妊婦は目薬を使えるの?妊娠中の目のトラブルへの対策は?

妊婦の方が利用できる目薬についてご紹介します。普段なら何気なく使っていた目薬も、赤ちゃんに悪影響を及ぼす恐れがあります。ただし、きちんとした知識をつめば、市販の目薬も安心して使えるようになります。妊婦さんと赤ちゃんのために、しっかり勉強しましょう。

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目次

  1. 妊婦の方は、目薬も慎重に選びましょう
  2. 妊婦の方が目薬を使うときの注意点
  3. 妊婦の方が使える「市販」の目薬は、ある?
  4. 妊婦が使える目薬(1)【花粉症】
  5. 妊婦の方が避けるべき目薬の成分【花粉症】
  6. その症状、本当に花粉症?
  7. 妊婦が使える目薬(2)【ものもらい】
  8. 妊婦の方は、抗菌作用のある目薬を使っても大丈夫!
  9. 妊婦の方が注意すべきこと【ものもらい】
  10. 妊婦が使える目薬(3)目の疲れ
  11. 妊婦の方は、目の疲れをとる目薬を使っても大丈夫!
  12. 妊婦の方は、目薬以外の方法で疲れを癒してみよう
  13. まとめ:妊婦の方が目薬を買うときは、添付文書に注目

妊婦の方は、目薬も慎重に選びましょう

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妊娠の方が、ものもらいや目の疲れ、もしくは花粉症による症状を覚えたとします。そんなとき、赤ちゃんへの影響を考えると、市販の目薬を使うことをためらってしまうことも多いでしょう。

目薬の成分表示を見ても、一般人にとっては意味の分からない薬品の名前ばかりが並んでいます。薬剤師や登録販売者など、相談できる人がいる店舗で買えば間違いはありませんが、コンビニやインターネットで買うときはそうも行きません。

妊婦の方は、目薬のどの成分を避ければ大丈夫なのか。その基礎知識を得ておくことは、赤ちゃんの発育にとっても重要なことなのです。

mayumi626さんの投稿
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妊婦の方が目薬を使うときの注意点

中でも気をつけなくてはならないのは、妊娠16週間くらいまでは、できるかぎり市販薬を使うことを控えなくてはならない、という事実です。この期間は、赤ちゃんの臓器が作られるとても重要な時期です。薬の影響が大きく出る期間でもあるので、ものもらいや花粉症になったとしても、安易に薬に頼ることは避けるべきなのです。

どうしても目の症状が辛いというときは、医師に相談しましょう。自己判断で市販の目薬を買うことは避けてください。

妊娠してから16週間を過ぎたら、適正に選ばれた市販の目薬を使えば大丈夫です。
局所的に使う目薬は、薬の成分が目から直接吸収されるため、全身作用が少ないことが特徴です。ただし、たった1滴の目薬の使用でも、その内の微量は体内を巡る血液中に流れてしまいます。用法・用量を守らない無闇な乱用は絶対に避けてください。

妊婦の方が使える「市販」の目薬は、ある?

妊娠16週間を過ぎた妊婦の方が、ものもらいや花粉症で目の異常を感じたときは、わざわざ医師の診察を受けなくても、市販の目薬で症状を抑えられることがあります。しかし、かならず避けなくてはならない薬の成分もあるので、それだけはしっかり記憶にとどめておかなくてはなりません。

ここからは、目の症状別に、妊婦の方が気をつけなくてはならない注意事項についてまとめて行きます。市販の目薬に含まれている成分についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

abesawakobeautyさんの投稿
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妊婦が使える目薬(1)【花粉症】

花粉症で、目のかゆみやかすみに悩まされる妊婦の方も多いでしょう。実は、妊娠してから花粉症の症状が酷くなった、という方も多いと聞きます。
これは、妊娠してホルモンバランスが変わり、体質が変化した結果です。花粉症が悪化したり、突然花粉症を発症するケースもあります。

妊娠中の様々な悩みに花粉症の辛さも加わるのでは、ストレスはとても大きくなってしまいます。手軽に買える市販の目薬で、少しでも早く症状を抑えたいですね。

後述しますが、花粉症に効く目薬には、妊婦に使ってはいけない成分が含まれることがあります。その成分さえ避ければ、妊婦の方でも市販薬で花粉症の治療をしても大丈夫です。

tecmaskさんの投稿
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妊婦の方が避けるべき目薬の成分【花粉症】

プラノプラフェン

花粉症による、目のかゆみや異物感を取り除く効果のある成分です。アレルギーを抑えるための目薬にもよく使用されています。

こちらの成分は、出産を遅らせる恐れがあり、「妊婦」や「妊娠していると思われる人」の使用がなされないよう、目薬の添付文書に記載がされています。
そのため、この成分の含まれる目薬は絶対に避ける必要があります。添付文書や成分表示をよく読み、プラノプラフェンが含まれないか、必ずチェックしてください。

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その症状、本当に花粉症?

