記事の目次
- 1.【恋愛心理学】好意の返報性の法則とは?
- 2.【恋愛の法則】好意の返報性、使い方に注意!
- 3.男女、どちらにも「好意の返報性」は通用する?
- 4.【男性恋愛心理】好意の返報性の効果について
- 5.【女性恋愛心理】好意の返報性の効果について
- 6.【好意の返報性の使い方】恋愛テクニックはこう使え!
- 7.【好意の返報性】1.コミュニケーションを積み重ねる
- 8.【好意の返報性】2.相手を観察する
- 9.【好意の返報性】3.相手を褒める
- 10.【好意の返報性】4.「告白」は確信を持つまでしない
- 11.【注意点】好意の返報性を使っても上手くいかない時は?
- 12.【好意の返報性】1.そもそも、嫌われていない?
- 13.【好意の返報性】2.相手の都合やタイミングを要チェック
- 14.【好意の返報性】3.強すぎてもダメ!弱すぎてもダメ!
- 15.【まとめ】恋愛テクニックは真心こめて使うべし!
デートに誘ってしまったら、相手は「YES」か「NO」かの決断をしなくてはいけませんが、「キミっていいよね」と常にコミュニケーションの際に織り交ぜることで、相手の心にあなたを深く刻み付けることができます。
ちなみに、男性へ好意の返報性の法則を期待するなら、コミュニケーションの内容は「好意の質を濃い目」、女性への好意の返報性の法則を期待するなら、コミュニケーションの内容は「好意の質を薄目」にして回数を増やす方が、より効果的に作用します。
【好意の返報性】2.相手を観察する
好きな相手ですから、無意識にでも相手を観察することは言われなくてもしてしまう行為ですよね。
ですが、つい恋心を持ってしまうと焦りや衝動に負けて、相手の都合やタイミングを無視しがちになってしまうものでもあります。
これでは、せっかくの「好意アピール」も、相手に伝わることなく霧散してしまう結果になってしまいます。
相手のペースや心情を察するためには、やはり状況を把握することが大切。
相手のことをより良く観察するようにしましょう。
そして心理的にも、「視線」は、好意の表れとなります。
あなたも、「なんだか最近よく見られている気がするんだけど、私のこと好きなのかな?」なんて、経験したことありませんか?
その視線の送り先が、ちょっといい感じの人だったらそのまま気になりだしてしまって、「好きかも」なんて気持ちになったことがある人も、結構いると思いますよ。
【好意の返報性】3.相手を褒める
相手を気持ちよくさせるコミュニケーションの内容として、最もポピュラーなのが「相手の良いところを褒める」ことですよね。
ここでも上記にある「相手を観察する」ことが生きてくるわけですが、好きな人の頑張っていることや認めて欲しいと思っているところを、誰よりも早く察知して褒めることができたら、かなり好意をアピールできることになります。
「この人は私のことをわかってくれる人だ」と、思ってもらえれば、かなり好意の返報性の効果が期待できるベースが完成したと言えるでしょう。
好意の返報性の使い方としては、「相手を知る」「相手を褒める」これらをポイントにおいてコミュニケーションをとっていきましょう。
テクニックとしては、「相手の認めて欲しい部分を褒める」と、なお効果的に好意が伝わり、相手からも高評価が期待できます。
【好意の返報性】4.「告白」は確信を持つまでしない
好意の返報性の法則と聞けば、「相手に好きだと伝えたら、相手にも好きになってもらえる」ものと捉えがちですが、決してそういう意味ではありません。
好意の返報性の法則の使い方としては、コミュニケーションの継続が大切になります。
テクニック以前の問題で、どこも誰かもわからない人から「告白」されても、相手のモロタイプでなかったなら、正直言って、困るだけですよね。
少しづつ、お互いの心の距離を縮めることが、自分の好意を伝えることにもなるし、相手に自分を理解してもらい好きになってもらえることに繋がります。
なので、焦って時が熟していない内から告白めいた好意を示すことは避けた方が無難です。
ただ、男性の許容範囲に入っていると確信が持てる場合は、女性からのアピールは強めの方が功を奏する場合が多いでしょう。
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【注意点】好意の返報性を使っても上手くいかない時は?
好意の返報性の法則を使っているつもりでも、なかなか思うような効果が発揮されない人は、もしかしたら使い方がズレている可能性がありますよね。
効果のある恋愛テクニックも、その使い方を間違えるとうまくいかなくなることもあります。
軌道修正できるものであれば早めに対策をして、好きな人からの好意をゲットできるようにしましょう。