意外と盲点な「彼との位置」。ここを意識して考える女性は少ないかと思いますが、カフェやレストランでの席の位置や並んで歩くときなど、このテクニックを利用できる場面は多くあります。
彼の左側から話す
右脳と左脳にはそれぞれの働きがあり、左脳が論理的思考や情報管理をするのに対して、右脳は美的感覚や感情をコントロールしています。
人間のからだの左側は、右脳につながっているので、左側から話せばより彼に自分の存在を感情的に訴えることができると言われているんです。
一緒に歩くとき、バーのカウンターに座るとき、彼の左側を定位置にするようにしてみましょう。
背中側から話す
もう一つ効果的な場所は、なんと背中側。特に素直な気持ちを話すとき、本音を言うときはこの方法が良いとされています。顔を見ないことで、緊張が解け素直な気持ちになれるんだとか。
後ろから告白すると成功率が上がるという説まであります!確かに、後ろからギュッとされて何かをささやかれるとドキッとしてしまう女性も多いですよね♡
恋愛テクニック⑪秘密や制限が効果♡「カリギュラ効果」
「だめ」だと言われると余計してみたくなる。「見るな」と言われるともっと見たくなる。そんな心理衝動を心理学ではカリギュラ効果と呼びます。
社内恋愛などでは関係を秘密にする人が多いため自動的にこの効果が発動されますが、自分から意識的にそれを演出することも可能です。
時間制約でシンデレラ気分に
学生の頃、門限を気にしながらデートしていた方も多いかと思います。限られた時間内での二人の時間、とっても楽しくてドキドキしませんでしたか?大人になっても、それをまた作り出すことは可能。
例えばLINEを夜中までダラダラ長引かせるのではなく、「○○君とのLINE楽しくてずっとしてたいけど明日早いから寝るね」など、適度な制約を設けることでメリハリがついて相手の男性をより夢中にさせることができます。
LINE以外にもデートの時間にちょっとルールを設けてみるのもいいですね。
「誰にも言わないでね」と二人だけの秘密をつくる
「あなたにしか教えてないから」と言われると、彼はドキドキ。自分を信頼してくれた特別感と、ほかの男は知らないんだ!と言う優越感に浸ります。
また、秘密を共有すると「誰かに話したい!」という欲求が同時に芽生えます。しかし、彼はそのたびにあなたを思い浮かべ、グッと我慢するでしょう。この思い出す回数の分だけ、彼はあなたにハマっていきます。
恋愛テクニック⑫「吊橋効果」で非日常を味わおう
もっとも有名な心理学用語の一つである「吊橋効果」。不安定な吊橋の上で男女が過ごすと、吊橋に対する恐怖からの舟のドキドキを相手に対するドキドキと脳が勘違いして恋に落ちるというものです。
これをテクニックとして使うには、ホラー映画やジェットコースターがおすすめ。スリリングな感情を共有することでお互いに胸のドキドキが生まれますし、怖がっている女性の姿は男性にかわいく映って保護本能も駆り立てられます。
付き合う前のデートだけでなく、マンネリ気味な彼氏との気分を変えるデートにもぜひ役立ててみてください。
恋愛テクニック⑬アメとムチ♡「間欠強化の法則」
これは男性の狩猟本能にも関係してきますが、いつも同じように手に入るものよりも、たまにしか得られないものを獲得した時のほうが快感指数が高くなるというものです。ツンデレのデレの破壊力は抜群というやつですね。
これを心理学では「間欠強化の法則」と呼びます。
いつもデートの日時を忙しい彼に合わせているなら、たまには思い切って一度断ってみる。LINEを毎日しているなら、一日遅れて返事してみる。
たったこれだけで、男性は「あれっ?おかしい!」となり、あなたのことを考える時間が増えます。そして次に与える報酬、つまりLINEやデートの価値を二倍にも三倍にもしてくれるんです。
恋愛テクニック⑭ギャップは武器!「ゲインロスの法則」
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