ぬいぐるみの作り方！うさぎやくまをフェルトで簡単に手作りできる！

型紙は、人形を立体的な形にするために、布やフェルトを裁断するための目安にするための型です。くまやウサギなどのイメージを立体的にするためには、二次元の絵に立体的な厚みを加えなければいけません。そのため自分の思い通りの立体的なぬいぐるみを作るための型紙を、自分で立体的に作るのは大変難しい作業となります。

立体的なぬいぐるみの型紙を自分で作るのは、ぬいぐるみを作る作業とは別の作業と考えることも出来ます。ですからここは素直に立体的なぬいぐるみの型紙作りを諦めて、既存の本やインターネットの検索などで見つけられる、くまやうさぎ、人型などのぬいぐるみの型紙を使いましょう。

ぬいぐるみの立体的な形は同じでも、オリジナリティーは十分発揮することが出来ます。ぬいぐるみのオリジナリティーの部分は、布やフェルトのカラーや、表情を作るためのボタンや糸の刺繍などで出していけば十分満足のいく、立体的なぬいぐるみを作ることが出来るはずです。

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まずはぬいぐるみ作りのハードルを下げるために、超簡単なぬいぐるみの作り方「軍手で作るぬいぐるみ」を紹介します。この超簡単なぬいぐるみの作り方をマスターすれば、例え初めてぬいぐるみを作る人でも、自分が立体的なぬいぐるみを作るという事に対して「想像出来ない、絶対無理！」という難しいというイメージを克服することが出来ます。

軍手のぬいぐるみを一度作ってさえしまえば「何だ、立体的なぬいぐるみ作りってこんな事なんだ」と思えるはずです。そうすれば自信が付いて、もっと高度な本格的なぬいぐるみの作り方もどんどんトライしていけるはずです。

もちろん、軍手のぬいぐるみの作り方でも、綿やペレットを詰めたり、裁断したり縫ったりといったぬいぐるみ作りの基本的な方法はしっかりと身につくので、ぜひ初心者の人は最初に作ってみることをおすすめします。

軍手で作るぬいぐるみは、軍手の形を利用して作る簡単なぬいぐるみです。軍手の指の部分を切り取って綿を詰めて使ったり、軍手の形そのままに綿を詰めて簡単にぬいぐるみの形を作っていきます。そのままの軍手の形を利用して使っているので、型紙を作る必要がありません。そのため自由な大きさや形のぬいぐるみを作ることは出来ませんが、軍手の大きさや形に合うぬいぐるみなら楽に簡単に作ることが出来るのです。

作り方は、軍手の指を足として使い、手の甲を入れる部分を頭と胴体として使います。どの指を足に使うか決まったら、残りの軍手の指は切り取ります。切り取った指は綿を詰めて腕として後から胴体に縫い付けます。これでぬいぐるみの基本的な形になります。

軍手の指は五本有ります。ぬいぐるみの手と足を軍手の指に使っても、一本余ります。手足の大きさを揃えると、親指が余ることになると思います。この親指の部分を使って、うさぎの耳や、くまの耳を作ったりします。

軍手は、左右の手がワンセットで販売されているので、ワンセットの軍手で一つのぬいぐるみを簡単に作ることも出来ます。使える指の数が沢山になるので、ぬいぐるみの足の長さや腕の長さを綺麗に揃えることも出来ます。胴体と頭を別々の軍手で作って、後から合体させれば大きな軍手のぬいぐるみも簡単に作ることが出来ます。

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