高温期16日目の症状!陰性の妊娠可能性は?体温下がる理由は生理?

高温期16日目の症状!陰性の妊娠可能性は?体温下がる理由は生理?

高温期16日目は、妊娠を希望する人にとって重要な日です。検査薬を使って陽性か陰性か確かめる人も多いでしょう。しかし、高温期16日目には、基礎体温が下がったり出血があったり、様々な症状が起こる場合があります。その場合、妊娠の可能性は薄れてしまうのでしょうか?

記事の目次

  1. 1.高温期16日目には、様々な症状が起こります
  2. 2.高温期16日目。妊娠の可能性はある?
  3. 3.高温期16日目は、およそ妊娠4週目に当たります
  4. 4.高温期16日目。体の異変があったら妊娠検査薬を!
  5. 5.高温期16日に使うべきは、早期妊娠検査薬
  6. 6.高温期16日目。検査薬が陰性でも、妊娠の可能性有り?
  7. 7.高温期16日目に陰性でも、数日後に再検査の価値有り!
  8. 8.高温期16日目に陽性ならば、妊娠確定?
  9. 9.高温期16日目に陽性でも妊娠しないケース(1)化学流産
  10. 10.高温期16日目に陽性でも妊娠しないケース(2)子宮外妊娠
  11. 11.高温期16日目に陽性が出たら、婦人科を受診しよう
  12. 12.高温期16日目に体温が下がるのは、生理の前触れ?
  13. 13.高温期16日目の出血は、妊娠に関係有り?
  14. 14.まとめ:高温期16日目は、早期検査薬の使用がオススメ

高温期16日目に陽性ならば、妊娠確定?

早期妊娠検査薬の結果が陽性=妊娠というふうに説明しましたが、まれに、陽性結果でも妊娠の可能性が低い場合があります。これは、妊娠検査薬がhCGホルモンの分泌量を知るためだけの機器であることが原因です。

もう少し詳しく説明しましょう。妊娠検査薬は、着床によって分泌されるhCGホルモンを検出して、陽性反応を現します。しかし、着床後の体内の変化によって、妊娠が上手くいかない場合があるのです。その原因は次の2つあります。

高温期16日目に陽性でも妊娠しないケース(1)化学流産

化学流産とは、受精後に着床したものの、赤ちゃんが上手く育たずに流産してしまう症状です。これは受精卵に染色体異常などの原因があって起こるものなので、母親側で予防することはできません。
この場合、妊娠していなくても着床は済んでいるため、hCGホルモンが分泌され、検査薬では陽性が現れてしまうのです。

高温期16日目に陽性でも妊娠しないケース(2)子宮外妊娠

子宮外妊娠とは、受精卵が子宮以外の場所で着床してしまう症状です。子宮以外の場所として挙げられるのは、卵巣・腹腔内・子宮頸管などです。子宮以外の場所で着床した受精卵は、正常に育たず、妊娠を継続することは不可能です。
しかし、この場合でも着床自体は完了しているため、hCGホルモンは分泌されます。その結果、正常な妊娠でなくても、妊娠検査薬は陽性を示すのです。

高温期16日目に陽性が出たら、婦人科を受診しよう

上記のように、高温期16日目の検査薬の結果が陽性であっても、まれに妊娠していないケースもあります。
いずれにせよ、高温期16日目に早期検査薬が陽性を示した場合は、生理予定日の1週間後(高温期21日目)以降に婦人科を受診しましょう。エコー検査をしてもらえば、赤ちゃんを妊娠しているかどうかはすぐに分かります。

早期に医師の診断をあおげば、万一妊娠に異常があっても、すばやい対応を取ることができます。赤ちゃんとお母さんの体の両方を守るため、妊娠検査薬と婦人科の利用は計画的に行いましょう。

高温期16日目に体温が下がるのは、生理の前触れ?

高温期16日目に基礎体温が下がると、その後に生理が遅れてやってくるというケースがあります。しかし、基礎体温が下がった後も出血が見られなければ、基礎体温の計測が間違っている場合があるので、注意が必要です。

そもそも、高温期と低温期の基礎体温の違いは0.3~0.5度ほどです。体調の浮き沈みや、天候の影響を受ければ簡単に変化してしまいます。高温期16日目に体温が下がるのは、計測が上手くできていなかっただけかも知れません。翌日、またすぐに高温期に戻る場合もあるのです。

つまり、「高温期16日目に体温が下がる=生理が来る」とは100%言い切ることはできません。早期妊娠検査薬の使用も検討しつつ、出血が見られるまで、少し様子を見ることが大切です。

高温期16日目の出血は、妊娠に関係有り?

まれに、高温期16日目に不正出血が起こる場合があります。この不正出血の原因は、大きく分けて4つです。

(1)排卵期出血

低温期と高温期の境目、つまり排卵日前後に出血が起こることがあります。
これは生理現象なので、特に心配はありません。

(2)婦人科系の疾患

子宮筋腫やポリープなど、重大な疾患が原因で不正出血が起こる場合があります。高温期に不正出血が続くようであれば、早めに婦人科を受診しましょう。

(3)妊娠が原因の出血
受精卵が着床するとき、子宮壁が傷ついて出血が起こる場合があります。これは「着床出血」と呼ばれ、50分の1の確率で起こる症状です。

(4)ホルモン治療中に訪れる生理
不妊治療のためにホルモン分泌を高める薬を服用している女性は、体温が下がることの無いまま生理が訪れ、出血するケースがあります。
ホルモン治療が原因の出血が考えられる場合は、主治医に今後の治療法について相談しましょう。

このように、高温期16日目に出血があった場合は、妊娠の可能性のほかにも様々な原因が考えられます。重篤な病気の初期症状であることも考えられるため、医師による診断をあおぐことも考えましょう。

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まとめ:高温期16日目は、早期検査薬の使用がオススメ

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