オフパコの意味って?危険じゃない?
「オフパコ」という言葉を聞いたことがある人は、きっとネットなどを使って検索をすることが好きな方が大半ではないでしょうか。オフパコはテレビなどの公的な場にはあまり登場しない言葉。意味もあまり良いものではなく、ちょっと下品な意味を持っています。
オフパコが盛んだといわれているのは、特にニコニコ超会議という場所です。
ニコニコ超会議はテレビでも取り上げられることが多く、知っている人も多いのではないでしょうか。
また、オフパコには危険を意味することが沢山。
現代ではSNSなどですぐに様々な人たちと繋がることが出来ますが、その分オフパコをしてしまう危険性も高まっています。
安易に誰とでも仲良くなれるツールとしてSNSを全面的に信用すると後で痛い目を見ることも…。
今回は、オフパコの意味とその危険性についてご紹介していきます。
【オフパコの意味】「オフパコ」はネットスラング
「オフパコ」という言葉はもともとネットスラングから来ています。
ネットスラングとは、ネット上だけで通じる言葉を意味するものです。「オフパコ」ってもともとネットだけで使われている言葉だったんですね。
また、「オフパコ」という言葉は2つの言葉の意味が一緒になって生まれた複合語です。
「オフ会」と「パコパコ」という言葉の意味ですね。「オフパコ」という言葉の意味を知るためには、この2つの言葉の意味を知っておいた方がいいでしょう。
「オフ会」も「パコパコ」も、どちらもネットスラングです。
ネットスラングでは、インターネットを通じて出会うことを意味して「オフ会」と言います。これはTwitterなどのSNS上で出会った人たちがお互い仕事や学校がお休みの日、つまり「オフの日」に出会うことからつけられた言葉です。オフの日の会。だからオフ会と呼ばれるようになったんですね。
また、「パコパコ」という言葉もネットスラングです。これは特に卑猥な言葉を意味します。というのも、「パコパコ」というのは、セックスを意味するときに使われる言葉だからです。
男性が腰を振っているところを意味して「パコパコ」という擬音語が付けられ、その擬音語がそのままセックスを意味する言葉になったんですね。
以上から「オフパコ」というのは「オフ会」で「パコパコ」するという意味、つまり「オフ会で出会った人とセックスをする」という意味になります。
ですからあまり公の場で口にするような言葉じゃないですね…。
◆関連記事:ネットの出会いには要注意!
【オフパコの意味】オフパコ専用サイトまでできている?
オフパコをしたいと考える人は実はそれほど少なくはありません。
前は出会い目的サイトなんて言われていましたが、その中でもセックスをするという意味がより強くなったものは「オフパコ専用サイト」なんて言われています。
中には「うちはオフパコ専門サイトですよ~」なんて公言しているものもあります。
そうしたオフパコ専用サイトは婚活サイトや出会い系サイトとはまた違って、セックスフレンドなとを探すような直接的なものなどが多いようです。
また、そうしたオフパコ専用サイトが出来ている一方で、既存のSNSサイトがオフパコを目的として使われていることもあります。
特に同じ趣味を持つという共通点がある分、通常の出会い系サイトよりもセックスに持ち込みやすいのかもしれませんね。
【オフパコの意味】使われるSNS:Twitter
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