ぬいぐるみの作り方！うさぎやくまをフェルトで簡単に手作りできる！

うさぎのぬいぐるみの特徴は、長い耳です。布やフェルトを白で作るとうさぎのイメージをしやすいでしょう。大きな耳が特徴でわかりやすいので、白いうさぎ意外にもいろいろなカラーや模様のうさぎのぬいぐるみが有ります。

うさぎの特徴である耳には、様々なアレンジが可能です。うさぎの耳の内側と外側に別の布やフェルトを使うようにすれば、より耳らしく見えます。

人型のぬいぐるみの特徴は、髪の毛と服を着ているところです。顔が肌色の布やフィルトを使って表現してあり、体や頭は色の違う布やフィルトで表現することになります。市販の人型のぬいぐるみの多くは、「アンパンマン」などのキャラクターもののぬいぐるみが多いです。

人型ぬいぐるみのもう一つの特徴として、男の子の人型のぬいぐるみと女の子の人型のぬいぐるみの二種類のぬいぐるみがあるという事があります。手作りのぬいぐるみでは、髪が長いという特徴のために、女の子のぬいぐるみの方が表現しやすい事になります。

人型のぬいぐるみの作り方は、うさぎやくまのぬいぐるみの作り方とほとんど一緒ですが、髪の毛を表現するために、顔の布やフェルト部分に二種類の色の生地を使うことになります。同じように、服を表現するためにポケットや切り返しやボタンなど、複雑なテクニックを使う必要が出てきます。そのためにうさぎやくまのぬいぐるみと比べると、制作の難易度はかなり高くなります。

人型のぬいぐるみの髪の毛の表現には、フェルトを貼り付ける方法と毛糸などの太い糸を紙に見立てて、髪の毛を一本一本植える方法があります。髪の毛を一本一本植えて作られた人形は、手間のかかる分だけ高級感がありますので、是非トライしてください。

反面、人型のぬいぐるみの顔のデザインは、くまやうさぎと比べて立体感が無く平坦に表現されることが多いので比較的簡単といえます。キャラクター物の大きな目などは、布用のマジックで書いて、アイロンプリントで貼り付けて作るとそれらしく出来ます。

画像のぬいぐるみは、イギリス人のおばあさんが日本で暮らす孫のために手作りしたくまのぬいぐるみです。パープルのカラー選択がお洒落で素敵ですよね。モヘアの布地は上品でワンランク上のテクニックを感じさせます。立体的なくまのぬいぐるみで高度な技術を感じさせますが、ワンポイントのリボンはぬいぐるみに結びつけるだけで簡単に真似できるので、是非取り入れたいテクニックです。

こちらは、中国の上流階級の少女が所有する自慢のぬいぐるみです。母親のお手製のぬいぐるみで、お母様は手芸の先生をしているそうです。中国人には独特のカラーセンスがあります。少女の服の色から背景の緑の植物、ぬいぐるみの少し浅いブルーがまるで絵画のような美しい画像になっています。

アジアの素敵なくまのぬいぐるみ、ご紹介出来て良かった！

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