休みの日に珍しく山登りに行ったとか、海で1日泳いだとか、とても疲れが溜まってしまうことで、脳が活性化してしまいます。
体は休みたいのだけれど、脳が寝ることができないという状態になっているのが原因にあるようです。こういう場合は逆に、お昼寝をして少し疲れをとっておくと、夜はぐっずりと眠れるかもしれません。
金縛りや幻聴の原因◎気持ちが高ぶっている
金縛りになってしまう原因には、あなたの気持ちが高ぶってしまっていることが原因になっているかもしれません。
神経が高ぶっているときには、体は寝たいと思っていても、脳はぐるぐると働いている状態です。ゆっくりと睡眠をとることができずに、眠りが浅い状態が続いてしまいます。
眠りが浅い状態が続いてしまうことで、金縛りの状態になりやすい環境をつくってしまいます。あなたの気持ちの高ぶりも、雑学によれば金縛りの原因になってしまうのです。
眠る前には、できるかぎり気持ちを落ち着かせるといいのかもしれません。
金縛りや幻聴の原因◎ストレス
金縛りになってしまう原因には、過度のストレスがあります。現代社会に生きている人は10代のころからストレスを感じると言われています。あなたにはストレスはないでしょうか。
ちょっとしたストレスであれば、眠ることによって解消できる場合があるのですが、寝ても解消しないような深いストレスの場合、それが原因で金縛りになってしまうのです。
ストレスが金縛りになってしまう原因になるのは、ひとつは寝不足になりやすいことです。またストレスになることを考えてしまうことで、気持ちが落ち着かない状態、気持ちが高ぶっているという状態になることから、金縛りになりやすい環境になってしまいます。
ストレスが溜まっていることで、不安な感情になりやすく、金縛りになってしまったときにもびっくりして幻聴が聞こえたり幻覚が見えてしまうということにもつながります。
幻聴や幻覚が、さらにストレスをためる原因になることもとあるので気をつけましょう。
金縛りや幻聴は病気ではない
金縛りは怖い霊的なものではありません。しかし金縛りは病気というわけでもありません。これまで解説してきたように、金縛りの多くは、精神的なものによるものです。
ストレスが強くなれば、別の病気になってしまうことはあるかもしれませんが、金縛り自体は怖いものでも、病気でもありません。
怖いものでも病気でもない金縛りですが、やっぱり金縛りにあったときには少しびっくりするものです。金縛りにあったときには、どういう対応をすればいいのでしょうか。金縛りになってしまったときの対処法を考えてみましょう。
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