記事の目次
- 1.心理学って難しい?実はとっても簡単で面白い!
- 2.恋愛テクニック①彼と親しくなれる!「ミラーリング」
- 3.恋愛テクニック②狩猟本能をくすぐる
- 4.恋愛テクニック③保護本能をくすぐる
- 5.恋愛テクニック④思い込みを利用!「プラシーボ効果」
- 6.恋愛テクニック⑤忘れちゃいけないアイコンタクト&笑顔
- 7.恋愛テクニック⑥本能に訴える「黄金比」を駆使しよう
- 8.恋愛テクニック⑦光や色だって味方に
- 9.恋愛テクニック⑧内容より話し方「メラビアンの法則」
- 10.恋愛テクニック⑨嗅覚と聴覚への刺激も忘れずに
- 11.恋愛テクニック⑩彼との「位置」の工夫も意外と効果的
- 12.恋愛テクニック⑪秘密や制限が効果♡「カリギュラ効果」
- 13.恋愛テクニック⑫「吊橋効果」で非日常を味わおう
- 14.恋愛テクニック⑬アメとムチ♡「間欠強化の法則」
- 15.恋愛テクニック⑭ギャップは武器!「ゲインロスの法則」
- 16.恋愛テクニック⑮嫉妬も武器♡「嫉妬のストラテジー」
- 17.恋愛テクニック⑯寸止め効果♡「ピークエンドの法則」
- 18.恋愛テクニック⑰脱ピンチも心理的恋愛テクニックで!
- 19.恋愛心理学、いかがでしたか?
恋愛テクニック③保護本能をくすぐる
家族や社会を守る男性は、狩猟本能のほかにも保護本能も持っています。か弱い女性や危なっかしい様子を見ると、「俺が守ってあげたい!」と恋愛スイッチが入ります。
では、どうやったらこの「か弱さ」を演出できるのでしょうか。
細い部分を見せる
これは単純に女性としての身体的なか弱さを強調する方法です。
女性の細くキュッと締まった部分、たとえば手首、足首、ウエストなどです。ベルトで少しくびれを強調してみたり、腕まくりやパンツスタイルの時はロールアップして細い手足首を強調したりすると良いでしょう。
また、少しヒールのある靴を選ぶと筋肉の緊張から足首がより細く強調されるので効果的です。
男性に頼る
何でも一人でこなせてしまう強い女性より、一人じゃ危なっかしい女性のほうが恋愛においては断然モテます。これは言うまでもなく男性の保護本能を刺激するからですね。普段はしっかり者の女性も、気になる男性には思い切って素直に甘えて見ましょう。
少し勇気がいるかもしれませんんが、仕事に関する意見を求めるといった些細なことでも効果的ですし、「あなただから」「あなたしかいない」という部分を強調するとさらに効果的です!
不器用さも見せる
男性の前で100%完璧な女性になろうとしていませんか?
男性の保護本能を考えると、完璧すぎる女性は引かれてしまいます。ちょっとドジくらいが男性も安心します。
あまり頑張りすぎず、失敗をかわいくごまかせるようになりましょう♡
恋愛テクニック④思い込みを利用!「プラシーボ効果」
プラシーボ効果とは心理学だけでなく医療業界でも使われる有名な言葉。
別名「偽薬効果」とも呼ばれ、中身のないただのカプセルやパウダーでも、「よく効く薬だ」と言って患者に飲ませると体調が改善するという現象から由来しています。
つまりは「思い込みの力」です。
このプラシーボ効果を恋愛に応用するには、同じように特定の情報を彼に与え、脳を勘違いさせればいいだけ。
例えば、共通の友だちに「二人とってもお似合いだね!付き合ったら絶対うまくいくよ!」「あの子のこと気になってるんじゃない?」と何度も彼に言ってもらう。最初は否定するかもしれませんが、だんだんその気になる可能性は高いです。
また、共通の友人がいない場合は自分から試してみてもOK。
お互い犬を飼っているなら「えっ、すごい!偶然だね!気が合うね!」と大げさに言ってみる。好きな音楽、趣味、休日の過ごし方など、共通する可能性のあるポイントはたくさんあるはずですから、その都度これを繰り返してください。
すると彼も「あれ?ホントに気が合うな…運命かも!」なんて思ってくれるかもしれません♪
恋愛テクニック⑤忘れちゃいけないアイコンタクト&笑顔
アイコンタクトは恋愛において欠かせないもの。そしてそのアイコンタクトを二倍効果的にするのが、「笑顔」です。
アメリカの大学で行われた研究によると、女性がバーで男性にアプローチしようとした場合、アイコンタクトだけで誘う場合とアイコンタクト+笑顔で誘うのでは成功率が6割も違うということが分かったそうです。
なんとなく分かってはいても、こうして心理学のデータでみるとやっぱりその効果はすごいですね。
メイクなどの見た目に気を遣うのも必要ではありますが、ばっちりメイクよりも高い洋服を着るよりも効果が高いのは、実はとびきりの笑顔とアイコンタクトかもしれません。
恋愛テクニック⑥本能に訴える「黄金比」を駆使しよう
料理の味付けと同じように、万人受けする「黄金比」が女性の体形にも存在します。
ずばりそれは、ウエスト:ヒップ=7:10。つまり、ウエスト60cmならヒップ85.7cm。ウエスト65cmならヒップ92.8cm。
どうでしょうか?私たちが思うよりヒップの数字が大き目になるかもしれません。
これは男性と女性の理想像の違いです。男性たちに大人気だったマリリンモンローがこの黄金比を持っていたと言われています。
しかし、モンローは決して細くはなく、むしろ少し肉付きのいい体形。健康的な体つきにこの黄金比のくびれが心理学的にも男性を魅了していたのかもしれませんね。
女性はモデル体型のような細い腰にあこがれる人も多いですが、モテボディを意識するなら、運動で丸みのあるヒップを手に入れたりベルトでウエストマークしたりして7:10の黄金比を目指しましょう!