霊媒師って本当にいるの?
霊媒師にお世話になったことってありますか?
霊媒師の存在は知っていても、実際にお世話になっている人は多くないのではないかと思います。
もしお世話になったとしてと、あまりまわりにペラペラ話す話題ではないので、本当に存在するのかどうか疑っている人もいるのではないでしょうか。
そして、目に見えない物を商売にしているためか、自称霊媒師が結構いそうなイメージですよね。
霊媒師とはなんなのか、本当に霊媒師は存在するのか、本物の霊媒師にはどのような特徴があるのか、本物の霊媒師と偽物の霊媒師の見分け方など、霊媒師に関するあれこれを紹介していきたいと思います。
霊媒師とは
霊媒師とはなんなのか、簡単に言えば「霊との通訳者」に当たります。
霊媒師の他に、霊能者や除霊師など似たような肩書きはたくさんありますが、基本的に線引きは曖昧なようです。
強いていえば、霊を取り除くことに力をいれていれば除霊師と名乗りますし、霊との通訳、交信などに力を入れていれば霊媒師と名乗るように、その方が力を入れているものによって名前が変わるというところです。
スピリチュアルな職業って一般人からしたら、よくわからない部分が多いですよね。
本物の例霊媒師の特徴
霊媒師とは霊と交信ができるわけですから、本物ならば相談者側が自ら過去の話や詳しい事情を話さなくてもある程度知ることができます。
そして、多少よくないことを知り得たとしても、相談者が不安になるような言い回しはしません。
また霊を払う際にも相談者を叩いたり、揺さぶったりなど、手荒なことはしません。
無理やり追い払うことで、霊を刺激してしまい、舞い戻って来た時にますます悪さをする可能性があるからなのだそうです。
説得するといいますか、できるだけ霊にも納得してもらった形で去ってもらう方法をとるそうです。
本物の霊媒師の特徴をきちんと把握して、偽物に騙されないようにしたいものですね。
自称霊媒師
霊媒師という職業は目に見えないものを相手にする仕事ですから、偽物が最も現れやすいのも職業の特徴の1つでもあります。
料金設定も基準が曖昧なので、高額をだまし取ろうと思えば簡単に騙し取れてしまうというのも偽物が現れやすい原因だと思います。
最近だと2017年に東京の60代女性の自称霊媒師が、同じ東京の40代の女性にお祓いが必要だと騙し、除霊費としてかなり高額をだまし取った疑いで逮捕されているようです。
他にも水晶などのグッズも売りつけていたようで、典型的な金儲け目的の偽物霊媒師ですね。
偽物が高額を騙しとった例はこの東京の女性に限ったことではなく東京以外の全国各地でも横行しています。
メディアなどで割と有名な霊媒師さんも実は高額商品を売りつけてたなんていう事例もあったようです。
■参考記事:水晶クラスターって?パワーストーンについてはコチラを参照!