記事の目次
- 1.【恋愛心理学】好意の返報性の法則とは?
- 2.【恋愛の法則】好意の返報性、使い方に注意!
- 3.男女、どちらにも「好意の返報性」は通用する?
- 4.【男性恋愛心理】好意の返報性の効果について
- 5.【女性恋愛心理】好意の返報性の効果について
- 6.【好意の返報性の使い方】恋愛テクニックはこう使え!
- 7.【好意の返報性】1.コミュニケーションを積み重ねる
- 8.【好意の返報性】2.相手を観察する
- 9.【好意の返報性】3.相手を褒める
- 10.【好意の返報性】4.「告白」は確信を持つまでしない
- 11.【注意点】好意の返報性を使っても上手くいかない時は?
- 12.【好意の返報性】1.そもそも、嫌われていない?
- 13.【好意の返報性】2.相手の都合やタイミングを要チェック
- 14.【好意の返報性】3.強すぎてもダメ!弱すぎてもダメ!
- 15.【まとめ】恋愛テクニックは真心こめて使うべし!
【恋愛心理学】好意の返報性の法則とは?
好きになった人と両想いになりたい♡
そのためには、どんな努力をすれば良いのでしょう?
もちろん、女子としての魅力アップさせるための努力だって、いっぱいしていますよね。
それ以上に、「何か」効果的な恋愛テクニックを手に入れたい!
そう思われて、いろいろ調べているんですよね♪
その方向性、間違っていないと思います。
そこで本日は、「好意の返報性」という法則について詳しくお話していきます。
恋愛心理学のお勉強をして、男性の心理や、女性の心理、そしてどうすれば相手に自分を好きになってもらえるのかを、一緒に学んでいきましょうね。
恋愛心理学の法則「好意の返報性について」
恋愛心理学の法則の一つに、「好意の返報性」と言うものがあります。
これは、そもそも人の心理における法則として、「他者から何かを与えられたり、してもらったりした場合に、お返しをしないといけない気持ちになる」というものがあるのですが、それを恋愛に応用したテクニックなんです。
つまり、好意の返報性の法則とは、
人から好きという「好意」を与えられると、なんだか「好きという気持ち」を返したくなると、いった感情になることを言います。
誰だって、「自分に好意がある」と分かっている人に対して、悪い気分にはなりませんよね?
好意の返報性の法則、使い方の前に知っておきたいこと
この心理の法則を使って、好きな人の気持ちをゲットできるとしたら・・・。
早速、使ってみたいですよね。
でもその前に、好意の返報性には気をつけなければならないことと、男女の心理別に作用の仕方が違うことにも注目して欲しいんです。
「好意の返報性」の法則により詳しくなるため、効果的な使い方をご紹介する前に、
(1)好意の返報性の法則を使用する際の注意点について
(2)男女どちらに好意の返報性の法則は効果的か?
(3)男女別の心理について
まずは、こららから順にご説明していきますね。
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【恋愛の法則】好意の返報性、使い方に注意!
恋愛の心理的な法則として、好意の返報性は「効果的なテクニック」の一つではありますが、使い方を間違うと、上手く効果が発揮できないケースがあります。
注意点は2つ!
「好意を示す」は「告白する」ことではない
例えば、
一度も見たこともない、話をしたことが無い人から、「好きです」と好意をアピールされても、相手も困ってしまいます。もしそれが、超絶イケメンからの告白だったなら、相手だって「はい、私もです」とハッピーな関係にもなるでしょうが、なかなかそういうものでもありませんよね。
ただ単純に「好意を示す」を「告白する」と置き換えないように注意しましょう。
相手の気持ちやタイミングを無視して「好意」をアピールしても無駄
好意の返報性の法則とは、好意を与えた分だけ、同量、同質の好意が返って来るという意味ではありません。
なので、「私はあなたのことが好きだと言ったんだから、あなたも好きになって当然」という考えは、もちろん当てはまりませんよね。
また、相手があなたに心を開いていない状態でいくら「好意」を示したとしても、恋愛成就の効果は発揮できないでしょう。
相手からの好意を得るために、自分からまず相手に好意を抱いていることを知ってもらうことは、効果的ではありますが、相手側にあなたの好意を受け取る準備ができていない状態では、何の効果も発揮しないことを覚えておきましょう。