背後霊とは？守護霊との違いや背後霊が見える人の特徴を解説！

先ほど背後霊にもタイプがあると書きましたが、具体的にはどんなタイプの背後霊がいるのでしょうか。不思議な背後霊のタイプをチェックしていきましょう。

良いタイプの背後霊としては、あなたの仕事をサポートしてくれる背後霊や、スピリチュアル的な霊格を上げたいと考えている背後霊がいるようです。

悪いタイプの背後霊には、自分と同じ苦しみを与えたいと思っている背後霊や、自分の苦しみを取り除いて欲しいと思っている背後霊がいるようです。

それではもう少し細かく、背後霊のタイプを見ていってみましょう。

まずチェックしたい背後霊のタイプには、人間だった頃の職業が縁で背後霊として憑いている霊もいます。これは守護霊でいう指導霊に近い存在ということになります。

医者を職業としている人に、医者だった背後霊が憑くという意味になります。背後霊は憑いている人をサポートすることで、自分の魂を磨いて霊格を上げたいと考えています。

背後霊として憑いている人と波長があえば、その人を悪い運気から守るために動いてくれることがあるかもしれません。

しかし、仕事のサポートはできても、守護霊ではないという意味で守護霊ほどの守護力のパワーは期待できないかもしれません。

現世で何かの罪を犯した存在が、罪滅ぼしのために背後霊に憑くという意味もあるようです。

罪滅ぼしのために憑くのは、その背後霊が罪滅ぼしをしたいと考えている人ではないこともあります。罪滅ぼしをしたいと思っている人と同じような境遇の人の背後霊として憑く場合もあるようです。

罪滅ぼしのために憑いているスピリチュアル的な背後霊は、ときどきその思いの強さのあまり憑いている人の夢に出てきてしまうこともあります。背後霊としては、何とかして罪滅ぼしをしたいという気持ちからなのですが、憑かれている人は怖い思いをしてしまうこともあります。

どんな罪なのかチェックしたいときには、夢の内容をチェックしてみるという方法も有効になってきそうです。夢以外に霊障がないのであれば、何か思うところがある霊なのだろうとチェックして感じ取ってあげてください。

守護霊のサポートというのは、通常は守護霊の中の補助霊が行う役割です。しかし背後霊の中でも、霊力の力が強い背後霊は、守護霊のサポートの意味として憑く場合もあるようです。

この場合、守護霊と背後霊の2つの存在に守られるということになります。あなたに大きな試練がくる場合や、あなたに大きな災難が降りかかる予兆があって、守護霊だけでは守り切ることができないと感じたとき、たまたま近くに強い霊力の背後霊がいたときに、サポート役としてついてくれるようです。

守護霊のサポート役ができる背後霊というのは、あなたとの相性も大切ですが、あなたの守護霊との相性も大切になります。相性はチェックが必要かもしれませんね

あなたの守護霊と相性が悪い背後霊は、あなたに災難が降りかかっている途中であっても、離れていってしまうこともあります。

スピリチュアル的な背後霊のタイプには、良い霊ばかりではなく悪い意味での霊もいます。そのうちのチェックしたい1つのタイプが助けて欲しいと思っているタイプの背後霊です。

天から降りてくるときには、確かに人間を助けようと思って降りてきたのですが、何かの理由で人間であったころの記憶が戻ってしまった背後霊が、助けて欲しいという意味であなたに近づいてくるのです。

もしくは悪い霊にそそのかされて、自分の代わりにあなたが死ぬことで生き返ることができると誤解をしている場合があります。当然ですが、あなたの命と引き換えに背後霊が生き返ることはありません。

そんな悪い意味を持った背後霊の存在を感じたときには、あなたの身に危険が及ぶ前にお祓いをしてもらうほうが良さそうです。

■参考記事：除霊について詳しく知りたい方はこちら！

背後霊のタイプには、良い霊のタイプも悪い霊のタイプもいましたが、そんな背後霊が見える人にはどんな特徴があるのでしょうか。

背後霊が見える人の特徴は、霊感が強い人であるという特徴があります。これは見える人の特徴としてなんとなく納得ですよね。背後霊に限らず、全ての霊が見える人の体質の人です。

霊感が強い人というのは、霊が見えるだけでなく、霊が何を言っているのかがわかったり、霊が何を意味しているのかがわかったりする人もいるようです。どんな意味があるのかをチェックしてみてくださいね。

霊感が強い人に憑いている、もしくは見えている霊が良い霊の場合は問題ありませんが、悪い意味の霊の場合は霊感が強い人を攻撃する場合があるので注意も必要です。

■参考記事：オカルト好き必見！霊感強めの人の特徴とは？