邪気眼とは!あなたは大丈夫?
そもそも中二病というものをご存知でしょうか。聞いたことはあるけれど、ぼんやりとしかイメージできない人も多いことでしょう。
中二病とは、少年期(中学2年生くらいの頃)に起きがちな、ちょっと背伸びした行動を指しています。
自分は周囲とはちょっと違う高尚な部分を持っていると勘違いする中二病、そういう時期も成長過程でもしかしたら必要なのかもしれませんが、妙に哲学的になりたがるのも特徴ですよね。
邪気眼とは、特定の選ばれた人間だけが持つと言われる「第三の目」のこと。特殊能力を持つとされ、邪気眼を持つ者はジャキガニスト、邪気眼使いと呼ばれるのですが、いかにも中二病が好きそうな能力とも言えますね。
邪気眼は中二病の代表格?!
中二病は自分の内面から滲み出るものです。自分は他の人間とは違うんだ、とちょっと他人より高い位置に居ると思い込み、どちらかというと他人を見下し気味な傾向もあります。
オタク系が多いかというとそういうわけでもなく、どちらかというと「ちょっとカッコつけたい」気持ちが中二病へと突き進んでいるようですね。
スピリチュアルは中二病にとって、まさしく格好の的!目に見えないものを崇拝する中二病患者には、スピリチュアルこそ信仰的になってしまいがちなのです。
スピリチュアルのように内面にある「何か」や、目に見えない「何か」、人には感じることのできない「何か」を持っているからこそ中二病と言われながらもどこ吹く風といった感じなのです。
邪気眼・第三の目なんて、中二病にとってはある意味欲しくて欲しくてたまらないものなのです・・・!
中二病エピソード①何者・・・?
彼は邪気眼でも持っていたのか?!
中二病は、まるで今居る世界を仮住まいのように思っているフシがあります。今の姿は仮の姿、自分は使命を持ってこの世界に舞い降りてきている・・・という感じです。
もはや、その時点でかなりイタいのですが・・・
・ケーキ作りの時の発言。「はじけて、まざれ!」
アニメの見すぎ?的言葉が多いのも中二病の特徴ですよね。誰も言わないような言葉を使うことも中二病のステータスなんです。
・花火大会にて。花火を見て「けっ! きたねえ花火だ」
みんなとは違う感性を持っていることを主張したがるのも中二病の特徴。この程度で自分を満足させる気なのかという奢り。何目線なんでしょう・・・
・よくある友人同士での勝負事のとき「オレにださせてくれよ …本気を」
中二病は倒置法も大好きです。哲学的な匂いをまといたいんですね。もちろん、周囲がウンザリしていることなど気にも留めない心の強さがあります。
中二病エピソード②どこから来たの・・・?
邪気眼信仰者も中二病を自覚してほしい
自分の設定を決めているのも中二病の特徴ですよね。スピリチュアルも勝手に作り上げ、ひとつひとつに自分なりの意味を持たせ、設定に沿って日々過ごしています。
ゆうこりんの「こりん星」を本気でやっているのが中二病の患者たちなのです。