上々に過ごしてくださいね!
巻き髪をキープする方法&コツ!【巻く前~巻いた後まで】
まずは巻き髪をキープするコツを見ていきましょう。巻く前からの一工夫や準備で、巻いた後の仕上がりが全く変わってきます。毎日巻いている人は、面倒くさがらずにトライして、日々の習慣にしてみてくださいね。
巻き方や巻いた後のコツもしっかりと紹介していきますよ。きっと「これは知らなかった…!」というポイントもあるはず。手順をしっかり踏めば、雨の日や湿度の高めな日も、しっかり巻き髪をキープできるようになるでしょう♪
【巻く前のコツ①】ドライヤーでしっかりと乾かした後に巻く…!
朝にシャンプーをしたり、寝癖を直すために髪を濡らしたら、ちゃんとドライヤーで乾かすのが基本です。「ちょっと湿っているけれどいいや…」なんてしていたら、カールが崩れる原因に…!
しっかりとタオルドライしてから、くしで髪をとかしてドライヤーを使いましょう。そうすると、熱風を当てる時間も短く済み、熱で髪を傷めるのを防げます。
髪を乾かさずにコテやヘアアイロンを当て、「ジュッ」と音を立ててしまっている方は要注意。髪を傷める原因になりますし、きれいなカールができません。濡れている部分がないくらいに乾かすことが大切です。
ドライヤーを当てながらブローするのもおすすめです。土台をきれいにしておくことで、巻いた後もきれいなカールに仕上がりやすくなりますよ♪
【巻く前のコツ②】巻く前にスタイリング剤を付けるとキープ力がアップ!
「巻き髪をうまくセットできても、いまいちキープ力が弱い…」という方は巻く前にスタイリング剤をつけてみましょう。
カールを上手にキープさせてる人は、巻く前にもスタイリング剤をつけ、巻いた後にもスプレーなどで固めています。
また、ドライヤーで乾かす際に洗い流さないトリートメントをつけて乾かすのも有効です。髪の傷みを防止することで、カールのキープ力が上がります。
髪を熱から守るタイプや、ダメージを補修するタイプの「洗い流さないトリートメント」を使うと、ドライヤーにコテ・ヘアアイロンと熱を与え続けても髪の傷みを予防できます。
(※髪を巻く前に使うタイプのスタイリング剤は別項目で後ほどご紹介します!)
【巻き方のコツ①】ブロッキングして一回に巻く量を調整しよう
ではここから、実際に髪を巻く際の注意点やポイントを見ていきましょう。髪を巻くときは手当たり次第ではなく、まずブロッキングを。そして1回に巻く量を調整します。
こちらの動画では、ざっくり髪を上下にブロッキングしています。その後に下へ分けた後頭部の髪から巻き始めています。
こうすることで、「髪の表面しかカールがかかっていない」という事態を防ぐことができます。髪の全体にカールがかかり、崩れにくくふんわりしたカールヘアになるでしょう。
こちらの動画は、さらに細かくブロッキングする際のやり方を解説しています。ショートの巻き髪をきれいに見せるには、細部もおろそかにできませんね。
ブロッキングすることで他の部分の髪を巻き込んで巻いてしまうのを防げます。下から、自分から見て見えづらいところから巻き始めるのがコツです。
◆関連記事:ショートボブを巻き髪にするには?