記事の目次
- 1.ヘアスプレーの使い方、なんてイマサラ?
- 2.ヘアスプレーの使い方◎メンズのヘアスタイルには
- 3.ヘアスプレーの使い方◎レディースのヘアスタイルには
- 4.ヘアスプレーの使い方◎スーパーハード・ハードタイプ
- 5.ヘアスプレーの使い方◎ムースタイプ
- 6.ヘアスプレーの使い方◎ワックス
- 7.ヘアスプレーの使い方のコツ◎髪から離して付ける
- 8.ヘアスプレーの使い方のコツ◎髪の根元部分に
- 9.ヘアスプレーの使い方のコツ◎髪の表面を中心に
- 10.ヘアスプレーの使い方◎前髪をセット
- 11.ヘアスプレーの使い方◎前髪を長時間キープ
- 12.ヘアスプレーの使い方◎ストレートヘアの場合
- 13.ヘアスプレーの使い方◎パーマスタイルの場合
- 14.ヘアスプレーの使い方◎トップに空気感を出したい場合
- 15.ヘアスプレーの使い方◎髪に変化を出したい場合
- 16.ヘアスプレーの使い方◎髪のふくらみを抑えたい場合
- 17.ヘアスプレーの使い方◎三つ編みの毛先を固めたい場合
- 18.ヘアスプレーの使い方◎巻き髪にしたい場合
- 19.番外編!ヘアカラースプレーの使い方
- 20.ヘアスプレーの使い方を知ってスタイリングを楽しんで
ハードタイプやスーパーハードタイプのヘアスプレーは、ヘアスプレーの中で最もキープ力があるヘアスプレーです。
ワックスなしの状態でも、十分に1日中ヘアスタイルをキープすることができるでしょう。ヘアスタイルのキープだけではなく、レディースの場合にはヘアゴムやカチューシャなどの固定に使うこともできるのです。
また無造作ヘアをつくるときに使ったり、前髪や毛先などの細かい部分のヘアスタイルのセットにも使えますよ。
しかしキープ力が高い分、ヘアスプレーの力が強すぎるというところには注意が必要です。
あまりハードタイプやスーパーハードタイプのヘアスプレーをつけすぎてしまうと、不自然に固まってしまいます。またあまりにも吹きかけすぎてしまうことで、シャンプーで洗い流すのに時間がかかったり、無理に洗おうとして髪の毛を痛めてしまうこともあります。
ヘアスプレーの使い方◎ムースタイプ
ヘアスプレーの種類で、レディースの場合はムースタイプを使っているという人も多いのではないでしょうか。ムースタイプのヘアスプレーには、それほどキープ力はありません。
しかしムースタイプのヘアスプレーには、水分が多く含まれているというのが特徴になります。ムースタイプのヘアスプレーには水分が多く含まれているので、パーマヘアのウエーブをコントロールすることができるという特徴があるのです。
ムースタイプのヘアスプレーを使う場合は、髪の毛が濡れている状態で使います。そのためワックスなしでヘアスプレーのみのスタイリングになります。
レディースの場合はシャンプーの後にスタイリングをすぐにできるという点では便利ですね。ムースタイプのヘアスプレーは、一度手にムースをとってから、髪の毛に揉みこむように馴染ませていきます。
しっかりとムースタイプのヘアスプレーが髪の毛に馴染んだら、少し乾くのを待ってから、髪の毛を程よい感じにほぐしてあげればスタイリングの完了です。
ヘアスプレーの使い方◎ワックス
ヘアスプレーではありませんが、スタイリングにはワックスなしではなく、ワックスを使うという人も多いと思います。
ワックスにもメンズ・レディースのものがたくさん出ていますね。ワックスなしではなく、ヘアスプレーとワックスをあわせてスタイリングをするという人も多いと思います。
ワックスの種類には、セット力で変わってくるソフト系とハード系の種類があります。またワックスの質感の種類には、ファイバー系とマット系、クリーム系という種類にわかれています。
あなたの髪質やヘアスタイルによってもぴったりのワックスは変わってきます。あなたがどんなヘアスタイルになりたいのか、理想に近づけるものを選んでいきましょう。
■参考記事:女性におすすめのワックスはコチラ!
ヘアスプレーの使い方のコツ◎髪から離して付ける
それではヘアスプレーの使い方のコツについて紹介していきます。ここで紹介するのはハードタイプやスーパーハードタイプのヘアスプレーの使い方のコツになります。
ヘアスプレーを髪の毛につけるときには、髪の毛とヘアスプレーとの距離を離すことが大切です。しっかりとスタイリングをしたくて、ついついスプレー缶を近づけてふりかけてしまいますが、距離が近すぎると1ヶ所だけが固まってしまいます。
全体にまんべんなくスプレーから噴射させられるように、多少距離を離してヘアスプレーをつけることが大切です。
髪の毛とヘアスプレーの距離はだいたい20cm程度離すとよいと言われています。サイドの髪の毛にスプレーを吹きかける場合、腕を90度にしたくらいの距離ですね。
また同じ部分に何度もヘアスプレーかけてしまうと、その部分だけにヘアスプレーがついてしまい、不自然に固まってしまうので注意をしましょう。