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実は、くしゃみや鼻水などの症状が出ても、その原因が花粉症ではない場合があります。そのとき考えられる病気の一つは、「血管運動性鼻炎」です。
花粉症と似た症状を引き起こしますが、その主な原因はストレスです。妊娠によるストレスがたまり自律神経が乱れると、鼻粘膜がむくんでしまうことがあるのです。その結果、くしゃみや鼻水を伴う鼻炎を発症します。

花粉症か血管運動性鼻炎かの区別は、素人には判別しにくいです。「花粉症にしては症状が重い」と感じたときは、まず病院で医師の診察を受け、どちらの症状なのかを診断してもらいましょう。目薬を買うのはそれからです。

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妊婦が使える目薬(2)【ものもらい】

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ものもらいは、細菌が目に入ることで発症します。治療は、抗菌作用のある薬の成分で細菌を減らすことで行われます。

対ものもらい用に使える市販の目薬は、大正製薬「抗菌アイリス」やロート製薬「ロート抗菌目薬i」などがあります。製品名に「抗菌」の名前が含まれているので、選ぶときの参考にしやすいでしょう。

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妊婦の方は、抗菌作用のある目薬を使っても大丈夫!

対ものもらい用の目薬の成分には、「スルファメトキザノール」というものがあります。こちらは、とてもメジャーな抗菌作用の成分であり、なおかつ、妊娠中の方が使っても大丈夫な成分です。

その他にも抗菌作用がある成分は多くありますが、そのいずれも、妊娠中の方が使っても大丈夫な成分ばかりです。ものもらいを治すための目薬には、妊婦の方が注意をしなければならない目薬はそれほど多くないようです。

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妊婦の方が注意すべきこと【ものもらい】

ただし、対ものもらい用の目薬には、抗菌作用の成分以外の成分が含まれることが多くあります。そのすべてが妊娠中の方に影響を及ぼさないとも限らないので、必ず、目薬の添付文書は一読しましょう。妊娠中の人に対する注意事項が無いかどうかを確認することが大切です。

ものもらいによる目の異物感は、ストレスのもとです。市販の目薬を適正に選んで、すばやく治しましょう。

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妊婦が使える目薬(3)目の疲れ

目の疲れは、ピントを合わせる機能の衰えや、目表面の潤い不足などによって引き起こされます。本やパソコンの文書を長時間見ることによって、目がしょぼしょぼしたり、視界がぼやけたりする経験がある人も多いはずです。
そんなとき頼れるのが、ピントを調節したり、目を潤したりする成分の含まれた市販の目薬です。その中に、妊婦の方が使えるものはあるのでしょうか。

team_omotesandoさんの投稿
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ピント調節機能を回復させる目薬

ピントを合わせる効果のある成分は、「ネオスチグミン硫酸メチル」が有名です。細かい文字の並んだ書類や、パソコンの画面がぼやけて見えないという人には、こちらの成分の入った目薬をおすすめします。
こちらは、妊娠中の方が使っても大丈夫な成分です。

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目の潤いを保つ目薬

目の潤いを保つ成分では、「コンドロイチン硫酸ナトリウム」が有名です。「コンドロイチン」といえば、膝の痛みや関節痛に効く成分として知っている人も多いでしょう。実は、目薬に配合されているコンドロイチンは、目表面の水分を保つ役割があるのです。

目を疲れさせると、目の表面の水分が減ってしょぼしょぼすることがあります。そんなとき、保水の役割を果たす成分の含まれた目薬は大変有効です。
「コンドロイチン硫酸ナトリウム」も、妊娠中の方でも使える成分です。

jnk852さんの投稿
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妊婦の方は、目の疲れをとる目薬を使っても大丈夫!

ピント調節機能のある成分や、目の潤いを保つ成分には、妊婦の方が避けなくてはいけない成分はほぼありません。疲れ目で視界がくもっているときは、市販の目薬を使って症状を和らげることができます。

ただし、(2)のものもらいの項でも書きましたが、必ず目薬の添付文書には目を通すようにしましょう。注意事項に妊娠中の方への記載がされていないか、その確認は必須です。

uk_philipさんの投稿
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妊婦の方は、目薬以外の方法で疲れを癒してみよう

目の疲れの原因の一つに、目の乾燥があります。
たとえば、同じ場所をずっと見続けると、まばたきの回数が減少します。すると、目の表面が乾燥し、それが目の疲れの原因になるのです。

目が乾燥しやすい人は、意識してまばたきの回数を増やすだけでも、目の疲れ対策には有効です。また、同じ場所をずっと見続けることの多い人(デスクワークなど)は、数分おきに遠くを見て目を潤してあげましょう。

ただでさえ、妊娠中はホルモンバランスの変化により、涙の量が少なくなるといいます。目の乾燥=疲れ予防のためには、水分を多く補給したり、加湿器で部屋の湿度を上げたりする対策が必要です。

studiotakeさんの投稿
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まとめ:妊婦の方が目薬を買うときは、添付文書に注目

ここまで、妊婦の方が使える目薬について、「花粉症」、「ものもらい」、「目の疲れ」の症状別にご紹介しました。
特に気をつけるべき成分として挙げたのは「プラノプラフェン」のみでしたが、交感神経や副交感神経に作用する成分には、妊娠中の方に避けるよう促されているものもあります。

そういった成分が含まれている目薬には、必ず添付文書に注意書きがなされています。妊娠中の方や妊娠が見込まれる方は、目薬を使用する前、絶対に添付文書を読んでください。

元気な赤ちゃんを産むためには、妊婦の方の自覚が大切です。たった1滴を使用する目薬ですが、慎重に選んで損はありません。適正な目薬を選んで、目の症状をすばやく治しましょう。

pastel_leafさんの投稿
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もっと「妊婦」についての情報が知りたいアナタへ!

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