ティントのデメリット③発色にムラがある
ティントは唇に直接染み込み、発色させるお化粧品。
当然、染み込んだ唇の状態によって、発色に影響が出てきます。
使い方にも影響されますが、それ以前に、唇の水分量や温度によって、微妙な色合いが変わってくるのです。
それはつまり、その日の体調や天候にも発色が左右されてくるということ。いつも完璧に同じ色!というわけにはいかなさそうですね。
また、モデルさんやパッケージの色と、自分の唇の色に違いを感じるということも起こりやすいと思われます。
最初からつけすぎずに、様子を見ながら調整していきましょう!
ティントのメリット①色落ちしにくい
ティントのデメリットを3つ述べてきました。
このままではいいところがないとお思いかもしれませんね。
そんなことはありません。
ティントが大人気なのは、ちゃんと理由があるんです。
リップティント買った( *´꒳`* )
— 青色@プリキュアキテる (@sp0414au) March 20, 2017
発色いいな!このやろー!! pic.twitter.com/0DPOqdswrP
ティントの魅力は、なんといっても、「落ちない」こと。
洋服やカップに口紅が付いてしまって劇萎え……。そんな経験ありませんか?
そんなお化粧品のお悩みも、ティントなら解決です。
きちんとした使い方さえわかっていれば、ほぼ一日中リップ直しいらず。
しかもつけ心地はサラサラ。ティントを塗った状態で飲んだマグカップには、なんにも跡が残らない。
デートも飲み会も、リップ直しの心配要らずです。
試してみたくなりますよね。
■関連記事:落ちないリップメイクについてはこちらもチェック!
ティントのメリット②自分だけのメイクができる
さきほど、ティントのデメリットとして、「発色にムラがある」ことをあげました。
ティントの発色は、その特性上、唇の水分量や体温に影響されてしまうからです。これは口紅やグロスといった類似化粧品にはない違いですよね。
しかし、この特性をデメリットとしてではなく、メリットとして捉えることもできるんです。
発色が唇の状態に左右されるということは、ティントの発色は個人差があるということです。
つまり、他の女の子との違いをアピールしやすいのです。
自分に合うティントを見つけられれば、自分だけのメイクができますよ!
そんなティントの特徴、「唇の状態の違いによって、発色に違いが出る」ことを活かした美しいお化粧品もあります。
上の画像をご覧ください。
透明のリップ、散りばめられた金粉と可愛らしいお花に目が惹きつけられます。
こちらは、カリジュメイのマジックカラーというリップコスメアイテム。
色は透明ですが、唇に乗せると自分だけのピンク色に発色してくれるティントリップなんです。
見た目だけでもとっても可愛らしくて乙女心がくすぐられますよね!
そんな素敵なお化粧品でもあるティントの使い方を早速見ていきましょう。
ティントの使い方_基本編
まず、ティントの正しい使い方、より発色のよくなる基本の使い方を解説します。
この基本の使い方を知っているのと知らないのでは、仕上がりに大きく違いが出ること間違いなしです!