妻の不倫に気づいたときに取るべき行動まとめ!

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不倫した妻なんかに子供は任せられない!

と思うのなら、自分が引き取って実際に面倒を見れるのでしょうか?
仕事が激務なら、子供を引き取ったところで十分な面倒を見れませんから、部署を変える、転職するなども視野に入れなければいけないでしょう。
そうすると収入が減るかもしれません。

離婚したいと思うのは簡単ですが、離婚に関わる様々な事を考えずに離婚に踏み切ると後で後悔することになるので、しっかりと考えましょう。

■参考記事:離婚が子供に与える影響は?

離婚の子供への影響!離婚の際に子供にできることって? | Lovely[ラブリー]のイメージ
離婚の子供への影響!離婚の際に子供にできることって? | Lovely[ラブリー]
離婚したいけれども、子供が大きくなるまでは…。そんな風に考えて、離婚を踏みとどまっている人はかなり多いですよね。でも実は両親の離婚は子供の気持ちには大きな影響は与えないと言われています。子連れで離婚するときにはどんなことを考えたらいいのでしょうか?!

【妻の不倫】絶対にしてはいけないNG行動に注意

では妻の不倫が発覚したときに夫が絶対にしてはいけないNG行動とは何でしょうか?

妻の不倫は男性にとってはものすごい衝撃で膝から崩れ落ちるほどのショックを受けるものですが、その時の激情にかられて行動すると後悔します。

妻の不倫が発覚したときに夫がしてしまいがちなNG行動を紹介しますから、こんな行動を起こさないように気を付けてください。
うっかりNG行動を起こすと、結果離婚裁判で妻の有利に運ぶことだってあるのです!

【妻の不倫】NG行動①怒って手をあげる

まず妻の不倫が発覚して怒った夫がやりがちなNG行動は

「妻に手をあげる」

ことです。
信じていた妻の裏切りに、ショックでつい手がでてしまった…という事例は多くありますが、これでは何の解決にもなりません。

解決策になるどころか、手を上げたことでDVだと言われ、逆に裁判で夫側が不利な立場に立たされます。
子供の親権を争うつもりならなおさらの事。
裁判では子供の親権は母親よりに傾きがちですから、そこにDVの事実が加わると夫が子供の親権を取れる確率がさらに下がってしまいます。

妻の不倫も、もともとは夫のDVがあったからではないか?

とそんな疑いまでかけられてしまいます。
手を上げることと同じくらい気を付けたいのが「声を荒げること」です。
これも精神的なDVだと言われかねませんから、話し合いの際には極力第三者を交えて、感情的にならないように努めてください。

【妻の不倫】NG行動②すぐに問い詰める

妻の不倫が発覚!
まだ疑っている段階だけど、我慢ができずに直接妻に問いただしてしまった…

とこんな行動もNGです。
まず疑いの段階で問い詰めるのは危険すぎます。
疑っているだけで、本当に妻がシロの場合もありますし、その場合「ひどい夫」になってしまいます。

またクロだとしても、疑いの段階で問い詰めればシラを切られてしまうこともあります。
こちらが不倫の証拠をつかめていないのであれば、妻は何とでも言い逃れができてしまうのです。
結果、言いくるめられ夫側はないもできず、その間に妻は安全に不倫相手と関係解消し、何の制裁も受けずに修羅場を乗り切ることになります。

夫側が納得せず、離婚請求しても子の場合不倫の事実は認められず、夫が妻に慰謝料と養育費を払い離婚するハメになることだってあるので注意が必要です。

【妻の不倫】NG行動③自分だけで解決しようとする

妻の不倫が発覚したときに、自分だけで解決しようとするのはやめましょう。
自分で証拠を集めて離婚請求するのもおすすめはしません。
なぜなら自分で証拠集めをするには限界がありますし、

「こんな証拠があれば十分だろう!」

と素人考えで思っていても、法的には証拠にならないケースも存在するからです。

妻の不倫が発覚したら、一人で悩まずに信頼できる人、もしくは弁護士や探偵に相談しましょう。
相談だけなら弁護士も探偵も無料ですから、今後どのように進んでいったらよいのかアドバイスをもらえます。

1人で考えていてもうまくはいかないので、妻の不倫を許すにしても離婚するにしても、第三者に意見を聞いてもらう事は大切です。

【妻の不倫】慰謝料請求について

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