枯れ専女子の特徴って？おじさまの色気に惹かれる理由とは？

「枯れ専女子」。一昔前には無かったこの用語が、今一般的な常識として広まりつつあります。あなたの周りにも、「わたし枯れ専なんだー」と公言している人はいませんか？

そもそも「枯れ専女子」とは、
～５０歳以上の男性のみを恋愛対象とする３０歳以下の女性～
という意味を持ちます。もう少し広い意味では、５０歳以上の男性「も」恋愛対象になる女性、という定義もあります。つまり、若い男の人も好きだけど、おじさんが恋人でも全然OK！という意味です。

枯れ専女子の「枯れ」とは、若い男性のフレッシュさと対極にある、おじさまたちの色気を表現した褒め言葉です。若い男性の魅力とは違う、５０歳以上の男性からにじみ出る色気にノックアウトされてしまう女性は多いようです。その証拠に、芸能関係のニュース番組では、５０歳以上の俳優や芸能人が若い女性にキャーキャー言われている様子がたくさん見られます。

小中学生の若い女の子や、ジャニーズ系の男の子を追いかけている女性にとっては、「枯れ専女子」の言葉の意味なんて理解できないと思います。５０歳以上の男性の一体どこに色気があるのか、さっぱり分からないかもしれませんね。

枯れ専女子が考える恋愛の特徴とは、一体どういったものなのでしょう？こればかりは、枯れ専女子本人の体験談を通して学ぶしかなさそうです。

ということで次項からは、具体的な俳優や芸能人の例もあげて、枯れ専女子の恋愛の意味を徹底分析します。
枯れ専女子の恋愛模様を知れば、おじさまから感じられる魅力や色気もわかってくるはず。共感するポイントがあるなら、あなたも枯れ専女子の仲間入りかも！？

枯れ専女子になりやすいのは、恋愛に奥手で、彼氏がいたこともあまりない女性が多いようです。

自分と同年代の男性が多い環境にいる女性は、当然、アプローチするのもされるのも若い男性であることがほとんどでしょう。身の回りの恋愛問題を解決することに手一杯で、おじさまの色気に気づく暇もないのですね。

そもそも一般的な意見として、女性の恋愛対象に入りやすいのは、ジェネレーションギャップも無く、会話も弾みやすい同年代の男性のはず。そういった若い男性を差し置いて５０歳以上の男性を好きになる女性、というのは、つまり、自分の近くにいる男性と縁がないことを意味します。

これは、決して女としての魅力や色気に欠けている女性、という意味ではありません。近くにいる男性にアプローチされても、引っ込み思案な性格のため男女交際に発展しにくい、という特徴を意味します。
しかし、若い女性ですから恋愛には興味津々なことに変わりはありません。したがって、奥手な女性の恋愛の矛先は、若い男性以外の「おじさま」に向けられる、というわけですね。

こういった女性が考える「恋愛」は、叶えるもの、両思いになるもの、という意味が薄いことがあります。遠くから眺める、手の届かない憧れのような存在として、おじさまに恋することが多いようです。

そもそも、枯れ専女子が恋するおじさまたちは、残念なことに既婚であることがほとんどです。決まった女性のパートナーがいる、というだけで、なんとなく男性からは色気があふれるもの。素敵な方ならどうしても惹かれてしまいますよね。
しかし、恋愛に奥手な女性が、そんな男性にアプローチできるわけがありません！
男性と一言も話さず、目も合わさないまま、自分ひとりで恋を盛り上げている枯れ専女子も多いことでしょう。

こういった女性の恋愛の特徴は、ひたすら理想を追いかける、恋に恋する現実性の無いもののようです。恋は叶えるもの、という意味を疑いもしない女性にとっては、理解不能かもしれませんね。

■参考記事：奥手女子でもちゃんと恋愛したい！コチラも参照